かわはらでらあと(ぐふくじ)|真言宗豊山派|仏陀山
川原寺跡(弘福寺)のお参りの記録一覧
橘寺から北へ真正面、明日香村川原の真言宗豊山派弘福寺(川原寺跡)卍
飛鳥時代に創建されたと伝わる川原寺は、飛鳥の四大寺に数えられます。しかし発願の由緒や創建時の記録が残らない「謎の大寺」と言われています🤔
平安時代末期に焼失後に歴史から姿を消し、その法灯は弘福寺に受け継がれました🕯
過去の発掘調査では、広大な寺域や独自の伽藍配置が明らかになっています。
弘福寺本堂の持国天像、多聞天像が重要文化財に指定。
橘寺に駐車したまま受付の方にお声掛けして、歩いて川原寺跡へ向かいました👣
御朱印は川原寺境内のイラスト入り🖌️
川原寺跡
弘福寺本堂
川原寺中金堂跡
橘寺へ戻る際に😄
川原寺は飛鳥寺、薬師寺、大安寺と並ぶ飛鳥の四大寺の数えられ、7世紀中頃の天智天皇の時代に建立されたお寺とのこと。
川原寺にていただいた御朱印です。
川原寺の全景です。
近くに天智天皇・持統天皇陵墓「檜隅大内陵」がありましたので
お参りしてきました。
奈良寺巡りの壺阪寺の次は、高取町の隣町の明日香村に在る仏陀山 弘福寺です。
旧 川原寺ではなくて、川原寺の跡地に建てられた新しい寺院と思われます。
読み方は「こうふくじ」ではなくて「ぐふくじ」です。寺院の場合「弘」の字は「ぐ」と読む事が多い様です。
真言宗豊山派で、本尊は十一面観音です。
川原寺は、飛鳥寺、薬師寺、大官大寺と並ぶ飛鳥の4大寺に数えられ7世紀半ばに建立と伝わるが、詳細な記録が無く、わかっていない。また、過去の発掘調査からは広大な伽藍の寺院であった事は判明しており、南側の県道155号から北側に当時の伽藍の礎石が配置されています。(写真を撮り漏らしてしまった。)
数度の火災が起きており、1191年の火災による焼失以降再建されなかった。その後、江戸時代に弘福寺が建立され現在に至っています。
こぢんまりした本堂には本尊の十一面観音のほか、弘法大師の作と伝わる重文の持国天と多聞天や日本で3番目に古いとされる十二神将(派手に着色された1躯だけは江戸時代作)が祀られています。
また、境内には大理石の当時の礎石を観ることができます。
尚、駐車場はありません。
御朱印
山門
本堂
大師堂
境内にある当時の礎石
日本で最初の写経の地・川原寺の跡地に立つ弘福寺。
奈良r155沿い。道を挟んで丘の上に橘寺が見える。
併設駐車場なしだがイベントの時は臨時駐車場がある。
弘福寺の山門横に「史蹟川原寺趾」の石柱。
山門潜ってすぐが本堂。右手に弘法大師堂、本堂奥に写経道場。写経道場で受付したら本堂に入れ説明もしてくれる。
境内も狭く本堂も狭い。御朱印も写経道場で。
狭い境内のお庭に丸い礎石がいくつかあり、全て川原寺金堂跡の礎石でメノウ。弘福寺の前にある巨大スペースは全て川原寺の跡地になりいかに巨大化がわかる。史跡をベンチにしている人もいた。
夜にプロジェクトマッピングのイベントが開催されていた。
周囲は時間貸しが多く料金は全部一緒なのどこがお得とかない。そして閉まるのが早い。せっかくイベントをしても閉まるのが早い。
奈良県のおすすめ2選🎌
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