『二十四節気御朱印』の第17弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され金色であしらわれております。
12月前半の節気は『大雪(たいせつ)』。
暦便覧によれば「雪いよいよ降り重ねる折からなればなり」とあり、日に日に寒さが増し、地域によっては雪が降り積もる時期でもあります。
大雪中の七十二候は、
初候が「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」…重い冬雲が空を覆う時期
次候は「熊蟄穴(くまあなにこもる)」…熊が冬眠に入る時期
末候は「○(魚偏に厥)魚群(さけのうおむらがる)」…鮭が群れを成して川を遡上する時期
となります。
花鳥風月には、①「熊蟄穴」から冬眠する熊、②お歳暮、の2種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。