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矢田山金剛山寺 大和北部八十八霊場55番


矢田山金剛山寺 大和北部八十八霊場55番

矢田山金剛山寺 大和北部八十八霊場55番

#金剛山寺 #矢田寺
ご本尊は地蔵菩薩。
#地蔵菩薩
梵語でクシティガルバ。クシティは大地で、ガルバは母の胎内のこと。言葉じりだけならあたかも大地母神だが、実際そうらしい。ちなみに胎蔵界はガルバコーシャダートゥ。
ここ金剛山寺のHPに、仏教が生まれるよりもずっと昔に信仰されたインドの大地の神様が起源、とある。同じ奈良県の福智院(奈良市)のパンフにも、大地の神格化で釈迦以前のインド神話の中に源を求められると。ブリタニカにもバラモン教の神とある。
そのような仏様はふつう天部というグループに振り分けられるが、例外は驚くほど多い。似た話を、大日如来、アミダ如来、勢至菩薩、白衣観音、仏母尊と明王のほぼ全員についても聞いたことがある。
道ばたの至る所に、お地蔵さまの石仏やほこらが立っている。これは彼が道祖神と結びついて、旅人の安全や、共同体に悪いものが侵入しないよう守ってくれると考えられたかららしい。
その背景は六道能化(ろくどうのうげ)の思想と言われる。お釈迦さまの嘱託を受けて、六道のどこへでも駆け付け、迷える衆生を救い導くというやつだ。
だが案外、古代の大地の神という性格の名残りが、断片的にでも間接的にでも残っていて、それが少しは作用したのかな、などと想像したりもする。


【過去分投稿・2022】
【大和十三佛霊場巡礼・一巡目】
2022年10月30日

はじめにいただいた千佛堂。

二番めにいただいた念佛堂。

大和十三佛霊場巡礼の専用御朱印帳に。

北僧坊の御朱印。

南僧坊の御朱印。

まずは、門をくぐり階段を登っていく。

お寺までの途中のところで町の姿を見下ろす。

登り切ったらまっすぐ進むと御本堂。

参道を進む途中に千佛堂。

つぎに念佛堂。

お地蔵さんを横に観ながら。

御本堂。

北僧坊の前。

こちらは南僧坊。
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