『二十四節気御朱印』の第20弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され銀色であしらわれております。
2月後半の節気は『大寒(だいかん)』。
暦便覧によれば「冷ゆることの至りて甚だしきとなればなり」とあり、文字通り最も寒さが厳しい時期でもあります。
大寒中の七十二候は、
初候が「欸冬華(ふきのはなさく)」…蕗の薹が顔を出す時期
次候は「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」…沢に氷が張りつめる時期
末候は「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)」…鶏が卵を産み始める時期
となります。
花鳥風月には、①「雞始乳」から産卵するニワトリ、②柊鰯、の2種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。