はしだてどう|曹洞宗|石龍山
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秩父三十四箇所観音霊場
二十八番札所 橋立堂
本尊 馬頭観世音
巨大な岩壁の下に朱塗りのお堂
大迫力の絶壁は高さ65mの石灰岩、日差しを浴びて白く輝いていました。
札所で馬頭観世音を本尊にしているのは珍しいそうで、諸悪を食い尽くす力があると言われています。
馬頭観音様はとても綺麗で迫力もあり、ピシピシとしたオーラのようなものん感じました。
鍾乳洞もあるのですが、今回は時間の関係でスルーさせていただきました。
また、境内にはお店が4軒ほどありランチやお茶お土産なども利用出来ます。
歴史
この札所は、高さ八十米もある石灰岩の直立した岩壁下に建てられ、堂は三間四面、宝形屋根で江戸中期になるものといわれます。
本尊は馬頭観世音菩薩坐像で、像高二八糎の小さいものですが、三面六臂の姿はひきしまり、鎌倉時代の優秀な作として、昭和三三年七月市の指定文化財になっています。
縁日には近在から来る馬を曳いた参詣者で雑踏を極めたといいます。
その昔此の地に惨酷非道、仏神の信心なき領主、領地をみまわり、銅をもって鋳し地蔵菩薩像を里人崇敬し得るをみて、仏神の益何事あろうと、打ちこわしその財を己れに費やせば、領主たちまち病に死し、その子孫すべて跡方なく消えたという。
まもなく大蛇出て里の憂いとなり、里人は一心に当山に祈ればいづくなく白馬現われ心よげに走り大蛇この馬を一口に呑まんとするに、白馬の額より光明をさせば、たちまち大蛇人語を発し「吾先に死し領主なりいままさに仏知にひかれた得脱を得たり、吾この姿を末代にとどめて衆生の信心をはげまさん」と池中より出れば金鱗変じて石となり、白馬は本尊の御帳に走り入りたという縁起があります。
昭和40年1月25日 秩父市教育委員会指定
(境内掲示より)
名称 | 橋立堂 |
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読み方 | はしだてどう |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0494-24-5399 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.chichibufudasho.com/313/1-27 |
絵馬 | あり |
巡礼の詳細情報
秩父三十四所観音 第28番 | 御詠歌: 霧の海 たち重なるは 雲の波 たぐいあらじと 渡る橋立 |
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詳細情報
ご本尊 | 馬頭観世音菩薩 |
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山号 | 石龍山 |
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
文化財 | 橋立鍾乳洞 |
ご由緒 | この札所は、高さ八十米もある石灰岩の直立した岩壁下に建てられ、堂は三間四面、宝形屋根で江戸中期になるものといわれます。
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体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
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