『二十四節気御朱印』の第8弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され銀色であしらわれております。
7月後半の節気は『大暑(たいしょ)』。
暦便覧によれば「暑気至りつまりたる時節なればなり」とあり、暑さが極限に達する時期となります。
大暑中の七十二候は、
初候が「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」…桐の花が実を結ぶ時期
次候は「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」…土が湿り蒸し暑くなる時期
末候は「大雨時行(たいうときどきにふる)」…大雨が時々降る時期
となります。
花鳥風月には、①「桐始結花」から桐の花、②この時期に夜空を彩る花火を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。