『二十四節気御朱印』の第9弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され金色であしらわれております。
8月前半の節気は『立秋(りっしゅう)』。
暦便覧によれば「初めて秋の気立つが故なればなり」とありますが、現代では暑さが厳しい時期であり、秋の気配は感じ取れそうにありませんね…。
立秋中の七十二候は、
初候が「涼風至(すずかぜいたる)」…涼しい風が吹き始める時期
次候は「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」…蜩が鳴く時期
末候は「蒙霧升降(ふかききりまとう)」…深い霧が立つ時期
となります。
花鳥風月には、①「寒蝉鳴」から蜩、②冷やして食すと美味しいいキュウリとスイカ、の2種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。