さいぜんじ|臨済宗南禅寺派|清泰山
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山門の左手に駐車場があります。
この日の最後に近いところを探してお参りしたので、実は2回目のお参りになりますが、「こみねかえで」が綺麗な時期にお参り出来て大正解でした。樹齢600年とのことで、枝ぶりも大変な迫力です。
本堂内に入ってお参りできるのも嬉しいところで、ここはお勧めしたいお寺の一つです。
(御朱印第1221号)
直書き
枝ぶりも大変な迫力
納経所の右手からの写真
【秩父三十四所観音霊場巡り(8/34)】(過去の参拝記録)
西善寺(さいぜんじ)は、埼玉県秩父郡横瀬町横瀬にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は清泰山。本尊は十一面観世音菩薩。秩父三十四所観音霊場第8番、東国花の寺・埼玉1番。
寺伝によると、創建は室町時代の1460年、竹印昌岩による開山、当初「西禅寺」と称した。その後、旅の某僧侶が武甲山麓に建てた根岸堂を管理するようになる。永正年間(1504年~1521年)に、関東管領上杉憲房が中興、「西善寺」と改称し、根岸堂を境内に移設した。明治の廃仏毀釈により根岸堂は破却されたが、中に安置してあった十一面観音菩薩像(秘仏)は本堂に移された。
当寺は、秩父鉄道・横瀬駅の南東1.8km、道のり2.2kmの小高い耕作地と住宅地が入り混じる地域にある。境内はさほど広くはなさそうだが特徴的な造りで、高い位置にある山門をくぐって石段を下ると、大きなコミネカエデの木を中心にした庭園、大きな本堂、大きな納経所がある。参拝者が見て廻ることができる範囲は広くはないが、立派な古木と綺麗な庭園、立派な本堂はインパクトが強く印象に残る。
今回は、秩父三十四所観音霊場札所の納経所ということで参拝することに。参拝時は休日の午後遅めの時間で、自分以外にも多くの参拝者が訪れていた。
境内南東端入口の<山門>。
山門をくぐると、一段低い所に見える<本堂>。
山門から階段を下りたところに座っている<なで佛>。
<本堂>正面。
本堂の正面には庭園があるが、その中心で最も存在感を出しているのが<コミネカエデの古木>。樹齢は600年とのこと。(;゚Д゚)
本堂に向かって右方向にある<庫裏>。御朱印はこちら。
庫裏前から見た<コミネカエデの古木>。樹勢は旺盛。
庫裏前から見た<本堂>。
コミネカエデの木の前に並んでいる<六地蔵>。
コミネカエデの木の樹勢の力強さが最も感じられるのが幹と枝。苔を纏って一層力強く見える。(^▽^)/
歴史
1460年(寛正元年)、竹印昌岩によって開山された。
当初は「西禅寺」という名称であった。そして、とある旅の僧侶が武甲山の麓に建てた根岸堂も管理するようになった。
永正年間(1504年 - 1521年)、関東管領上杉憲房によって中興された。その際に「西善寺」に改称し、根岸堂も当寺境内に移している。
明治の廃仏毀釈により根岸堂は破却、中に安置してあった十一面観音は本堂に移された。この十一面観音は秘仏であるが、12年に1度午年に開帳される。
当寺はコミネカエデの寺として知られている。樹齢600年の巨木であり、埼玉県の天然記念物に指定されている。
名称 | 西善寺 |
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読み方 | さいぜんじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0494-23-3413 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
秩父三十四所観音 | |
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東国花の寺百ヶ寺 |
詳細情報
ご本尊 | 十一面観世音菩薩 |
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山号 | 清泰山 |
宗旨・宗派 | 臨済宗南禅寺派 |
ご由緒 | 1460年(寛正元年)、竹印昌岩によって開山された。
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体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
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