ほうちがいじんじゃ
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楽しみ方方違神社のお参りの記録一覧

初めての堺。歴史ある町ですが、今回も神社以外は観光なし。摂津・河内・和泉の三国の境にあって方位のない聖地と考えられてきた地です。方角が悪いと、別の場所から方位を変えて(方違い)出発したりします。熊野大社へ参拝する方は、こちらへ参拝してから向かったそうです。御祭神は方違幸大神(八十天万魂神(天神地祇、天と地に鎮まる神様をまとめた呼び名)・素戔嗚命(天照大神の御弟神)・三筒男大神(住吉大神)・息気長足姫命(神功皇后))で神様のデパートのようです。このほかに向井神社(仁德天皇、履中天皇、反正三天皇、莵道稚郞子、百濟王仁)を始め、近隣の神社が合祀されています。社殿は最近新しく改築され、多くの参拝者が訪れています。奉仕している神社関係者も多く、まだ午前の早い時間でしたが忙しそうにしていました。


注連柱

明治三十七年(1904)奉納の鳥居



大正元年(1912)奉納の狛犬



寛政二年庚戌年(1790)奉納の燈籠


明治三十七(1904)「向井神社」社号標 付近にあった大社でしたが、社号標建立の後、明治の合祀令で、方違神社に合祀されています。反正天皇も祀っていたので、こちらを残さなかったのは不思議ですが、方位の方が人々の暮らしに密着していたからでしょうか?

寛保元辛酉年(1741)奉納の燈籠


向井神社合祀記念碑

明治二十五年(1892)建立の「三国岡」石碑

手水舎


文政十一戊子年(1828)奉納の手水鉢


田出井山古墳(反正天皇陵)百舌鳥古墳群の一つ、こんなに大きな古墳を見るのは時初めてで少し興奮しましたが(百舌鳥古墳群の中で7番目の大きさ)、この後仁徳天皇陵の後方の道を走っていただけで大きさが桁違いで更に驚愕

御神木

天保八丁酉年(1837)建立の社号標



社務所

平成二十九年(2017)再建の拝殿

平成二十九年(2017)再建の本殿


昭和四十三年(1968)奉納の境内社鳥居


境内社 楠木姫大神
裏に白龍大神が祀られているらしい(当日は気が付きませんでした)

天保十四年癸卯(1843)奉納の境内社鳥居


昭和十一年(1936)奉納の鳥居


文政十年(1827)奉納の狛犬




手水鉢

寛政二庚戌年(1790)奉納の燈籠


安政七年庚申年(1860)奉納の燈籠


元禄五年壬申(1692)奉納の燈籠




境内社 稲荷社(大歳稲荷大明神・鈴山稲荷大明神)

背面には末次大明神が祀られています

境内社 八幡大神

境内社 白髭大明神


燈籠




狛犬


境内社 神明社


詠草塚


燈籠


ほうちがいさんは この日のトリに🚗で向かって
お詣りする予定だったのですが御朱印帳が無いと
どうにもならないので片道25分の道のりを🚲で向かいました。
御祭神は
方違幸大神(カタダガエサチオオカミ)
これは
八十天万魂神(ヤソアマヨロズミタマノカミ)
素戔嗚尊(スサノオノミコト)
三筒男大神(ミツツオノオオカミ)
息気長足姫尊(オキナガタラシヒメノミコト)
の総称になるようです。
方違神社様はBC90年に疫病が流行った際に
崇神天皇が物部大母呂隅足尼に
石津原(現在の堺市中百舌鳥辺り)に素戔嗚尊を
お祀りし疫病を鎮めたのが始まりとされています。
大阪では方位の無い聖地として有名で
私も高校受験の時に方角が違うなどと言われ
親に連れられてお詣りに来ました。













初詣行けなかったので、代休利用して、やって来ました。
お札毎年貰っているので、併せてお札、そして御朱印もいただきました。
平日でも、朝から祈祷受けられる方が多かったです。
さすが歴史ある神社って風格です。

神門

本殿

大年大明神&鈴山大明神

八幡大神

楠木姫大神

白髪大明神

末次大明神

行事予定

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