『二十四節気御朱印』の第22弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され銀色であしらわれております。
2月後半の節気は『雨水(うすい)』。
暦便覧によれば「陽気地上に発し、雪水とけて雨水となればなり」とあります。
雨水中の七十二候は、
初候が「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」…土が湿り気を含み出す時期
次候は「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」…霞がたなびき始める時期
末候は「草木萌動(そうもくめばえいづる)」…草木が芽を出し始める時期
となります。
花鳥風月には、①「霞始靆」からたなびく霞、②この頃に見られる土筆(つくし)、の2種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。