たむけやまはちまんぐう
手向山八幡宮のお参りの記録一覧(4ページ目)
【立絵馬土鈴:手向山八幡宮】
手向山(たむけやま)八幡宮で授与されている絵馬は不思議な形。
板で作られた一般的な絵馬とは違い、立体的な立絵馬土鈴です。
同封の紙に「立絵馬由緒」が書かれていました。
手向山八幡宮は奈良時代の天平勝寶元年(749年)、豊前国宇佐より東大寺守護の神として迎えられた宇内第二の八幡古社です。
御祭神の八幡大神さまは、そのお力が、各方面にわたっていたので諸説まちまちでありますが、武勇の神、鍛冶の神、黄黄金の神、水の神として往古より尊崇されてまいりました。
さて、古来より大事を祈り、又雨や晴天を神に祈る時、黒馬や白馬など生馬を奉納してきました。
やがて土馬や木馬へ、さらに板立馬そして板絵と人々の暮らしと深い関わりをもちながら変化してきました。
手向山八幡宮 立絵馬は、現在全国の社寺に奉納される絵馬の古い形式のものを今日に伝えております。その図柄は、御祭神の応神天皇が殊に寵愛された『あつふさ』という黒馬に八幡宮御神賓『唐鞍』の馬飾りを簡略化したものです。
手向山八幡宮 神主謹記
この「立絵馬土鈴」は御祭神である応神天皇が寵愛した「あつふさ」という黒馬に、八幡宮御神宝の「唐鞍」の馬飾りが描かれています。
絵馬の歴史を辿ると、古くは生きた馬を奉納していたのですね。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧ください。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-264.html
入手日:2014年9月27日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
立絵馬土鈴
立絵馬土鈴
立絵馬土鈴
手向山八幡宮(社務所)
謂れ
手向山八幡宮(社務所)
手向山八幡宮
手向山八幡宮
【八幡神使 鳩絵馬:手向山八幡宮】
手向山八幡宮の社務所は授与品の宝庫。
古来伝承の立絵馬、立絵馬土鈴、雛土鈴をはじめ、
干支の一刀彫、十二支土鈴などが並んでいました。
立絵馬のすぐ隣に「八幡神神使鳩の絵馬」と書かれた紙製の絵馬を発見。
全国で4万を越える八幡宮の総本宮は宇佐八幡宮。
平安時代、宇佐八幡宮から石清水八幡宮へ八幡大神を勧請した際、道案内をしたとされるのが白鳩。
そのことから、八幡宮では鳩は神の使いとして大切にされてきました。
八幡宮に欠かせない神使鳩の絵馬。
向かい合った鳩の真ん中にハートが描かれているのが可愛い。
ひょっとしたら鳩とハートをかけているのかもしれません。
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧ください。
入手日:2014年9月27日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
八幡神使 鳩絵馬
八幡神使 鳩絵馬(裏)
手向山八幡宮(社務所)
手向山八幡宮
手向山八幡宮
奈良市雑司町手向山の手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)にご参拝させていただきました☺️
(東大寺の鎮守神社です)
ご祭神
•品陀別命(ほむたわけのみこと)さま
15代応神天皇(おうじんてんのう)
•足仲彦命(たらしなかつひこのみこと)さま
14代仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
•息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)さま
神功皇后(じんぐうこうごう)仲哀天皇の妃
•比売大神(ひめがみ)さま
応神天皇の妃
摂社
•若宮神社
「大鷦鷯命」 (おおさざきのみこと)さま
16代仁徳天皇(にんとくてんのう)
•若殿神社
「菟道稚郎子」 (うじのわきいらつひこ)さま
応神天皇の皇子 仁徳天皇の兄
•高良神社
「大伴建将」 (おおともたけまさ)さま
•住吉神社
「三筒男神」(さんとうじん)さま
ご本殿に向かい畏かしこみ畏かしこみ身滌大祓(みそぎのおおはらい)をご奏上させていただきました。神さまに届きましたでしょうか☺️
きょうは秋の「鹿の角切り」が春日大社境内の鹿苑で行われていて、すごい人波でしたが、手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)境内は落ち着いてご参拝させていただけました😊
苔生す森林の中にひっそりと佇たたずむとてもすてきな神社です。
ご朱印の八の字が鳩が向かい合っているように書かれていて、いただけてとても嬉しかったです。
精進して また つぎも ご参拝させていただけますように☺️
北の鳥居
ご本殿
南の鳥居
住吉神社
若宮神社
明武神社・劔神社・八子神社・松童神社 四社合殿
住吉神社
手水舎(ちょうずや)
手向山八幡宮宝庫
御髪塔
龍神社
大黒殿
菅公腰掛石(すがわらのみちざねのこしかけいし)
北の鳥居
南の鳥居 神鹿さま お出迎え☺️
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