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たいまでら|高野山真言宗

當麻寺へのアクセス
奈良県 当麻寺駅

住所奈良県葛城市當麻1263
行き方

近鉄 南大阪線 当麻寺駅 徒歩15分

駐車場
近くの駅

◼︎近鉄南大阪線
当麻寺駅から直線約1.03km
徒歩約24分
車で約5分
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◼︎近鉄南大阪線
磐城駅から直線約1.58km
徒歩約37分
車で約7分
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◼︎近鉄南大阪線
二上神社口駅から直線約1.77km
徒歩約42分
車で約8分
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最寄駅ではなく、直線距離で最も近い駅を目安として表示しています。
Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。
情報提供: HeartRails Express
参拝時間

09:00~17:00

電話番号0745-48-2001
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://taimadera.org/

駐車場に関する投稿

nomuten
nomuten
2022年07月24日(日)
1059投稿

奈良県の寺院巡りの7寺目は、6寺目の北葛城郡広陵町から南西の葛城市に在る當麻寺(たいまでら)です。今回の最後となります。
真言宗と浄土宗で、本尊は当麻曼荼羅。
約2年前に参拝していますが、国宝の東塔と西塔の両塔の初層開帳が行われるため訪れました。(7/16~8/28の土日祝のみ、無料)

聖徳太子の弟の麻呂子親王が612年に創建した禅林寺を、681年に当地に遷したと伝わります。白鳳時代から天平時代に掛けて伽藍を完成させたと考えられています。弘法大師が参籠し真言宗となり、南北朝時代に浄土宗も入り、両宗を奉じています。

広い境内ですが本坊は無く、塔頭として中将姫伝説で有名な中之坊、護念院、西南院、奥院、等あります。
前回は中之坊と奥院を参拝しましたが(それぞれ拝観料が必要)、今回はパスして本堂、講堂、金堂、西塔、東塔を拝観しました。(本堂内陣+講堂+金堂の拝観料は500円)
まあ、それにしても国宝、重文の宝庫です。

當麻寺には駐車場がありませんので、東側を南北に走る国道沿いにある市営駐車場に停めて向かいました。参道はほぼ平坦路で、仁王門前の石段も少なく割と楽に行けます。仁王門の阿形は不在で吽形のみ、仁王門をくぐると境内。先ずは初層開帳の東塔と西塔へ。創建当時の東西両塔が現存しているのは国内でここのみ、東塔は奈良時代の建立で西塔は平安時代の建立、東塔は法隆寺、法起寺、薬師寺についで4番目に古い。初層内部は壁か柱に仏画とか描かれているのかなと思いきや、特に無しで正直ちょっと期待外れ。(きっと私が見方、楽しみ方をわかっていないのでしょうね。)
さあ、それでは本堂と講堂と金堂の仏像を観に行きます。本堂へ行って拝観料を支払って、併せて御朱印をお願いしました。
本堂内陣に入ると一般的には仏像がある所に曼荼羅、そう曼荼羅が本尊なんです。弘法大師や役行者像の他に、織姫観音と云われる十一面観音立像(重文)が安置してあります。曼荼羅厨子の背面の「裏板曼荼羅」(板貼りした曼荼羅を剥がした際に、板に剥がれた曼荼羅の跡が残ったもの)も特別開帳されていました。(暗くて余り良くわからなかった。)御朱印を受け取り、次に講堂へ。中尊は阿弥陀如来坐像、右側手前に妙幢菩薩立像と阿弥陀如来坐像、奥に不動明王立像と多聞天立像、左側手前に千手観音立像と不動明王立像、奥に地蔵菩薩立像の8躯が安置してあります。内4躯が重文であり壮観です。講堂を出て金堂へ。中尊は弥勒菩薩坐像。高さ2.2m、国内最古の塑像(簡単に云えば粘土)で国宝、当寺創建時の7世紀末頃の作とみられています。四方に四天王像。重文、国内最古の乾漆像。異国人の顔付きです。(多聞天のみ鎌倉時代に木造に変更)
最後に前回見逃した薬師堂(重文)へ。境内を出て直ぐの所に在ります。残念ながら内部は観れず外観のみでした。
尚、先に行った百済寺の御朱印は、こちらの塔頭の西南院で頂けるそうてすが、御朱印だけのために伺うのはやめ、また次の機会にしました。

當麻寺の御朱印

御朱印(ご詠歌)

當麻寺(奈良県)

仁王門

當麻寺(奈良県)
當麻寺の像

吽形

當麻寺(奈良県)

阿形は不在

當麻寺(奈良県)

阿形は令和7年度まで修理

當麻寺の建物その他

梵鐘(国宝)
皆さん素通りされる

當麻寺の建物その他

西塔(国宝)

當麻寺の建物その他

東塔(国宝)

當麻寺の建物その他
當麻寺(奈良県)

東塔から見た伽藍

當麻寺の手水

手水

當麻寺の本殿

本堂(曼荼羅堂)(国宝)

當麻寺の本殿
當麻寺(奈良県)
當麻寺(奈良県)

本尊・当麻曼荼羅(根本曼荼羅は国宝、非公開)
(曼荼羅の厨子も須弥壇も国宝)
堂内写真はネットから転載

當麻寺の建物その他

講堂(重文)

當麻寺の本殿
當麻寺の仏像

講堂内の諸像(重文が4躯)

當麻寺の建物その他

金堂(重文)

當麻寺(奈良県)
當麻寺(奈良県)
當麻寺(奈良県)

弥勒菩薩(国宝)

當麻寺(奈良県)

四天王像(重文)

當麻寺(奈良県)

石燈籠(重文)日本最古

當麻寺の建物その他
當麻寺の建物その他

薬師堂(重文)

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年07月29日(月)
2193投稿

先月に続き 奈良に訪れました。今日は妻も一緒です。
もともと西国三十三所巡りが目的だったのですが やはり奈良は素敵な寺社が多いので 當麻寺は外せないとお参りさせていただきました。
駐車場に車を停め 仁王門をくぐると それはそれは広い境内が広がっています。
一目見るだけでも 境内塔頭が多そうで 見る場所が盛りだくさんなことが分かりました。
伽藍の拝観は 本堂・金堂・講堂のセットにしました。
それぞれ録音されたものですが案内がありました。やはり案内を聞きながら拝見すると違いますね。
歴史のある仏像などは 見ている人の心を穏やかにしてくれます。
塔頭を巡る前に心がすっかり癒されていました。
塔頭などについては 別で投稿させていただきます。
国宝や重要文化財が多く 境内をすべて見終えるのに 約2時間かかりました。
この日はとても暑かったので 仁王門前にあるお店で氷をいただきました。
夫婦ともやや熱中症もどきだったかも知れません。

山号は二上山 宗旨は真言宗・浄土宗 ご本尊は当麻曼荼羅 創建年は伝・推古天皇20年(612年) 開基は伝・麻呂古王です。

由緒については
當麻寺は 奈良県葛城市當麻にある真言宗・浄土宗二宗の寺院で 法号は禅林寺 山号は二上山 本尊は当麻曼荼羅 創建時の本尊は弥勒仏(金堂)である。
宗派は真言宗と浄土宗の並立となっている。
開基は聖徳太子の異母弟・麻呂古王(当麻皇子)とされるが 草創については不明な点が多い。
西方極楽浄土の様子を表した「当麻曼荼羅」の信仰と 曼荼羅にまつわる中将姫伝説で知られる古寺である。
毎年4月14日に行われる練供養会式(ねりくようえしき)には多くの見物人が集まるが この行事も当麻曼荼羅と中将姫にかかわるものである。
奈良時代 - 平安時代初期建立の2基の三重塔(東塔・西塔)があり 近世以前建立の東西両塔が残る日本唯一の寺としても知られる。
とありました。

當麻寺(奈良県)

仁王門

當麻寺(奈良県)
當麻寺(奈良県)

片方だけ修理中

當麻寺(奈良県)

由緒書

當麻寺(奈良県)

境内案内図

當麻寺(奈良県)

境内がとにかく広~い

當麻寺(奈良県)

日本最古の鐘楼

當麻寺(奈良県)

古い木株が保存されています

當麻寺(奈良県)

金堂と鐘楼

當麻寺(奈良県)

金堂

當麻寺(奈良県)

講堂

當麻寺(奈良県)
當麻寺(奈良県)

本堂

當麻寺(奈良県)

最古の石灯籠だそうです

當麻寺(奈良県)

これも古い手水

當麻寺(奈良県)

西塔

當麻寺(奈良県)

大師堂あたり

當麻寺(奈良県)

鐘楼

當麻寺(奈良県)
當麻寺(奈良県)

大師堂

當麻寺(奈良県)

糸繰堂

當麻寺(奈良県)

東塔

當麻寺(奈良県)

薬師堂

當麻寺(奈良県)

こちらのお店で氷をいただきました

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