『二十四節気御朱印』の第7弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月2種、⑤「幸」の文字、にて構成され金色であしらわれております。
7月前半の節気は『小暑(しょうしょ)』。
暦便覧によれば「大暑来れる前なればなり」とあり、本格的な暑さが到来する前の段階となります。
小暑中の七十二候は、
初候が「温風至(あつかぜいたる)」…温かい南風が吹く時期
次候は「蓮始開(はすはじめてひらく)」…蓮の花が開き始める時期
末候は「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」…鷹の子が飛び方を学ぶ時期
となります。
花鳥風月には、①「蓮始開」から蓮の花、②この時期の風物詩である七夕飾りの2種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか?
※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。