『二十四節気御朱印』の第14弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され銀色であしらわれております。
10月後半の節気は『霜降(そうこう)』。
暦便覧によれば「露が陰気にむすぼれて、霜となりて降る故なり」とあり、文字通り霜が降りる時期。
霜降中の七十二候は、
初候が「霜始降(しもはじめてふる)」…霜が降り始める時期
次候は「霎時施(こさめときどきふる)」…小雨が時々降る時期
末候は「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」…紅葉が深まる時期
となります。
花鳥風月には、①「楓蔦黄」からモミジの葉、②ドングリの2種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。