元郷氷川神社のお参りの記録(1回目)
埼玉県川口元郷駅

住宅街の中に立派な神社が！

宮司様に書いていただきました。
穀雨の判にかからないように書きましたよとのこと。とっても優しい感じで嬉しいです。神の字の申が茅の輪の御守りみたい…。穀雨は良い季節ですといろいろ教えていただき気持ちが明るくなりました。🌾400

はさみ紙にはご由緒が書かれています。
市杵島姫命は鬼怒川で参拝した田心姫命と姉妹でいらっしゃいますので、もう一柱の女神様にもどこかで参拝できたらいいな。
氷川神社が素戔嗚尊をお祭りした神社で主に関東にあるということは、ご朱印巡りを始めて知りました。子供の頃読んだ童話に氷川様という言葉が何気なく出てきたのでお稲荷さんみたいに全国普通にあるものと思いこんでいました。

鳥居の先は住宅の間に続く長い参道

右は安産祈願の撫犬親子
狛犬さん達もみんなでマスク

桜ももう終わり。境内はすっかり新緑でした。

神社を出て、同じ街区の反対側にあった祠
お地蔵さんの左右は弥勒菩薩様？と、お不動様かな？足元に三猿がいるので庚申の神様？
後で調べてみると青面金剛明王様という神様のようでした。

細い坂道の上の庚申塔。ちょっと鈴を振ってみました。

真っ赤な扁額の瘡守稲荷様

川口元郷駅の構内にはキューポラのある街にふさわしく、鋳物の工程を描いたレリーフが飾られています。

材料集めからバリ取りまで。そういえば素戔嗚尊って鉄に関係あるんでしたっけ。

夏越しの祓えには茅の輪の御守りがいただけるそうなので、また来たいです。家族の誕生月にも来ようかな。今日は私のアニバーサリー休暇でした。