あすかでら|真言宗豊山派|鳥形山
飛鳥寺のお参りの記録一覧
奈良県 岡寺駅
あすかでら|真言宗豊山派|鳥形山
奈良県 岡寺駅
明日香の旅、最後は飛鳥寺。まさに歴史の一部。飛鳥大仏を拝みにいきました。田畑に囲まれた中に静かにあります。駐車場は手前に有料がありますが、門前まで行くと参拝者無料駐車場があります。大仏はまじかで拝めます。写真もOK。今回の旅はここまで。
御朱印頂きました。
山門。
ここから入れます。本堂でいいのでしょうか。
609年に作られた現存する最古の金銅仏である飛鳥大仏。1400年です。ありがたや。
まわりは田畑に囲まれ、創建当時は広大な伽藍だったようですが、今は当時の様子を忍ぶのみ。
【飛鳥寺】
初めての参拝。飛鳥大仏様は日本で初めて瓦屋根がある建物内に祀られた。建物は流石に何度も修復され創建当時のものではないが、大仏様は今年で1413歳。一度も場所を動かずに人々の願いを聞き届けて下さっているとか。聖徳太子も同じ場所でお祈りしたでしょうと、ご住職(多分)から有難くも説明して下さいました。鼻がすっと高くて美形の大仏様でした。
本日は出発が遅くなり、岡寺しか行けないと思っていたけれどバス移動の途中で下車して寄る事ができました。周辺にも立ち寄りたい所が沢山。またの機会に参拝したいと思います。
直書き
須磨寺の御朱印帳に拝受
境内に昭和レトロな郵便ポスト♪
お寺の門を出た所からバス停までの間にあるお店。
《聖徳太子ご霊跡巡り その11》
金剛寺を後にし、飛鳥寺へ。
開基は蘇我馬子。
ご本尊は飛鳥大仏と呼ばれる釈迦如来です。
蘇我氏の氏寺として建立され、本格的な伽藍を備えた寺院であったとされています。
鞍作鳥(止利)によって造られた丈六仏像は609年に完成しましたが、損傷が激しくどの部分がオリジナルであるかは諸説あるようです。
その12へ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgtr/Hmgtrtm/Dmrym/14526/174877/
その10へ
https://hotokami.jp/area/nara/Hmgtr/Hmgtrtr/Dmgg/14505/174865/
《ご朱印》
第11番「止利仏師丈六釈迦」
《山門》
《境内》
塔心礎は地下3m下。
《思惟殿》
《本堂》
《阿弥陀如来》
《聖徳太子孝養像》
《ご本尊》
銅造釈迦如来坐像
考古学上、どの部分がオリジナルかを考察することも大事ですが、1400年も残っていることがすばらしいことだと思うのです。
(-人-)ナムナム
飛鳥大仏は圧巻でした。間近で見られて凄さ倍増です。新西国巡りはじめようかと思います
入口です。
飛鳥大仏。撮影問題なしです。
観音様にお祈りします
不動明王。いつも感じるものがあります
飛鳥大仏の直書きにて御朱印頂きました
明日香村の龍蓋寺(岡寺)の次は、同じく明日香村に在る飛鳥寺です。先の岡寺から約1.3kmと近いです。現在の正式寺名は鳥形山 安居院で、真言宗豊山派、本尊は飛鳥大仏と呼ばれている重文の釈迦如来です。
蘇我氏の氏寺であり、創ったのは蘇我馬子(蘇我入鹿の祖父)。596年に創建された日本最初の寺院で、本尊は609年に渡来系仏師の鞍作鳥(くらつくりのとり)に造らせた日本最古の仏像です。
当時の伽藍は広大でしたが、火災により焼失し荒廃、江戸時代に再建され現在に至っています。
現在、奈良市内に在る元興寺は平城京遷都の際に移転したものであり、こちらと共に存続していることになります。
本堂の真ん中には、高さ約3mの本尊・銅製釈迦如来が、右側には阿弥陀如来坐像が、左側には聖徳太子像が祀られています。飛鳥時代特有のアーモンド形(杏仁形)の目をしています。火災によりかなりの部分が補修されていますが(継ぎ接ぎがよくわかる)、目の前にするとそんな事はどうでもよくなってしまいます。
拝観料を支払う際に、写真撮影はご自由にどうぞと言われたので、ここぞとばかりにバチバチ撮りました。
尚、20台位停めれる駐車場があります。
御朱印
石柱
山門
本堂
飛鳥大仏(釈迦如来)
阿弥陀如来坐像
聖徳太子像
深沙大将
勢至菩薩
不動明王
大黒天
思惟殿
鐘楼
境内にある旧型ポスト
現在でも集荷している模様
蘇我入鹿の首塚
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