してんのうじ|和宗|荒陵山
四天王寺のお参りの記録一覧(8ページ目)
四天王寺 大阪
元三大師堂
毎月3日10時
護摩供を修法し、皆様の大願成就を祈願いたします。お護摩供養終了後、お導師様から錫杖のお加持を授けて頂けます
元三大師は「角大師」としての魔除厄除と、学業成就・合格祈願のご利益により篤く信仰されてきました「おみくじ」を考えられた方としても有名です。
極楽門
五重の塔
六時堂(薬師如来)
中心伽藍(外から)
元三大師堂
角大師(疫病除け)のお札
千日詣り(8月9日、10日)限定の授与。
大阪 四天王寺
7月20日(月)
甲子 きのえね
大黒天の御縁日
午前10時
大黒堂にて
甲子大黒天法要
ご本尊は大黒天・毘沙門天・辯才天の霊験を持つ三面大黒天様です。
甲子の日は、十干十二支の最初で、大黒天 をお祀りすると子孫繁栄、福徳円満、商売繁盛にご利益有るとされています。
7月20日(月)10時より
ツイキャスにて生配信。
リアルタイムのみ視聴可能。
甲子 大黒天さまの御縁日
2020年7月20日(月)
2018年6月1日(金)
甲子
参拝
四天王寺 中心伽藍
毎月21日、22日、無料開放
大黒堂
大黒堂
4月22日に毎年行われる聖霊会舞楽大法要に行ってきました。
毎年暑いというイメージなんですが今年は風もあってちょっと爽やか。
聖徳太子の御命日にあたるこの日に、四天王寺雅楽が奉納されるんですよね。
なかなか長丁場。
お昼の12時30分から17時まで行われる奉納です。無形文化財に指定されています。
六時堂前の重文・石舞台に舞台を設置。四方に高くそびえるのは彼岸花を模してあり、その彼岸花に吊るされているのは黄泉の国の使者でもあるつばめです。
奉納される舞楽は明治維新、天皇陛下と共に東京に行った四天王寺雅楽でしたが、後に四天王寺により復活。今に至ります。
そして演目が終わり西方浄土信仰にもなった西門からの夕日を浴びて帰路につきました。
「蘇利古(そりこ)」この舞が舞台で舞われている間に、堂内では宮殿(くうでん)に安置されている聖徳太子の御影の帳(とばり)を上げる「御上帳」(みじょうちょう)の儀式と御水を捧げる「御上水」(みちょうず)の秘儀が行われる。一説には太子のお目覚めを慰めるための供養舞であるとも伝える。聖霊会の儀式進行上、省くことのできない、天王寺独特の舞楽の一つである。
「千と千尋」にも出てきたこの布のお面は「雑面」(ぞうめん)と言う。
「迦陵頻(かりょうびん)」仏教法会の供養舞として右方の「胡蝶」(こちょう)とともに欠くことのできない舞楽である。この曲は「胡蝶」とともに、童舞(わらべまい)で、背に鳥の羽を着け、天冠(てんがん)に桜の花を挿し、手の銅拍子を打ちながら、円をつくって舞台上を飛びまわる
舞っていたのは女の子でした。
「胡蝶(こちょう)」左方の「迦陵頻」(かりょうびん)の番舞(つがいまい)として作られた、舞楽中ただ二曲の可憐な美しい童舞である。
こちらは男の子の舞です。
四方の赤いのは彼岸花
「太平楽(たいへいらく)」舞人が太刀を抜くのを合図に、舞台四隅のかがりに火が入れられ、堂内の聖徳太子御影が巻き上げられて還御される。これは、古来からのしきたりとして守られている。したがって太平楽の演奏がなければ、聖霊会の儀式が終了しないことになるのである
「蘭陵王(らんりょうおう)」古来この舞いにまつわる伝説として、次のような話が伝えられている。古代中国の南北朝時代、斉の国に蘭陵王長恭という武勇才智に長けた王がいた。ところがこの王は顔形が美しく優しく、戦場で威令が及ばないため、一計を案して、いかめしい龍の仮面をかぶって周の軍と金煽城で戦ったところ大勝を博した。その勇ましい姿を舞曲にしたものであるという。右手に金色の桴(ばち)を持ち、曲の最後に大きく前方を指す手があるが、これは三軍叱責の姿であるといわれている。
ずっと見たかった舞です。この方は本当にお上手で、どっしりとした力強い舞が最高でした。
彼岸花に吊るされている「つばめ」
西門
これは絵馬と言っていいのかわかりませんが、聖霊殿の前にあったもの。ちゃんと裏には願い事が書かれてありました。
聖徳太子が建造したとされ、日本書紀にもその記録を残す日本最古寺のうちの一角。
中央の塔と金堂がコンクリ製だと聞いたんだけど境内には時代を感じる古い建屋もあったり。
京都の寺社と違ってこちらのは市民公園的なポジションなのかなという感想。
というか用事でミナミへ行ったついでに立ち寄りました。
東門より参りましてん。
弁財天堂。
なにかの慰霊碑ぽい。
本堂ではなく、六時礼讃堂というらしい。見た目は古いが江戸初期の建屋とのこと。
カメもっさり。
池。枯れることはないといわれているとか。
塔と金堂。何故だろういつ来ても逆光のような気がする。
これは仁王門かな。風神雷神ぽいけど。
南鐘堂。
太子殿。
塔と桜。
マニ車。メッチャ回ってました。
猫の門、というネーミングに関西人スピリッツを感じたり。門があるくらいだから猫いるのかな。
西側の入り口より。
ゴールデン太子像。
過去記録
平成30年(2018年)2月12日(月・振替休日)大阪市内各地を散歩
大阪市天王寺区の四天王寺に参拝
元三大師堂から入る。元三大師こと良源(慈恵大師)は厄よけに効く(言い方は変?)として人気があるけど、ここでは知恵に効くとされているようで、合格祈願をやっているらしい。
墓地に立て札が立っているので見ると、坂田藤十郎とある。歌舞伎役者で、菊池寛の小説で有名とのこと。
回廊の方に出てぐるりと回る。朝だからまだ人は少ない。
番匠堂では、なんと、猫がちょこんと乗っているではありませんか。気持ち良さそう。
このお寺は本当に広いし、いろいろな種類の見所があって面白い。確か前回に来たのは、正月に七福神巡りで布袋堂に来た時だと思うけど、それも含めて境内にはいろいろなお堂がある。とても不思議なのは、親鸞を祀る見真堂。ここは浄土真宗との関係はどうなっているのだろう?四天王寺は「和宗」とのことなんだが。
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