くどじんじゃ
久度神社
奈良県 信貴山下駅
大和川南岸に鎮座する【久度神社】(くどじんじゃ)です天皇陛下のために御飯を炊く神様であったので、かつて都が平安京に遷都する際に久度神様も京都へ移されたそうです。境内はさほど広くはないのですがどことなく落ち着く感じがありました。朱色の綺麗な拝殿です。奉納された絵馬がたくさんありました。
社務所が分かりにくいですが、公園と駐車場の間を入った奥です。御朱印をお願いしたら快く書いていただき
久度神社は「クド」つまり「竈」、かまどの神社です。
御朱印もかまどをモチーフにした印でした。
石碑
写真の説明
鳥居。
御手水舎
本殿。
写真の説明
写真の説明
写真の説明
写真の説明
写真の説明
御朱印
大和国平群郡の式内社です。御祭神の久度大神さまは竈の神、火の神として信仰されており、その信仰は平安京に遷都した後も、平野神社の御祭神の一柱として共に遷座しています。やっぱご飯大事ε-(´∀`; )
《表参道》
《由緒書き》
《鳥居》
扁額には「徳維馨」と書かれています。説明は特にありませんが、江戸後期の儒学者、斎藤竹堂という方の諱が合致します。果たして関係は…
《手水舎》
《拝殿》
内部に絵馬がたくさんあります。
《本殿》
☆チェックポイント!!
由緒書きには久度大神さま以外に八幡、春日、住吉大神さまが合祀されています。
そも、今の久度大神さまは失われており、平野神社さんから勧請し直されたんだとか。
もともとは久度神社ではなく、比定社にあたることから勧請し直されたのかもしれませんね。
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