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楽しみ方橋立堂のお参りの記録一覧

ここに来るまで、2つもの予期しない失態があった。
1つは、29番から荒川を渡りミューズパーク方面に行き、25番にと思っていたのだが、あちこちと歩くうち、28番まで1㎞もない、近い。と、事前にパソコン画面を見ながらの予定をバッサリと切り替えたのだ。
なんと!曲がる方向を間違えた!バス停があったので、そこでGoogleマップを使うと、動かない!
これは、ミステリードラマに出て来る閉じ込められた世界ってえやつ?か!
ここは、石灰岩で出来た岩の中にあるお堂だ。あくまでも自然が主役。人ではない。石川県の那谷寺でもそうだったのだが、ある種の自然崇拝のようなものを感じた。この大自然の中にあっては、人は小さい。そして、どれほど人間は自分勝手なものであるか。そんな事を知るのであった。
と、そんな事に感動の言葉を言いながらも、又もや私の我がままが出た。
氷の中の鍾乳洞に入りたかったのに、休業とな!ついでに御朱印は、27番大渕寺でと。
大渕寺と言ったら、SL撮り鉄スポットで有名、というか、6月に住職と
「撮り鉄の方ですか?」
「いえいえ。たまたまSLの時間に来ただけで、34ヶ所廻ってます。ゴイゴイスー!です」
のやり取りをしたところ。
ということで、27番大渕寺まで歩くことに。
こうしてみると、この辺りの背景には武甲山が常にあるのだなと思うのであった。
冬枯れ樹 御堂守りし 武甲山
https://note.com/shaludone1/n/n456e292fb636
詳しくは、こちらに。
駅から歩かずとも、秩父市営バスですぐ近くまで行けます。












秩父札所28番橋立堂を参拝しました。(ブラタモリで紹介)大人200円で鍾乳洞が見学出来ます。子供連れでも楽しめそうです。







ここで御朱印を受けます。




鍾乳洞入口。

洞内撮影禁止ですけど1枚だけ。鍾乳洞が“奥ノ院”という話も有ります。

洞内出口。結構狭くて楽しかったです。懐中電灯は不要です。

一枚岩の下は住居跡なので磨崖仏や石仏を置いて供養されているのだと自分なりに解釈しました。勉強になりました。



トイレが綺麗でした。

飲食店が充実していて若い人が多いです。

この店の前が無料駐車場になります。早い者勝ち。

橋立堂 秩父三十四観音霊場

橋立堂 秩父三十四観音霊場

橋立堂 秩父三十四観音霊場

橋立堂 秩父三十四観音霊場

橋立堂 秩父三十四観音霊場

本日最後のお参りは、橋立堂です。鍾乳洞にも行ってきました。
ちょっと足を伸ばして浦山ダムにも行ってきました。

階段上にある橋立堂

武甲山の岩肌


鍾乳洞の中は撮影禁止です、入口が低い位置にあるので、洞内はひたすら階段を上がるイメージです(所要10分くらいです)

これなんですかね

車で5分くらいの浦山ダムからとった1枚、奥の方に雲から山の頂が見えているところがあります

令和4年5月 / 秩父1泊2日旅・1日目。
【札所二十七番 / 大渕寺】から約1.2キロメートル【札所二十八番 / 橋立堂】です。
こちらのお堂は、1つ前の札所【大渕寺】が管理しています。
その為、冬季の御朱印は大渕寺になります。
【橋立堂】と言えば【馬頭観音様】
西国三十三所の【松尾寺】を思い出します。
行くのが大変+本殿の改装中だった…。
橋立堂裏の岩壁は【橋立岩陰遺跡】と言われています。
縄文時代〜の人が生活をしていた痕跡があり、土器片や貝飾り、弥生式土器などが出たそうです。
それから【鍾乳洞】もあります。
寄り道はしない、しない…。
でも、予定よりも結構早いペースで進んでいるしなー。
【橋立堂】から階段を振り返り。
左手にはオシャレなカフェ。
右手には納経所経由で【橋立鍾乳洞】
『あなたならどっち?』
結論:出来レースだったかもしれません。
次は【長泉院】へ向かいます。


爽やかですねー。

左手に納経所。
中から鍾乳洞へ。

【橋立堂】裏の岩壁は高さ65メートルだそうです。
(80メートルと書いてある記事もありました。)

青紅葉がキレイな季節になって来ました。



【橋立堂】と馬の銅像。

馬の銅像。
お腹のところの印はなんでしょうか?

横からは、かなり凛々しかったお馬さん。
正面は…。

境内のお地蔵様。
緑に赤が映えますね。

【馬堂】

【馬堂】内。
左甚五郎作と言われている2頭の馬の木造、栗毛と白馬だそうです。

【橋立岩陰遺跡】

橋立堂の裏、岩壁前のお地蔵様。

同じく橋立堂の裏、岩壁前の【秩父宮殿下像】
どなたか分からず、納経所の方にお聞きしました。
なぜ黄色?
聞けば良かった。

同じく橋立堂の裏、岩壁前の【秩父宮殿下像】
今更ですが、なぜ【秩父宮】なんだろう?と。
【秩父神社】のHPから『親王殿下には、大正11年6月25日、ご成年に達せられた折り、大正天皇より秩父宮の宮号を賜り「秩父宮家」をご創立されました。皇居よりみて乾(西北)の方角にあたり、荒川の水源地域でもある秩父連山は武蔵国の名山であり、遠く日本武尊の伝承など、神話の時代より皇室とのゆかりも深く、これに因んでの宮号であると言われています。』
だそうです。


《観音霊験記 / 秩父順礼》から

【JURIN's GEO】

やっぱり、こっち。
入場料は200円でした。

鍾乳洞入口。
内部は撮影NGです。

鍾乳洞出口。
入口からは内部を結構登った感じです。
【石筍】【石柱】や【弘法大師様の後ろ姿】や【下り龍の頭】【仁王様の足】など、距離は短いですが結構楽しめました。
(長さ:約144メートル。標高差:約33メートル。)

鍾乳洞を出て納経所へ。
この間に御朱印をお願いしていました。


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