あいぜんどうしょうまんいん|和宗|荒陵山
愛染堂勝鬘院のお参りの記録一覧
西国愛染十七霊場一番札所の勝鬘院さんにお参りしてきました
勝鬘院さんの金堂です
推古天皇元年(593)聖徳太子によって創建
その後、織田信長の大阪石山寺攻めの際に多宝塔と共に焼失
徳川幕府二代目将軍・徳川秀忠の手によって再建
愛染明王(秘仏)が本尊として奉安されており、その左右には、薬師如来、勝鬘夫人(弁財天)、歓喜天、十一面観音などが祀られています。
金堂の前には左に慈母観音さん、右に慈父地蔵さんがいらっしゃいます。
御本尊の愛染明王は秘仏となっており、愛染明王の大縁日にあたる愛染まつり(6月30日~7月2日)とお正月の新春ご開帳(1月1日~1月7日)のみ御開帳されます。
勝鬘院さんの如来塔です。
身代わり地蔵さまと身代わり観音さまがいらっしゃいます。
左から不動明王さん、延命地蔵尊さん、魚藍観音さんです
勝鬘院さんの多宝塔です。
推古天皇元年(593年)聖徳太子の創建
その後、織田信長の金堂と共に焼失
慶長二年(1597年)豊臣秀吉が再建
明治四十二年国宝建造物に指定
ご本尊は大日大勝金剛尊は微笑を浮かべて、ひっそりと白色の蓮華座の上に座っているのは、十二臂(12本の腕)をそなえ持つ、世にも珍しい大日如来さまです。大日大勝金剛尊単体では大阪市の有形文化財に指定されています。
毎年愛染まつり初日(6月30日)には、総本山四天王寺の管長猊下と高徳僧侶たちによって夏越しの祓えの大法要が多宝塔を囲んで盛大に行われます。また
、愛染まつり(6月30日~7月2日)の期間中のみ、正面扉を開いて多宝塔の内部は秘仏が御開帳させます。
多宝塔の蛙股(かえるまた)には、十二支の彫刻が施されています。
大阪市天王寺区夕陽丘町にある愛染明王を祀るお寺。西国愛染十七霊場の第一番札所。
聖徳太子縁のお寺でそのためか聖徳太子の顔出し看板や聖徳太子のとび太などが置いてあります。飛鳥時代に境内で薬草を育てそれを病気の人々に与えていたことから日本初の社会福祉施設とも言われています。
金堂(本堂)もとても立派ですがその後ろにある多宝塔は聖徳太子が建てたと言われていて国宝にも指定されていてこちらも見どころです。
御朱印は愛染明王と聖徳太子の物がありますが私は期間限定の多宝塔浮世絵の聖徳太子の御朱印を頂きました。授与品は他にも好きな人や推しの顔を書く似顔絵絵馬もありますよ。
愛染堂が名前の由来の愛染坂はアニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」の聖地になっています。愛染堂は縁結びに御利益のあるお寺なので恋愛映画であるジョゼにぴったりですね。
山門
山門
多宝塔
金堂
聖徳太子のとび太
延命地蔵尊
おみくじ
七福神
自動販売機
身代り地蔵・身代り観音
由緒書
愛染めの霊水
哲学の椅子
聖徳太子の顔出し看板
御守
消毒液
似顔絵絵馬
御朱印帳
愛染坂
難波からまた移動して、今度は天王寺の愛染堂勝鬘院へ。
向かいの四天王寺にはしばしばお参りに行きますが、こちらは伺ったことがなく、、、
今回、はじめての参拝です。愛染堂は、四天王寺の施薬院として建立されたようです。元々聖徳太子がここで勝鬘経を講ぜられたから勝鬘院と呼ばれたとか。その後、弘法大師が愛染明王を奉納したことから、現在は愛染堂勝鬘院と呼ばれるようになったとの事。
今は四天王寺境内との間に大通りが通ってますが、もともとは四天王寺の境内だったんですね(だとしたらとんでもなく広い、、、)。
愛染明王の御朱印です。
薬王院。前後2柱の造りを薬王院と呼ぶそうですが、施薬院だったからとか。
愛染めの霊水。よい色が出るそうです。
金堂。
金堂内部。
多宝塔。大阪市最古の木造建造物で重要文化財。
七福神。
愛染堂勝鬘院 参拝日 令和5年5月21日
西国愛染十七霊場第一番の御朱印を頂きました
金堂
多宝塔
愛染かつら
大力金剛尊
藥医門
西国愛染明王霊場宝印帳のページ
西国愛染十七霊場第一番の御朱印
今日は朝からいいお天気。
ちょっと暑すぎなんじゃない?っていうぐらい日差しが強かったので、比較的近場を選んで愛染堂さんへお参りに伺いました。
駅から近くてわかりやすい道です。
方向音痴の私でも迷いません。
朱色の山門をくぐると真正面に御本堂が見えます。薄い朱色がなんとなくピンクにも見えて来て優しい雰囲気を感じますね。
縁結び、恋愛成就のご利益があるようで、若い女性がおみくじを試されたりしていました。
私も若かったらやってみたかったわ〜などと考えながら御朱印をいただきに。
令和2年から、書置きのみとのことでした。
とても丁寧に御朱印の説明をしてくださいました。
【勝鬘院(愛染堂)】
初めての参拝。以前より参拝したいと思っていたお寺さん。大江神社のすぐそばでした。
御朱印は書置きのみ対応してくださっているとのこと。おみくじも勧められ、挑戦しました。
関西で活躍されている芸能人が訪れていたり祭りに参加していたりするのは昔から知っていたのですが、全国区のドラマに出る方々も参拝されているとの記事がポスターと並んでいて、地元以外にも有名な事に驚きました。
パワースポット話(私、本人が驚いています)
腰痛封じの石という記事を見て、石に座ってみました。十数年前、四天王寺の舞楽鑑賞時に多くの人々が押し寄せ押し合いの混乱場所に巻き込まれ突き飛ばされた時に痛めた腰。病院や接骨院に通院しても今も消えない痛みがあったけれど、そういえば座った後からは痛みません。そのうち痛み戻るかも知れないけれど、一時的にでも痛みが取れているのは感動ものです。
書置き
須磨寺の御朱印帳に拝受
ポスター
ポスター
ポスター
腰痛封じの石
腰痛封じの石の背にそびえ立つ木
天王寺周辺の案内パンフレットも頂きました♪
おみくじ
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