『伝える御首題』は、御朱印、御首題を通じて、お経の言葉をお伝えするべく、1つの布教活動との認識で墨書押印しております。示唆に富んだお釈迦様の教えに触れる機会として頂き、何かしらの気づきが得られるものであることを願っております。
過去の『伝える御首題』は、以下リンクより。
・本昌寺ホームページ
https://honsyouzi.net/goshuin.html
・本昌寺インスタグラム
https://www.instagram.com/taijor_honsyouzi_since1634/?hl=ja
●伝える御首題Episode19『六波羅蜜』について
『六波羅蜜』は、大乗の菩薩が実践すべきとされる6つの修行のこと。
まずもって、
『菩薩』って具体的になんですか?
って話ですが、それは以下の通り、
『自分と他者に隔たりがなく、双方の幸せを実現できる存在』
利己にも利他にも偏ることなく、利己と利他のバランスを保って行動できるのは大切なことだと思います。
利他が大切なんじゃないんですか?
と思われるかもしれませんが、利他だけにフォーカスしすぎると、なかなか長続きしないので、バランスを保つことが大切かなと私は思います。
そんな菩薩の6つの実践修行
『六波羅蜜』以下の通り
1.布施
世のため人のために行動すること。
苦の原因である執着に囚われないための修行
2、持戒
仏様との約束事を守り、自身の生活を整えること。
※代表的な戒に『五戒』があります。五戒は以下の5つ。
・生き物を殺さない
・盗まない
・不貞行為をしない
・嘘をつかない
・酒飲まない
3、忍辱
寛容な気持ちを持ち、苦を耐え忍ぶこと。
4、精進
ひたむきに努力を重ねること
5、禅定
心を静かに保ち、いかなる状況においても動揺することがないこと。
6、智慧
1〜5の実践行によって『智慧』を育むこと。
『智慧』があるとは、『無知』ではないということ。『無知』とは、ありのままに見ることができない状態。
Episode3の『慈悲喜捨』も、四無量心といって、大切にするべき心構えなので、ここら辺の内容を見ていると、大乗仏教が示す目指すべき人間像が見えてまいります。
春・秋のお彼岸の際には、
「『六波羅蜜』を大切に過ごして参りましょう」
と、ご法話をして下さる和尚さんが多いのも、『本来的にお彼岸は仏教の修行週間である』という側面があるからです。
この実践行、各業界で『一流』と呼ばれている方々は、至極当然のように実践されているようにも思います。
大谷翔平さんやイチローさんなんかは、『精進』がぴったりなイメージですよね。
藤井聡太さんは、あの若さでしっかりと『禅定』の大切さを心得てらっしゃるイメージ。
いずれにせよ、大切な実践行として受け止めて頂き、皆様の人生が、益々、飛躍・向上していくことをご祈念申し上げ、墨書押印させて頂きます。
●ご志納金
1000円
※基本的に、直書きのみのご対応になります。
●参拝のご予約
メール・・・honsyouzi@gmail.com
インスタグラムのDM(ダイレクトメール)
本昌寺LINE・・・
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ご参拝の希望日時と希望のご首題をご記入の上、お問い合わせください。
●郵送でのご対応
上記のメール、インスタグラムのDM、本昌寺LINEで、郵送対応の旨をお伝え頂ければ、手順等の詳細をお伝えさせて頂きます。
※お寺の山門前に駐車場がございます。
よろしくお願いいたします。