じげんじ|曹洞宗|旗下山
秩父札所十三番 慈眼寺のお参りの記録一覧(4ページ目)
【秩父三十四所観音霊場巡り】(過去の参拝記録)
慈眼寺(じげんじ)は、埼玉県秩父市東町にある曹洞宗の寺院。山号は旗下山。本尊は聖観世音菩薩。秩父三十四所観音霊場第13番。
創建は不詳。本堂は明治時代の1878年の秩父大火で焼失、1901年に一番札所の四萬部寺の本堂を模して再建された。本尊の聖観世音菩薩は行基菩薩が刻んだと伝わる。本尊の脇侍は、善光寺式の阿弥陀三尊で室町時代作と伝わるが、大火で焦げ炭化しているとのこと。石造の一切経蔵には江戸時代中期1755年に奉納された黄檗版の一切経1630巻が収められている。
当寺は、秩父鉄道・御花畑駅の西方50mの市街地、平地にある。境内南端にある黒塗りの薬医門様式の山門をくぐると、少し離れた正面に一番札所の四萬部寺の本堂に似た、彫刻が豪華な本堂が見える。参道右側には、上述の石造の一切経蔵があり、内部には六角の回転可能な蔵があって、回すことで一切経転読の功徳が得られる。その周りにも秩父札所を開拓した十三権者の像や諸仏像が安置されており、見ていてなかなか楽しい。
今回は、秩父三十四所観音霊場札所ということで参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外にも、秩父巡礼と思しき人々や、地元のご老人などが訪れていた。
境内南端入口の、黒塗りの薬医門様式の<山門>。
山門をくぐって左側にある<水屋>。
水屋の後ろには<鐘楼>がある。
山門をくぐって右側にある<福寿稲荷大明神>。
福寿稲荷大明神の左隣にある、石造の<経蔵>。
経蔵の中心にある、六角形の経蔵。黄檗版の一切経1630巻が収められて、蔵を回すことで一切経転読の功徳が得られる。
蔵の左側の眺め。秩父札所を開拓した十三権者の像が並んでいる。
蔵の右側の眺め。
経蔵の中にあった仏像。
参道突き当りにある<本堂>。
<本堂>全景。一番札所の四萬部寺を模して造っただけあって、入母屋造に華やかな彫刻と、確かに似ている。
<本堂>正面。上部には「大悲閣」の扁額。
<本堂>内部。煌びやかな内装の中央に本尊の聖観世音菩薩。
本堂から振り返って境内全景。
本堂前から左手にある<納経所>。御朱印はこちら。巡礼グッズが豊富に揃っている。
本堂に向かって左側に建っている木は「目薬の木」と呼ばれる。当寺は「眼」に御利益があるとのこと。
当寺は駐車場も広々で、お参りしやすい。(^▽^)/
令和4年4月 / 秩父1泊2日旅・2日目。
【札所十一番 / 常楽寺】から【札所十三番 / 慈眼寺】です。
「め」のお寺とも言われている慈眼寺です。
薬師堂では、目の仏様と言われている【薬師瑠璃光如来】が祀られています。
(本尊は観音堂で祀られている聖観世音菩薩だそうです。)
観音堂の前にはメグスリの木があります。
納経所で【眼茶(メグスリの木を使ったお茶)】を頂きました。
ごちそうさまでした。
後日、【aini】で
【秩父】寺嫁といく札所巡り!~古来から続く祈りの道を巡礼体験~
https://helloaini.com/travels/1582
があるのにきづきました。
お参りをする前に気付けば良かった…。
機会があれば、参加をさせて頂きたいと思います。
(予約リクエスト&以前に開催されたのが2017年なので開催されるかどうかは分かりませんが…。)
次は【今宮坊】へ向かいます。
秩父の札所はホームページの無いところが多いですが、こちらの札所はYouTubeなどもあり充実しています。
https://www.ameyakushi.com
埼玉県秩父市にある曹洞宗の寺院で、山号は旗下山。日本百観音霊場の秩父札所十三番である。約790年続く「め」のお寺として有名で、目に様々な不安や心配、悩みをかかえた方が日本全国より参拝に訪れる。
文暦元年(1234)、秩父札所が創設された後、文明18年(1486)に秩父市宮地の曹洞宗広見寺2世、東雄朔法を開山として迎え、曹洞宗慈眼寺が開かれた。
寛政年代に火事に遭い、その時の記録によると、間口7間、奥行き7間の大きな御堂が消失したが、全隆興道という人物が江戸に出て寄進を募り御堂を再建する。
しかし、明治11年(1878)3月の秩父大火でその御堂も焼失。その後、明治33年(1900)までの22年をかけて現在の御堂ができあがった。
第十三札所
今まではどちらかというと郊外のお寺でしたが、ここからしばらくは市街地にあるお寺が続きます。
いわゆる目に功徳のある薬師如来を本尊とするお寺。
自分も結構目が悪く、目薬ジャンキーなので熱心にお参りさせていただきました。
目に良いメグスリノキのお茶を振る舞っていただけます。
苦い薬草茶のような味を想像し恐る恐る口にしてみたところ・・・あれ?結構ウマイ♪
苦いどころか仄かに甘味がありました(^.^)
あめ薬師の御朱印もいただきました
山門脇にひっそりと安置されていた彩色仏像
七福神と・・・草を咥えてる2体はなんでしょう(?_?)
線香自動着火装置
原理はトースターですが、線香代がpaypay払いできるのと相まって、ものすごいハイテク寺に感じましたw
秩父三十四ヶ所はどこも線香が一束50円とリーズナブルなので、結構アチコチで上げました
稲荷社
ありがたく踏ませていただきました
なるほど!
つまり烏枢沙摩明王とはコイツのことか!
マニ車のようなものかと思って少し紐を引いてみましたが動きませんでした(^^;
権現系の神様とか白河法王とか、ちょっと珍しい神仏や祖師像などが並んでました
リリィタソには会えんかった。・゜・(ノД`)・゜・。
秩父2日目、秩父の中心街で駅からは一番近い13番札所です。
ここからは郊外エリアにも入るので自転車でまわります。
寺号の名のとおり眼病治癒にご利益があります。
山門です。
「トイレの神様」です。
本堂です。
ここの左手に納経所で御朱印をいただいている間に「飲む目薬」のお茶をいただきました。
本堂から左手奥にある薬師堂。
「あめ観音」と呼ばれる薬師如来が安置されています。
最寄り駅から電車に乗ったところで、今日の仕事が流れたと連絡が。
先方のご都合。
この時期、仕方ありません。
🤙📱「休みになった」
「着替え持って行くからお参り行こう」
秩父に参りました。
秩父札所13番 慈眼寺
特急の中で雨が止みました。
このお天気ならば、いくつか回れるかも( ᵕ·̮ᵕ )♡
柄杓がありました。
少し蒸し暑くなった今日。
冷やしたメグスリノキのお茶を頂きました( *ˊ▿ˋ*)っ🍵
可愛いお地蔵さま。
しゃがんで手を合わせたら、少し上に( ^ω^ )…
みんなが はっぴー に♡
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