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あすかでら|真言宗豊山派鳥形山

飛鳥寺のお参りの記録一覧
奈良県 岡寺駅

sasaki3
2024年03月08日(金)
523投稿

飛鳥寺

飛鳥寺の御朱印

飛鳥寺 新西国三十三所巡礼

飛鳥寺の御朱印

飛鳥寺 聖徳太子御遺跡霊場

飛鳥寺(奈良県)

飛鳥寺 本尊飛鳥大仏 (写真撮影可能とのこと)

飛鳥寺(奈良県)

飛鳥寺 蘇我入鹿の首塚

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沙羅双樹の花
2024年03月12日(火)
316投稿

 欽明天皇13年(552年)、百済の聖明王から仏像が献上されます。(経緯については割愛します。興味深い話満載ですが、話がそれますので。)いよいよ仏教が日本に入って来るわけですが、勿論すんなり事が運ばれたわけではありません。当時日本は、豪族達の権力争いの真っ只中。
 蘇我稲目は、受け入れ賛成派。向原の家を浄めその仏像を祀ります。(向源寺)ところが、疫病流行。ここぞとばかりに反対派の物部尾輿は、寺を焼き仏像を難波の堀江に投げ込みます。(この仏像を拾い上げ、長野まで持ち帰り大切に祀ったのが本田(本多)善光。→後の善光寺)疫病止まず。
 世代変わり、敏達天皇の時代。鹿深臣、百済から弥勒菩薩携えて帰国。蘇我馬子は、仏殿を建てその仏像を収めます。再び疫病流行。物部守屋、仏教が原因と仏殿、仏像を焼き払います。が、疫病止まず。それどころか、天皇崩御。馬子や守屋も病に···。
 この後、厩戸皇子(聖徳太子)が···。と歴史は続いていきます。

 とにかく、蘇我馬子発願(588年)創建(596年)がこちらの飛鳥寺です。

 新西国霊場 第9番札所
   山号:鳥形山
   宗派:真言宗豊山派
  御本尊:釈迦如来(飛鳥大仏)
   創建:596年

飛鳥寺(奈良県)

春を感じさせる日のお参りとなりました。☀️

飛鳥寺(奈良県)

お堂に入ると、説明していただける専門の方がおられ、聞きながら必死でメモ。「御写真撮ってもらって構いません。」と許可が出ましたのでパシャリ!

飛鳥寺(奈良県)

本来は脇侍がいて三尊像だったとのこと。焼けて二体はありません。金銅仏ということもあり、かろうじて残った中尊ですが、少子痛々しく感じました。

飛鳥寺(奈良県)

ただ、こちらの仏さま、創建当初から一歩も動いていないとのこと。😯今、2024年ですから、1400年以上ここに座っておられるわけですよね。凄い!😵‍💫🙏

飛鳥寺(奈良県)
飛鳥寺(奈良県)

お堂の全景

飛鳥寺(奈良県)

少し歩いた先に、入鹿の首塚があります。
手を合わせてきました。

飛鳥寺(奈良県)
飛鳥寺(奈良県)

境内に年季が入ったポスト🤔

飛鳥寺(奈良県)

いただいた御朱印です。

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to_sun
2024年01月13日(土)
191投稿

【鳥形山(とりがたやま)飛鳥寺(あすかでら)】
本尊:釈迦如来(飛鳥大佛)
宗派:真言宗豊山派
開基:蘇我馬子(そがのうまこ)
 
~百寺巡礼:五木寛之氏が選んだ百の名刹 第8番~ 

 排仏派の物部氏(もののべし)との戦いに勝利した蘇我馬子が、日本で初めて創建した本格的寺院。当初は、現在の二十倍もの寺域で、法興寺(ほうこうじ)と呼ばれ、伽藍配置は「飛鳥寺式」の様式、一つの塔を、東西の金堂と中金堂の三つの金堂が囲む「一塔三金堂」だったという。
 その後、平城遷都に伴い法興寺は新京に移転、元興寺と名を変えた。元の寺も本元興寺と称して存続したがさびれていく。伽藍は何度かの火災や落雷によって失われた。江戸時代後期にようやく小さな堂宇が再建され、いまはそのなかに日本最古の仏像が残っている。

~『百寺巡礼 第一巻 奈良』五木寛之(講談社、2003)~

飛鳥寺(奈良県)

【山門】

飛鳥寺(奈良県)

【境内】

飛鳥寺(奈良県)

【本堂】

飛鳥寺(奈良県)

【本堂内陣】

飛鳥寺(奈良県)

【飛鳥大佛】
 重要文化財。609(推古17)年、当代一流の仏師であった、鞍作鳥(くらつくりのとり)によって造られた日本最古の仏像。
 ~鞍作鳥がつくったとされている部分は、いまは顔の一部、左耳、右手の指の一部にすぎない。それ以外は、後世の人々の手で補われ、飛鳥時代の形が再現されている。よく見ると、たしかにお顔は傷だらけで満身創痍なのがわかる。痛々しくさえ見える。それでも、こうして千四百年ものあいだ飛鳥大仏はここに存在しつづけた。最初の金堂こそ焼失したものの、ずっと同じ位置に座っていらっしゃるという。まさに、飛鳥のシンボルというべきだろう。~

飛鳥寺(奈良県)

【飛鳥大佛】
 ~神秘的であり、威厳に満ちた格調高い表情。これまで私が出会った多くの御仏たちは、どちらかというとふっくらとしたお顔をされていた。そういうタイプの仏像を見ると、仏教の本家であるインド的な美男子なのだろう、という印象を強く受ける。
 それに対して、飛鳥大仏のお顔は面長で、ほっそりしている。鼻が高く、首も長い。文献などには〈アルカイック・スマイル〉と表現されている。アルカイック・スマイルとは、紀元前五世紀ごろまでのギリシャ彫刻に特有な、素朴で古風な微笑のことだ。そうした古代ギリシャ的なほほえみが、いまの私の目には、逆に近代的なものに見える。~

飛鳥寺(奈良県)

【阿弥陀如来坐像】

飛鳥寺(奈良県)

【聖徳太子孝養像】
 太子十六歳のとき、父の用明天皇の御病気回復を祈願されている姿。

飛鳥寺(奈良県)

【中庭】

飛鳥寺(奈良県)

【中庭】
 飛鳥寺形石燈籠 「日本の燈籠」に選ばれている極めて清楚な形で保存されている。

飛鳥寺の仏像
飛鳥寺(奈良県)

【深沙大将像(じんじゃだいしょうぞう)】

飛鳥寺(奈良県)

【境内】

飛鳥寺(奈良県)

【石仏三体】
 大聖不動明王、観世音菩薩、弘法大師の三体。
 良縁成就、商売繁盛、学業成就など、水をかけてお祈りすると願いが叶うといわれている。

飛鳥寺(奈良県)

【思惟殿】

飛鳥寺(奈良県)

【思惟殿内陣】
 聖観世音菩薩が安置されている。

飛鳥寺(奈良県)

【鐘楼】

飛鳥寺(奈良県)

【西門】

飛鳥寺(奈良県)

【蘇我入鹿首塚】

飛鳥寺(奈良県)

【蘇我入鹿首塚】
 ~大化改新で入鹿は中臣鎌足に討たれた。そのとき、入鹿の首が飛鳥板蓋宮(あすかいたぶきのみや)から飛鳥寺まで飛んできて、ここに埋められたという伝説がある。~

飛鳥寺の御朱印

【御朱印】

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笑坊主
2023年04月07日(金)
153投稿

 息子の中学進学祝いを兼ねての、奈良旅行で参拝いたしました。

飛鳥寺(奈良県)

 ラノベ古事記という軽いノリで古事記がわかるサイトから古代史に興味を持ち、里中満智子氏の持統天皇を主人公にした漫画、黒岩重吾氏、永井路子氏の古代史小説を読み漁っているので、やはり明日香の空気は特別です。

飛鳥寺(奈良県)

 奈良時代以前の貴族は花見といえば梅だったようですが、やはり桜もお寺にはお似合いです。

飛鳥寺(奈良県)

 ご住職に丁寧に由来を説明していただきました。写真の撮影もOKでした。

飛鳥寺(奈良県)

 飛鳥時代の仏教といえば聖徳太子様。そういえばコロナ禍で1200年の御恩忌の年はゆかりの地でお参りできませんでした。なのでしっかりと手を合わせてまいりました。

飛鳥寺(奈良県)

 蘇我馬子の創建当初の大伽藍には及びませんが、それでも明日香の地に建つお堂は趣があります。

飛鳥寺の建物その他

新西国三十三ヶ所観音霊場の九番札所の観音さまをお祀りするお堂です。

飛鳥寺(奈良県)

 現在は真言宗豊山派のお寺なので、弘法大師さまもお祀りされています。

飛鳥寺(奈良県)

 鐘楼の鐘は自由についていいようでした。

飛鳥寺(奈良県)

 以前、飛鳥大佛の御朱印をいただいたので、今回は聖徳太子御遺跡霊場の御朱印をいただきました。

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イッシー
2023年05月31日(水)
179投稿

飛鳥寺 参拝日 令和5年3月4日

新西国霊場第九番の御朱印を頂きました

飛鳥寺(奈良県)

飛鳥大仏

飛鳥寺(奈良県)

本堂

飛鳥寺の建物その他

思惟殿(観音堂)

飛鳥寺(奈良県)
飛鳥寺(奈良県)
飛鳥寺(奈良県)

蘇我入鹿首塚

飛鳥寺(奈良県)

新西国霊場宝印帳のページ

飛鳥寺の御朱印

新西国霊場第九番の御朱印

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