『二十四節気御朱印』の第15弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され金色であしらわれております。
11月前半の節気は『立冬(りっとう)』。
暦便覧によれば「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆればなり」とあり、次第に冷え込んでき、寒冷地では大地が凍り始める時期でもあります。
立冬中の七十二候は、
初候が「山茶始開(つばきはじめてひらく)」…山茶花が咲き始める時期
次候は「地始凍(ちはじめてこおる)」…大地が凍り出す時期
末候は「金盞花(きんせんかさく)」…水仙が咲く時期
となります。
花鳥風月には、①「地始凍」から寒々とした森に佇むキツネ、②旬の野菜である白菜、の2種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。