かすがたいしゃ
春日大社のお参りの記録一覧(14ページ目)
春日山原生林の裾野に、藤原一門の守護神として設立された春日大社は、今でも様々な行事を古式にのっとって現在に繋いでいる神社さんです。
なんか割合足を運んでいる気がする神社さんですが本殿の広さはさほどないのに摂社末社がやたらあって地所的には相当広い神社さんです。(摂社末社の写真もありますが数がありすぎて省略)
ところであの灯篭今でもやろうと思えば寄進できるそうですが、吊り灯篭200万、石灯篭250万からとか聞いて怯えてしまいました(笑)
しかし50万差なら石の方がお得感があるのは庶民根性の所為でしょうか(笑)
春日神とは武甕槌命(鹿島神宮)と経津主命(香取神宮)、祖神である天児屋根命と比売神を祀る。四神をもって春日神と総称。
wikiに「それ以前の春日の地では本殿廻廊の西南隅にある、摂社・榎本神社(式内小社)の神が祀られていたとされる。この神は当地の地主神と考えられ、当地に基盤のあった春日氏の氏神とされる。江戸時代に祭神は猿田彦大神になったが、それ以前は巨勢姫明神あるいは巨勢祝という神が祀られていたという」とあります。
昔は榎本神社に参拝してから春日大社にお参りするのが常だったそうですよ。「柱を握り拳で何度も叩きながら(榎本の神は耳が遠いので)「春日さん、お参りました」などと言い、榎本神社の祠の周りを廻った後に本殿に参るという慣習があった」のだそうです。
耳が遠いせいで武甕槌命に土地を奪われてしまった神様だったというのはなんとも可哀そうな話で、良心の呵責があったのか、今でも榎本神社は本殿すぐ横に小社が建っているそうです(笑)
手水鉢
二の鳥居
南門
中門
中門
回廊
南門横にある榎神社
柏槇(樹齢600年)
直会殿を
貫いている
初めての春日大社で、30年振りの奈良でした。(修学旅行以来です)
大変美しいお社で、見とれながらたっぷりと参拝しました。また時間があれば今度は一の鳥居からあるいてみたいです。鹿に鹿せんべいをやるときは注意しましょう。せんべいの匂いだけで鹿が寄ってくるので、鹿に囲まれないように注意してください。
手水舎も鹿さんです
手水舎で手と口を清めたら、傍のお社に参拝して心を清めてから本殿へ行きましょう。
子鹿にも会えるかも
宝物館は時間があればどうぞ。これは「若宮おん祭り」で使用される太鼓です。原品の複製ですが忠実に再現してあります。
世界遺産 春日大社⛩
平成29年に式年造替をして綺麗になったばかりです。
20年に一度の建て替えを今回で60回目を迎え、その回数からも1200年という歴史の深さを感じます。
春日大社ツアーに参加するといただける非売品の御朱印帳です。
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