たんざんじんじゃ
談山神社のお参りの記録一覧(3ページ目)
岡寺から聖林寺・安倍文珠院に抜ける途中に立ち寄りました。少しだけ遠回りになりますが、時間に余裕があったので日本唯一の十三重塔があるということで、以前より興味があったので参拝しました。
くねくねの山道を走ること十数分、現地に到着。メインの道路から少し外れます。坂を下ることになりますので見逃し注意!駐車場が少し離れてるのでこれまた注意です。
山間の神社なので、坂が多く、階段を上ると本堂と十三重塔が見えてきます。
何故神社に仏塔?
何故談山神社?
なんと蘇我蝦夷、入鹿に対抗するために中大兄皇子と中臣鎌足が談合したことが由来とか。大化の改新に大いに関係のある神社なんだ。知らなんだ。さすがは奈良って感じです。飛鳥から天平の遺産があちらこちらに見られます。
そんな由来を知ってからの参拝は、またひとしおです。
十三重塔は、鎌足の息子の長男・定慧と次男・不比等に よって西暦678年に建立されたそうな。なんでも父親の追福のためらしい。
え?藤原の栄華の出発点ともいわれる不比等って次男なんだ。これまた知らなんだ。
そんなわけで教科書でしか知らなかった歴史の一ページに触れられた有意義な参拝になりました。
静かでいい所なので、ぜひ参拝してくださいね。
長い階段を登ると権殿が見えて来る
日本唯一の木造十三重塔
パンフレット表紙
イラスト
奈良県桜井市にある神社で、旧社格は藤原鎌足公を祀る別格官幣社。
神仏分離前は多武峯妙楽寺という有力な寺院で、廃仏毀釈で廃寺となったものの仏堂などは破壊されず、そのまま使用されています。
桜の名所として有名で、参拝した時は桜が満開でした。
権殿(旧常行堂)と十三重塔(神廟)と神廟拝所(旧講堂):重要文化財
本殿(旧聖霊院)と拝殿(護国院):1520年に再建された国の重要文化財
楼門:1520年に再建された重要文化財
近鉄 奈良世界遺産フリーきっぷ 奈良・斑鳩・吉野コース2日目。
初日吉野、2日目 桜井だったので橿原 桜井の宿泊でもよかったのですが、予算と好みの都合で新大宮駅前のホテル宿泊。朝7時にチェックアウトし桜井駅へ。桜井駅からは始発8:12発の多武峰線のバスで2日目のメイン 談山神社へ。
ちょうど受付開始の8:30過ぎに到着します。
11月には紅葉がライトアップされ多くの観光客で賑わうということですが、土曜日朝一 10名程度の参拝。
十三重塔 朱色の鮮やかさは見事。本殿も拝殿もみごとな朱色で周囲の緑の木々とのコントラストは美しいです。
拝殿に上がる所で御朱印をいただきました。
御守は最近は滅多に買わないのですが改新守というのがあったのでつい買ってしまいました。
1時間半ほど見て回り10:12発のバスで戻りました。
バス停からの神社入口看板
入山拝観券
大和七福八宝巡り満願を目指して桜井市の談山神社さんをお参りしました。
先月こちらへ車で向かったのですが、紅葉とライトアップ開催中で、ものすごく渋滞していたので御参拝を諦めたのですが、ようやく来る事ができました。
境内にはカエデの木や桜が沢山あり、見頃の時期に来たらさぞ素晴らしい景色だと思います。
撮影禁止の案内が全く見当たらなかったので沢山写真を撮りましたが、綺麗な景色も撮りたいので来年チャレンジしたいです。
後醍醐天皇御寄進の石燈籠
祓戸社
総社本殿
閼伽井屋
総社拝殿 こちらに鎮座する福禄寿大神様が今回の目的である大和七福八宝巡りの御祭神
福禄寿大神
秘仏如意輪観世音菩薩(ご開扉は6~7月)
なで狛犬、男性はこちら阿形を撫でてください
なで狛犬、女性はこちら吽形を撫でてください
藤原鎌足公御神像 藤原鎌足公と中大兄皇子が大化改新の談合をした山だから談山
木造狛犬・運慶作
権殿
稲荷神社
比叡神社本殿
山神神社 ※字が擦れていて読み辛く、間違えていたらご指摘ください
杉山神社
神明神社
龍神社
十三重塔
西宝庫
櫻門と拝殿
拝殿からの景色
紅葉(左) 青紅葉(右) シーズン中ならこの景色(笑)
本殿
東宝庫
龍珠の岩座
東殿
鏡女王像
むすびの岩座
如意輪観音堂
三天稲荷神社(猪?狸?の足音がした為、入らず)
ご朱印
ご朱印 十三重塔
ご朱印 藤原鎌足公
ここは中大兄皇子と藤原鎌足が蘇我氏暗殺計画を相談したところ・・・
だから「談山」だそうです。
そのころからここには何かあったんですね。
思っていたのより大きい、、、
御朱印も有名な塔がバックにあります。
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