あけちじ|臨済宗南禅寺派|明星山
明智寺のお参りの記録一覧
8月のお盆前の時期に行きました。
横浜より秩父のが暑いです。
秩父札所9番は横瀬駅からは徒歩10分ほど。
けれども道がよくわからないのと、当日のあまりの暑さに昼の1時台に歩くのを断念。ヘタレやー。
西武秩父駅からタクシーで9番まで。
入口の正面に三菱のセメント工場がある。
こじんまりとした可愛いお寺だった。
そういえば、戦死した私の伯父は出征する前に、「お国の為」に武甲山で石灰採掘をしていた、と、父の弟に聞いたことがある。
バスもない時代。私が住んでいた集落は昭和50年頃まで舗装されていなかった。そして、市内でさえも今のような道ではなかったろう。
昔の人の偉大さに頭が下がる。
帰りは横瀬駅に。
10番の大慈寺さん、副住職に教えていただいた駅の食堂にて購入。
秩父の鬼クルミが入ったクッキーが美味しい。ハマります。
それよりも、札所巡りというのは、ある程度、自分の足で歩くのが有難みが感じられ良いのだなとも思ったのだった。本数の少ないバス併用も又楽し。
横瀬町にある他の札所を廻る事は出来なかったので、次回は違う季節に挑戦したい。
横瀬駅の食堂で購入。美味しい。
【秩父三十四所観音霊場巡り】(過去の参拝記録)
明智寺(あけちじ)は、埼玉県秩父郡横瀬町横瀬にある臨済宗の寺院。山号は明星山。本尊は如意輪観世音菩薩。秩父三十四所観音霊場第9番。
創建は、鎌倉時代前夜の1191年、明智禅師が当地に来て堂宇を建立し、恵心僧都が彫った如意輪観世音を安置したことに始まる。やがてこの堂宇は明智堂と呼ばれるようになった。かつて当地を支配した横瀬氏の臣・加藤某が信仰の深いあまり、自分の領地に堂宇を移したところ村人に疫病が流行し、観世音の祟りと言われ、堂宇をもとの場所に戻したという言い伝えがある。明智堂はもともと秩父5番札所・語歌堂と同時代同形式で建立されたが明治時代の落雷で焼失、近年再建された。
当寺は、西武秩父線・横瀬駅の東方400mの、緩やかな丘陵地帯の平らな場所にある。境内は広くはなく、観音堂を含め建物が2つとその前の広場のみ。六角形の観音堂の形が印象的。
今回は、秩父三十四所観音霊場札所ということで参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分以外にも、秩父札所巡りをしている人や普通に参拝に来ている地元の人をぱらぱら見掛けた。
境内南東端入口から見た境内全景。
入口付近に立っている地蔵像。後ろには秩父の一大産業のセメント工場と、武甲山が見える。
境内に入ったところからの眺め。建物は見える2つのみ。境内はすごくきれいに掃除されている。
<観音堂>全景。かわいらしい六角形のお堂。
1883年に落雷で焼失後、100年以上も仮堂だったが、近年再建されたとのこと。
<観音堂>正面。軒下には「明智寺」の扁額。内部は写真撮影禁止の看板あり。
本尊の如意輪観世音菩薩は、安産、子育、厄除で信仰されている。
観音堂左側の<庫裏>。御朱印はこちら。
庫裏の左手にある<子育観世音像>。
子育観世音像の左側にある<文塚>。
当寺の周りでたくさん咲いていた野草。(※参拝時は5月上旬)(^▽^)/
令和4年4月 / 秩父1泊2日旅・1日目。
【札所八番 / 西善寺】から約1.8キロメートル【札所九番 / 明智寺】です。
納経所は17時迄。
ギリギリの到着予定でしたのでちょっと小走り。
1日歩き回りましたので、結構、足がガクガク。
そんな中、道を間違え大慌て。
でも、なんとか観音堂にお参り後、時間前に納経所で御朱印を頂けました。
写真を撮っている間にお堂は閉まりました。
非常にあっさりとした作りの建物で、観音堂と続きの納経所がメインです。
一瞬、札所五番の語歌堂の様に、他に本堂があるのかと思っちゃいました。
【文塚】の中の【くくり猿】が立派でした。
ちょっと無理をしてお参りをしたのは、
八番の西善寺も九段のこちらのお寺も最寄駅は【横瀬駅】
次の十番は【西武秩父駅】からバスとか。
明日は寄り道予定の為、十二番からスタートですが、こちらも【西武秩父駅】
キリの良いところまで進みたかったからです。
(巡礼とは言え、続きの道まで戻るのは…。)
とりあえず、本日はここまで。
スマホのアプリでは1日で30,779歩・約22キロメートルでした。
良いお参りでした。
九番札所
秩父三十四ヶ所のうち、六~九番まではやや東に迂回する形になるので、次回の再開ルートの都合上、九番までは今日中に回り切ろうと思いました。
ここは諸都合により写真が一枚しか撮れず。
まずお寺の規模が小さく、写真の六角堂の左側に納経所と小さな本堂があるだけ。
調べてみたところ5番納経所の長興寺の別院らしく、5番札所の語歌堂と同じく、お寺というより無住のお堂のようです
(ただしこちらは檀家さんが常駐しており、その場で受印可)
ちょうど地域のお祭りか何かの直後だったようで、六角堂内や境内で片付けなどをやってる地域の人もおりましたので(^^;
あとここ駐車場がないみたいで、境内に乗り付ける形になるのですが・・・
あ の 花 の 痛 車 が 止 ま っ て ま し た
軽ワゴンにビキニ姿のめんまちゃんのシールがでかでかと・・・w
車種としばらく洗車されてない様子から、その手の趣味者の車ではなく、おそらく地域の方々が乗ってきた観光協会か何かの車かと思います。
実は自分の愛車がムーヴキャンバスの初音ミクバージョンという準痛車なので、横に並んで止めるのが凄い気まずかったw
地域の方々からも何とも言えない視線を浴びせられました(^^;
この右手の方にめんまと初音ミクが並んで止まってるアキバ的風景になっており、入らないように撮影したら斜めに・・・orz
秩父9番札所。
ご本尊の如意輪観音は安産と子育てを見守る観音様で女性の願いを叶える観音様です。
六角堂が印象的な観音堂です。
境内の左側にある「文塚」。
女性の願いを書いた文を納めています。
【ヒガンバナの寺】【巡礼の寺:秩父三十四観音、九番 明智寺】
そろそろヒガンバナの季節です。過去の写真ですが、ヒガンバナがきれいだったお寺の参拝の記録です。
秩父三十四観音のうち、五番から十番までは秩父市の隣りの横瀬町にあります。このうち六~九番の4カ所を3年前の2016年9月、秋晴れの日に徒歩で回りました。
西武秩父線の横瀬駅から一番近い九番札所の明智寺にまずお参り。こじんまりとしたお寺でした。次の札所に向かう途中で、少し遠回りになるのですが、ヒガンバナの名所だという寺坂棚田に寄ってみました。巾着田のように密集して咲いているわけではありませんが、正面に武甲山を望む、のんびりとした風景の中で、赤い花がひときわ鮮やかでした。
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