みなみほっけじ(つぼさかでら)|真言宗|壺阪山
南法華寺(壷阪寺)のお参りの記録一覧(3ページ目)
南法華寺(みなみほっけじ)は、奈良県高市郡高取町壺阪にある真言宗系単立の寺院。山号は壺阪山。本尊は十一面千手観世音菩薩。一般には壺阪寺(つぼさかでら)の通称で知られる。西国三十三所第6番札所です。
2018年2019年とお参りしましたが、コロナ禍で中々叶わず、インスタで🌸桜大仏御朱印帳を見て郵送お願いしました🙏🙇
素敵な御朱印帳🌸🌸桜の時期にお参りしたいです。
🌸桜大仏御朱印帳
過去に紅葉🍁の時期にお参り
過去にお参り
【南法華寺(壺阪寺)】
(御朱印は後ほどUP)
初めての参拝。眼病平癒にご利益があるとのこと。電車とバスを乗り継ぎ移動距離はとても遠いけれど入山する目の前までバスが乗り入れてくれて道に迷う事なく参拝しやすいお寺さんでした。バスの本数が少なくて2時間ほどしか滞在できなかったけれど、もっとゆっくり過ごしたくなりました。毎月18日がご縁の日とか。珍しくお堂の中も写真撮影OK(三脚使用は不可)でした。
思う壺おみくじ。気になりましたが今回は、おみくじ挑戦せず。
入山してすぐの建物
これで、よいのでしょうか・・・
マラカイトやラピスラズリで彩られた場所。
メガネの輪の中を通り抜けます。
とっとこハム○郎に思えました。
音信不通や亡くなられた方への感謝の手紙を書いて送ることができるとか。
(過去参拝) 西国三十三所観音霊場巡礼 (1巡目)
第六番札所 真言宗壺阪山 南法華寺に参拝しました
本堂、八角円堂の十一面千手千眼観世音菩を御本尊とする、真言宗のお寺さま。
大宝三年(703)、元興寺の高僧、弁基上人がこの山で修行中、愛用の水晶の壺中に観世音菩薩を感得し、御安置したのが始まり。養護盲老人ホームの建設など、国内外で福祉事業を行っている。
平安時代には、桓武天皇や一条天皇も眼病平癒祈願に訪れた。
御本尊の十一面千手千眼観世音菩薩像は、眼病平癒の霊験新たかな「目の観音様」。
.
素木造りの御本尊十一面千手千眼観世音菩薩坐像は室町時代に作られた。
本堂の八角円堂にあに御安置されている。常時拝観できます。
御朱印
御詠歌
散華「観」
仁王門
建暦2年(1212)建立
貞慶解脱上人が建立に係ったと伝わっている。
室町期と安土桃山期に大修理を加え、昭和には解体修理を行ったが、平成10年の台風により屋根が半壊したので、平成15年壷阪寺開創1300年を期して、防災上の見地から建立場所を現在の場所に移し、再度解体修理を行った。
仁王尊は各、一丈一尺の大きさであり、背後からの釣金の助けなく立たれている。
(HPより)
本尊十一面千手観音菩薩像
蓮華座上にどっしりとした姿、ふくよかなお顔立ちです。
四十の慈手をひろげ、その一手に二十五有界の衆生の苦しみを救うと説くが、現代語に訳するなれば、地球のあらゆるところでいろいろな苦しみ、そして悩みに自らを失っている人たちを救う実際の行動を表している。正面向かって右に赤い玉を持った手が日摩尼手で眼を救う御手と云われている。正面合掌しsている御手と合にて四十二手、その一つ一つ眼があると云う。我々が背中が痒いときなど自然に手がその場所へ、お腹が痛いとき千の手の一つが痛みを和らげる。私たち自身が観音様になって自らの手を慈手にし、自らの眼を慈眼にしてて衆生の中に飛び込めと教えているのだ。
(HPより)
三重塔 国指定重要文化財
三重塔では初重寸法が十三~十五尺の例が一般的で、十五尺級が最も多く、総間を三十二枝とし、中央間十二枝、脇間十枝とする例が多い。
当三重塔はその例であり、二重は総柱間で二十八枝、三重は二十五枝で、二重中央間を十枝とする他はすべて一枝落ちとしている。
総高は初重総長の五倍である。
注目されるのは構造で、通常、手先の肘木を内側に延ばしてつなぐが、二段目、三段目の肘木もつないで構造を強化している。
平成22年着、平城遷都1300年を記念して再建以来初めて初層開扉内拝が行われる。
(HPより)
天竺渡来大観音石像
昭和58年3月 開眼
全長20m 全重量1200t
天竺渡来大観音石像は、インドハンセン病救済事業のご縁でインドからご招来したものである。 インド国民の協力と南インドカルカラの三億年前の古石がインド政府や様々な方のご支援で、提供され、延べ7万人のインドの石工が参加してすべて手造りで製作された。 20mの巨岩は動かすことも、運ぶことも不可能なので66個に分割して彫刻し、日本に運ばれ組み立てられた。 この巨岩を支える土台は深く基礎岩盤にまで掘り下げられ、数万巻の写経と土台石が埋納されている。 また、胎内には数万巻の写経と胎内石が納められ、66個の石が1本の巨石となっている。 この大観音石像はインドの文化勲章受章者シェノイ氏及びその一門によって製作されたもので昭和58年3月12日開眼法要が営まれた。(HPより)
真下から見上げて
天竺渡来大涅槃石像
平成11年安置 全長8m
大観音石像と同じく、インドにおける奉仕事業のご縁で始まった国際交流・石彫事業の一環として製作された。
涅槃像はすべての教えを説き終えて入滅せんとする釈迦の姿を顕している。
釈迦の最後の説法は「自灯明(じとうみょう)・法灯明(ほうとうみょう)」自らを灯明とし、自らをよりどころとし、法を灯明し、法をよりどころとすることを説かれた。
釈迦がいる、いないにもかかわらず自分を頼りとし、正しい教えを頼りとすることを意味している。(HPより)
遠くにお立ちの天竺渡来大観音さまが、横になっておられる仏さまを羨ましそうに見ておられる、と感じた私。😅
ん〜.やっぱり、横になって寝てみたい、と思われているような。
涅槃石像 後ろ姿
帽子と前掛けの紅が、とても良くお似合いです。😊🙏🏻
天竺渡来 大石堂(納骨永代供養堂)
人目につきにくい場所にあった、お釈迦さまの難行、苦行のお姿。お痩せになられて🥲
この後、スジャータさんから、乳粥を頂かれるのでしたね?
天竺渡来 大釈迦如来石像
平成19年11月開眼 身丈10m 台座5m
御前立
十一面千手観音菩薩像 身丈3.3m 台座1.5m
文殊菩薩石像 身丈3m 台座2m
普賢菩薩石像 身丈3m 台座2m
インドでの奉仕活動のご縁から始まった国際交流・石彫事業の一環で、製作された。
21世紀初頭より、世界中で起こった暴力や中傷などによって痛んだ心を癒やすため建立された。
また、先に招来した大観音石像、大涅槃石像も拝し、心を大きくして、周りの人へと自然に思いやりの心を広く、深くして頂きたい。
文殊菩薩は釈迦如来の「智慧」を普賢菩薩は「行」観音菩薩は「慈悲」を表している。(HPより)
《西国三十三所霊場 その6》
妻「今日も行くぞー」(^o^)丿
私「暑い…」( ;∀;)
元気な妻に連れ出されてお参りへ。
西国三十三所霊場の続きです。
藤原京の真南に位置しており、北から藤原京→40代天武・41代持統天皇陵→42代文武天皇陵→南法華寺がほぼ直線上に並んでいます。この配置にどんな意味が込められたのか、想像をかきたてられます。伝承によれば開基は703年、これは文武天皇の在位時です。
後に44代元正天皇の祈願寺となった当寺は貴族の参拝も盛んだったとされていますが、残念ながら1096年の火災で伽藍のほとんどを焼失したそうです。しかし室町時代に再建された礼堂や三重塔は重要文化財として、現在に伝わっています。
その7へ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgtr/Hmgtrtr/Dmgg/14490/173623/
その5へ
https://hotokami.jp/area/osaka/Hmatz/Hmatztk/Dzasa/9160/166040/
《ご朱印》
眼病封じのお寺さん
《寺号標》
《仁王門》
仁王さんの下駄
《石仏》
境内のあちこちで天竺を感じるお寺さんです。
《手水》
《多宝塔》
平安時代作の大日如来坐像(秘仏)が祀られます。
《礼堂》(重要文化財)
(-人-)ナムナム
お不動さん
《執金剛像》
《ご本尊》
十一面千手観世音菩薩坐像
(三脚不使用なら撮影可)
《三重塔》(重要文化財)
《中興堂》
増長天立像(平安時代)
多聞天像(平安時代)
薬師如来坐像(鎌倉時代)
《境内》
ため息が出るばかりの寺宝の数々を満喫したお参りでした。
今回は奈良県の西国三十三所観音霊場&重文・仏像巡りです。
先ずは、明日香村の南の高取町に在る西国三十三所観音霊場 第6番の壺阪山 南法華寺、通称 壺阪寺で眼病封じの寺として有名です。
真言宗単一宗派、本尊は十一面千手観音。
伝えによると、創建は703年で、後に元正天皇の祈願寺となる。かなりの規模の伽藍であったが、度重なる火災や兵火により衰退。1600年前後に高取城主により復興された。また、インド政府との関係が深く、デカイ観音像、大仏、涅槃像、お堂、レリーフ等があります。
重文は三重塔(大日如来を安置、毎年期間限定で開扉)と礼堂です。礼堂は本尊が祀られている本堂(八角円堂)に繋がるお堂です。
さて、例年なら桜が丁度いい時期なのですが、今年は開花がえらい早かったため、かなり散っていて残念。でも代わりに?大雛曼荼羅の公開があり2,500体の雛飾り🎎は壮観でした。これからは山吹の花が咲き誇るそうです。
人出も多く、9:00に到着しましたが、上の駐車場は満車で、下の駐車場も7割位埋まってました。(8:30開門)人気の寺院なんですね。
本尊は室町時代作の目鼻立ちがはっきりとしたお顔で余り目にしないタイプ、本尊の廻りにも(八角円堂なのでぐるっと廻れる)なかなかの仏像が多数祀られています。
その他、多宝塔に平安時代作の大日如来(三重塔開扉と同時期に開扉)、灌頂堂に室町時代作の十一面千手観音、大講堂に平安時代作の多聞天と増長天や鎌倉時代作の薬師如来と平安時代作の不動明王が祀られています。今回は大講堂にも多数の雛飾りがありました。
境内は広大です。公道を歩道橋で越えると巨大な観音像や涅槃像がありますが、今回は先を急いでいたためパスしました。
尚、駐車場は500円で約80台停めれます。
(交通整理する方々がいますので有料なのは致し方ないかなと。)
御朱印(軸装納経帳)
山門
阿形
吽形
手水
多宝塔
灌頂堂
三重塔
礼堂
礼堂入口
大雛曼荼羅(礼堂内)
本尊・十一面千手観音
鐘楼
雛飾り(大講堂内)
雛飾り(大講堂内)
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