ごかどう｜臨済宗南禅寺派｜小川山
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語歌堂のお参りの記録一覧
碧。
2022年04月20日(水)
112投稿
令和４年４月 / 秩父１泊２日旅・１日目。
【札所四番 / 金昌寺】から約1.3キロメートル【札所五番 / 語歌堂】です。
こちらのお堂は、長興寺の檀徒であった本間孫八が、
慈覚大師の作と伝えられている観音像を手にして、これを安置するために建立したそうです。
仁王門の道路側は仁王像、お堂側は風神雷神像です。
どことなく愛嬌のある像は可愛いなーと思いました。
納経所の【長興寺】へ行き御朱印を頂いた後、語歌堂へ戻り写真を撮りました。
その後【法長寺】へ向かいます。
《 MEMO 》
【札所四番 / 金昌寺】13:53 → 徒歩（ナビで） → 14:08【札所五番 / 語歌堂】14:10 → 徒歩（ナビで）→
14:15【長興寺】14:20 → 徒歩（ナビで）→ 14:24【札所五番 / 語歌堂】14:32 →
惣一郎
2022年08月19日(金)
1269投稿
【秩父三十四所観音霊場巡り（5/34）】（過去の参拝記録）
語歌堂（ごかどう）は、埼玉県秩父郡横瀬町にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は小川山。本尊は准胝観世音菩薩。秩父三十四所観音霊場第５番。別当寺は長興寺。
語歌堂は、長興寺の大旦那であった本間孫八による建立。孫八は和歌をたしなむ風流人で、ある日堂宇に籠って歌想を練っていたところ、一人の僧が現れ夜を徹して和歌の奥義について論じ合ったところ、翌朝は僧がいなくなっていた。実はこの旅僧は救世観世音菩薩（聖徳太子）の化身であると悟った孫八は、この観音堂を語歌堂と名付けたと伝えられている。なお、本尊の准胝観世音菩薩は慈覚大師作と伝えられている。
当寺は、秩父鉄道・秩父駅の東方2.0km、道のり2.8kmの平地、住宅街の中にある。敷地には、仁王門と語歌堂だけが建っていて、草木は少なく、住宅街の中にあることもあって寺院の境内のような感じはしない。兼帯している納経所の長興寺が東方200mのところにあるので、飛地境内のような形。
今回は、秩父三十四所観音霊場札所ということで参拝することに。参拝時は休日の午後、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
境内東端入口の＜仁王門＞。
＜仁王門＞をくぐる。上部扁額には「阿吽（あうん）」の文字。
右側の＜吽形仁王像＞。スリムな細マッチョ体形。ビビッドな色使い。
左側の＜阿形仁王像＞。仁王様の恐ろしい形相というよりは、なにか親しみやすい表情。こういう顔つきの知り合いがいるような気がする。(^_^;)
参道右側の＜手水鉢＞。蓋がされていて使ってないみたい。
いよいよ＜語歌堂＞全景。
＜語歌堂＞正面。扁額は何て書いてあるのかな？上部の彫刻は白く塗られている。
＜語歌堂＞正面内側上部。五番札所のお詠み歌の扁額。目立つ無数の千社札。
＜語歌堂＞全景。四間四方の方形造、藁葺風銅板葺。
最後に＜仁王門＞と＜語歌堂＞のツーショット。意外と絵になる。(^▽^)/
かっこ
2020年10月26日(月)
463投稿
秩父観音霊場5番札所。臨済宗南禅寺派。ご本尊は准胝観世音菩薩。納経所は近くの長興寺で頂きます。
仁王門。
長興寺の本間孫八さんが旅の僧と和歌の奥義を談じあったことから語歌堂。旅の僧は聖徳太子の化身あるいは救世観音さまの化身とも。
納経はこちらのお寺で💁♀️
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