しょうりゃくじ|菩提山真言宗|菩提山
正暦寺
奈良県 帯解駅
3月~11月:9:00~17:00 12月~2月:9:00~16:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | あり |
南山城、奈良市寺巡りの6寺目は、奈良市に在る菩提山 正暦寺です。今回の寺巡りの最後となります。菩提山真言宗の総本山で、本尊は薬師如来(重文・秘仏)です。
2年前の秋に紅葉狩りに訪れましたので、今回で2度目の参拝になります。
本尊は春季と秋季と冬至の日に開帳され、秋季は本堂での開帳、他は瑠璃殿(収蔵庫)での開帳となります。
伝えによれば、992年に一条天皇の発願により創建、かなりの堂宇が建ち並ぶ一大宗教都市だったが、南都焼き打ちや戦国時代の戦火、廃仏毀釈により、福寿院(客殿)のみが現在まで続いている。(本堂、鐘楼は大正時代に再建)
また、日本清酒発祥の地となっています。
福寿院の入口で拝観手続きを済ませ、先ず目に入るのは狩野永納作の襖絵、その次に孔雀明王像(県指定文化財、鎌倉時代)と両脇の愛染明王像。孔雀明王像はなかなかお目にかかりません。像までやや距離があるので細部までは観れません。双眼鏡等があるといいと思います。(持参するのを忘れてしまった。)
左に目を移すと綺麗な庭があります。紅葉の時はとても綺麗でした。
戻って奥へ進む廊下を行くと瑠璃殿(収蔵庫)です。正面真ん中の厨子が開帳され、秘仏・薬師如来倚像がいらっしゃいます。白鳳時代作の金銅仏で、倚像とは台座に腰掛けている像であり珍しい。
その他、平安時代作から江戸時代作の多数の仏像が安置されていますが、正面までは距離があるし、重なって陳列してあるし、左右の仏像も斜めから観る事になり、正直観辛いです。(やはり双眼鏡等が必要)また、元々何処に祀られていたかは記録が焼失しており、わからないとの事でした。
本堂へ行こうと少し道を上がりましたが、紅葉シーズン以外は参拝出来ない様でした。
尚、駐車場は約80台停めれます。紅葉シーズン以外は無料です。
御朱印
薬師如来倚像(重文・秘仏)
ネットから転載
名称 | 正暦寺 |
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読み方 | しょうりゃくじ |
参拝時間 | 3月~11月:9:00~17:00 12月~2月:9:00~16:00 |
参拝料 | 大人500円、小学生200円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0742-62-9569 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://shoryakuji.jp/ |
SNS |
ご本尊 | 薬師如来 |
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山号 | 菩提山 |
宗旨・宗派 | 菩提山真言宗 |
札所など | 大和北部八十八ヶ所霊場第73番 |
体験 | 仏像御朱印重要文化財人形供養花の名所札所・七福神巡り |
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