しのだのもりじんじゃ(くずのはいなりじんじゃ)
信太森神社(葛葉稲荷神社)のお参りの記録一覧
初投稿は狐の聖地、僕の大好きな神社のひとつである葛葉稲荷神社さんにさせて頂きました!投稿日(9月28日)は葛葉の日です。(僕が勝手に語呂合わせで決めました)
こちらの参拝はこれで2度目です。御朱印の他に由緒書き2種類も頂きました。写真載せときますので気になる方は参考に。
ここに来ると、やっぱり安倍晴明さんの所にも行きたくなるなぁ〜☆*。
ちなみに、前回来た時は真夏でして蚊が凄かったので、あまりじっくり回れなかったのですが、今回もまた蚊が凄かったです(笑)。でも知ってて行ってるのでなんとか大丈夫でした。
復刻版の由緒書き。表紙は信太森の風景と白狐、葛葉が描かれてる。
復刻版由緒書きの中には由緒の他に祝詞(のりと)や祓詞(はらえことば)も載っている。
紙袋のデザインもステキ(^^)
現在の由緒書き。
人の姿の葛葉と白狐の姿の両方が鮮やかに描かれている。
二頭の龍が描かれた石版。
信太森神社 外観の様子。
葛葉のうたの石碑。
葛葉のうたの絵(看板)
たくさんの奉納鳥居と御本殿。
神社の奥にある環状の参道の鳥居。
神社奥の様子。
御神樹の楠。和泉市指定天然記念物。
夫婦円満と知恵の象徴として有名。
白狐化身の木。
手水舎。ちょっとレトロな説明看板がある。
和泉式部のうたの石碑
右側が弘法大師像、もうひとつは不動明王像。
泉州和泉の町中にひっそりとありますが、日本七稲荷や関西三大稲荷に数えられる「葛の葉伝説」の舞台ともいえる稲荷神社。
高名な陰陽師、安倍晴明の母親は葛の葉と呼ばれる稲荷の狐の化身で、正体を知られた狐は泣く泣く子や夫を残して、この信太(しのだ)の森へ帰ってきた、と伝わります。
[恋しくば尋ねきてみよ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉]の歌は、「会いたくなったら、自分のすみかである信太の森をたずねてほしい」という意味で、葛の葉がひるがえって裏が見える「裏見」と、去って行った自分を「恨み」に思わないで欲しいという気持ちをかけています。その物語は歌舞伎・文楽において現在も語り継がれています。
60以上の末社あり
姿見の井戸
千枝の楠 - 楠大明神。樹齢2,000年。
本殿
陰陽師・安倍晴明が信太の森の白狐を母として生まれたという「葛葉伝説」の舞台の葛葉稲荷神社こと信太森神社です。阿部野の『安倍晴明神社』に参拝した時から、こちらの神社へ参拝するのを楽しみにしており、ようやく参拝叶いました。
奈良時代の和銅元年(708年)二月初午の日に元明天皇が楠の神木の化身である白龍に対して祭事を行ったことを縁起としており、信太森神社はその神木を御神体とした神社として建立されました。
主祭神 は宇迦御魂神
大己貴命
大宮姫命・素盞男命
猿田彦命
若宮葛ノ葉姫
境内はそんなに広いわけではありませんが、見どころが圧縮されたかのように、無数の神様が!😳奥にも!😆
短時間では回れません。😣時間に余裕のある時にまた参拝したいと思います。駅近なので便利ですよ。今度は電車🚃で行って、ゆっくり参拝してみようと思います。
茅の輪くぐり参拝❣️
本殿
樹齢2000年以上の大きな楠です。😍
第65代花山天皇より『信太森千枝の樟』の称を賜られたとか。
楠の根元から2つに分かれているので、『夫婦楠』とも呼ばれています。
『縁結び』や『良縁祈願』のご利益があるとか。
縁結びのお守りを持って、片方の木を抱きかかえて願いを伝えると叶うといわれています。😉
葛の葉は家を出て行く時に
『恋しくは たづねきてみよ 和泉なる 信太の森の うらみくずの葉』という和歌を残していきました。
ちなみに‟うらみ”とは当時、神社に表1枚・裏2枚の特殊な葛が生えていて「裏(うら)が見(み)れる葛の葉が生えている所があなたの故郷ですよ」と伝えている気持ちを表しています。
説明されなければ、うらむ意味にとらえてしまいそうです。😅
葛葉伝説
白狐化身の木
姿見の井戸
葛の葉姫が、キツネから人間に姿を変えたときに、こちらの井戸の水を鏡がわりにしたといわれています。
葛の葉姫が無事にこの森にたどり着いたことから、『交通安全』の御利益が。
子安石🪨
こちらは『子授け』や『安産』にご利益をもたらしてくれる不思議な石。
子授けや安産のお守りを石の上で3回まわし、住所と名前を唱えると叶う、といわれています。
梟(ふくろう)の灯篭。千利休作の灯篭。
見どころ満載の信太森神社⛩でした。
安倍晴明ゆかりの神社、この後京都の晴明神社にも参拝❣️また後ほど投稿致します。🤗
(日本七社)
安倍晴明神社と縁の深い神社です。
https://hotokami.jp/area/osaka/Hmatm/Hmatmtr/Dzmyz/144175/155606/
以前お参りをしたところが、こうしてつながるのは正に縁です。
こちらは、奈良時代の708年二月初午の日に元明天皇が楠の神木の化身である白龍に対して祭事を行ったことを縁起としており、その神木を御神体とした神社として建立されたとのことです。
平安時代の中頃、冤罪で罷免された安倍保名が家名復興を祈願した帰り、猟師に追われた白狐をかくまったことが縁で白狐の化身である葛の葉と結ばれ、童子丸(後の安倍晴明)を授かります。後に葛の葉は我が子に正体を悟られ、悲しい別れとなったが、晴明は天皇の病気を治して出世し、保名の無実の罪を晴らして見事安倍家の再興を果たしたのだそうです。この御利益により、信太森神社は葛葉稲荷神社として知られることになりました。
境内の本殿裏には、一面の稲荷祠が!すごい数です。
ひとつひとつ参っていたら、ものすごく時間かかりました。
御朱印 日本七社
社号標と鳥居
葛葉稲荷神社の伝説について
松尾芭蕉句碑
和泉式部歌碑
拝殿裏の祭神
祭神
祭神
拝殿裏
社
白髭神社
姿見の井戸
姿見の井戸について
御神木
江戸時代の境内の様子
葛葉の碑
拝殿
授与品 狐のはりぼて 狐のおみくじ
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