さいだいじ|真言律宗|勝宝山
西大寺のお参りの記録一覧
奈良市にある真言律宗の総本山の寺院で、南都七大寺のひとつ。
本堂は重要文化財で、本堂、愛染堂、四王堂に安置されている仏像も重要文化財に指定されています。
本堂(重要文化財):1808年頃完成。江戸時代後期の大規模仏堂建築の代表作
愛染堂:京都御所の近衛家政所御殿を移築
四王堂:1674年再建
不動堂:1624年再建
南門:室町時代に再建
鐘楼:神仏分離により多田神社から移築
【勝宝山(しょうほうざん)四王院(しおういん)西大寺(さいだいじ)】
本尊:釈迦如来
宗派:真言律宗
開基:孝謙上皇(称徳天皇)
西大寺は、奈良時代、藤原仲麻呂(恵美押勝)の反乱平定を祈願して、孝謙上皇(第46代 孝謙天皇(女帝)(在位:749-758))が四天王像の像立を誓願し、孝謙上皇は、再び第48代 称徳天皇(在位:764-770)となり、誓いを果たして金銅製の四天王像を鋳造したのがはじまりとされ、父君の第45代 聖武天皇(在位:724-749)の東大寺創建に対し、その娘に当たる称徳天皇の勅願によって伽藍が開創された。平安遷都後は、急速に衰退、さびれてしまうが、鎌倉時代になり、興正菩薩 叡尊(こうしょうぼさつ えいそん)上人(1201-1290)が再興、叡尊上人の創始した密律不二の「真言律」を今日に伝えている。
南都七大寺5番、大和路秀麗 八十八面観音巡礼 で参拝。
【本堂・東塔跡】
【東門】
【扁額】
【四王堂】
十一面観音立像(重要文化財)が安置されている。
【扁額】
【護摩堂】
【手水舎】
【手水舎の龍】
【本堂】
重要文化財。
【本堂】
本尊釈迦如来立像(重要文化財)が安置されている。文殊菩薩騎獅像(重要文化財)は、獅子が大きくてすごく印象に残っています。
【本堂から見る東塔跡】
765(天平神護元)年、東西に八角七重の大塔を企画し、高さ十五丈(約46メートル)の五重塔が東西に建立された。雷火や兵火により焼失し、現在は基壇や敷石のみが残っている。
【愛染堂】
秘仏・愛染明王坐像(重要文化財)が安置されている。
【大黒堂】
【鐘楼】
【大師堂】
【観音菩薩・西塔跡】
【本堂】
【南門】
【十一面観音立像:参拝朱印帳】
★藤原彫刻のおっとりとしたお姿に心が和む★
四王堂のご本尊である十一面観音立像(重要文化財)はとても大きく、高さ約6m。 平安時代後期、仏師・円信によって造られた本格的な藤原彫刻で、 肢体はすらりと伸びやかで、優しくおっとりした雰囲気に心が和みます。 もとは鳥羽上皇が京の都にお建てになった法勝寺・十一面堂の本尊でしたが、 後深草上皇(亀山上皇とも)の院宣によって西大寺の四王堂に移ってこられました。 観音さまの縁日である毎月18日には、観音護摩が修されています。(HP大和路秀麗 八十八面観音巡礼より)
【御朱印】
奈良へ行って来ました♪
真言律宗の総本山、西大寺。真言宗十八本山の一つです。
四王堂
本堂
大黒堂
愛染堂
護摩堂
大師堂
観光客もおらず、参拝するには穴場でした♪
真言宗十八本山の御朱印
本堂
四王堂
本尊十一面観音
四王堂
四天王の御朱印
大黒堂
大黒天の御朱印(愛染堂で書いて貰えます)
愛染堂
愛染明王御朱印
2023年4月23日
【大和十三佛霊場巡礼・一巡目】
実は、初めての西大寺。
拝観可能な三つの建物を東から順に訪れます。
大和十三佛巡礼の御朱印は御本堂で、それ以外の御朱印もそれぞれいただきました。
つつじはほぼ満開、赤白の花が至ることで咲き、広く見渡す青空も相まって
穏やかにすごすことができました。
大和十三佛の御朱印、釈迦如来さま。
四天堂では、十一面観音さまと四天王さまの御朱印。
愛染堂では愛染明王さまとお隣の大黒堂の大黒天さまの御朱印を。
【300投稿カウントダウン編】
今回は記念すべき300投稿編としてやはり関西でと思い弾丸で関西へ帰還😉
奈良へ行って来ました今回もますみんさんに協力してもらいましたいつもですが感謝です😊
299回は西大寺さんへお参りに😌
えぇ天気でピーカン☀でもめちゃめちゃあっついです😅
さぁ西大寺さんへGO🎶
西大寺さんは昔はめちゃめちゃデカい敷地があったみたいですが今はちっこくなったようです😅
撮影禁止ですからねダメ~🙅
めちゃめちゃキレイですよ見ごろ見ごろ👍
雷で⚡で燃えてなくなったので今はこれだけみたいです雷こわ😱
もちろん撮影禁止🙅🙅
え~っこんなところから上がってる💦💦
しかもLACOSTEシューズやなんて😆
うわ~緑、緑の観音様やんほんま緑やん😱
ぶいーんっと車がかっ飛ばして不法侵入かいなと思いきやお坊さんがさっそうと降りて来てましたこっちはあっついのにズルいわ😣
さぁてといよいよ300投稿へ記念すべき場所へGO😉
前日、矢田寺~霊山寺と巡って大和十三仏巡りも残りは西大寺だけになりました。
年内に巡礼を終えようと思い西大寺へ。
大和十三仏巡りのきっかけは、今年の2月西大寺へお詣りしたときに見た、大和十三仏巡礼の看板。
それから10か月で全てを巡ることができました。
とりあえず一巡りしましたが、また2巡目もしようかな。
釈迦如来の御朱印
愛染明王の御朱印
大和十三仏巡りも満願になりました
満願記念品の干支守り本尊肌守り
西大寺伽藍図
大和十三仏巡りの案内看板
今年の2月にこれを見て始めました。
本堂
愛染堂
東門
真言律宗総本山・西大寺に参詣。
称徳天皇(女帝)創建のお寺、四王堂・本堂・愛染堂に拝観。
御朱印は御本尊・釈迦如来を直接書き込んでいただきました。
西大寺〜本堂
西大寺〜東門
西大寺御朱印〜御本尊・「釈迦如来」の文字
西大寺〜四王堂
西大寺〜愛染堂
久しぶりに御朱印巡り⛩️
近くでゆっくりまわれそうなお寺を探して~🚙🚶🚶♀️
奈良のお寺と言えば…東大寺が浮かぶけど。
最近、話題になった大和西大寺駅😥
駅から徒歩五分の西大寺
東大寺は平城京の東に位置し、それと対になる西の寺が西大寺。
まだ残暑のせいか拝観者も少なく静かな時間を楽しめました。
入り口は小さな門でした
コロナ以来、手水も久しぶり
本堂と一緒にパチリ📷️
鐘楼~青空に映えます
愛染堂のパンフレット
四王堂前で📷️
四王堂のパンフレット
西大寺が創建されたのは、764年孝謙上皇の発願による。
道鏡を寵愛し法王の座につけたことで有名、重祚し称徳天皇となる。
聖武天皇と光明皇后の間に生まれ、女性として初めて皇太子となり32歳で孝謙天皇として即位。
西大寺は奈良時代に建てられた最後の官寺、もじどおり{サイダイ」の境内を持つ寺院。
平城京の2/5程であり甲子園球場13個分ほどの面積、現在も周辺残る地名から広さがわかります。
東大寺と西大寺、この二つの間に見え隠れするのは、敬慕の念それとも闘争心❓。
平安時代には塔堂を失い、ついには興福寺の支配下に置かれるほど衰微。
13世紀後半になり中興の祖・叡尊により復興を進める。
現在の寺に伝わる仏像・仏具は叡尊時代のものが多い。
1502年の火災で再度大きな被害を受け、現在の堂宇は江戸時代の再建が主であるが、大規模な復興はならず寺域はわずかとなっています。
明治28年真言宗から分離、真言律宗の総本山となっています。
現在、我々の目に映る東大寺と西大寺の違い、何が違ったのでしょうか。
東大寺の尼寺は法華寺。西大寺の尼寺は西隆寺ですが、駅前にあるショッピングセンター「奈良ファミリー」内に回廊の礎石レプリカが有るとの事でしたが確認出来ませんでした。
西大寺駅前
ご冥福を祈ります。
東門
近鉄電車により来訪時はこの門より。
四天堂
創建期の由緒を伝える唯一の堂。
四天王立像は邪鬼を踏みつける。
創建当初から残る造形物は増長天の邪鬼と東塔跡の礎石のみ。
田中哲菖漢詩碑
世阿弥の謡曲「百万」の舞台となる池
本堂に安置される釈迦如来立像は、京都嵯峨にある清凉寺の本尊を模刻した像として知られる。
この清凉寺との縁をつなぐ伝承がモチーフになっています。
迷子になった子供が柳の下で拾われ、旅に出る話しの柳は分かりませんでした、枯れた?。
前は藤棚。謡曲・能関係者にとっては聖地のひとつ。
護摩堂
東塔跡
創建当初のものは、平安時代に焼失、平安後期に再建されたが、室町時代1502年に焼失。
壇下には、創建期に計画され途中変更された八角七重塔の基壇の痕跡が残る。
七重塔計画を変更した右大臣は、地獄に落ちたと「日本霊異記」は伝えます。
本堂
1752年建立。
大国堂
叡尊手植えの菩提樹
愛染堂
1767年、京都にあった近衛家御殿の寄進を受けて移築された、寝殿造という珍しい仏堂。
西塔跡
合掌観音
桂樟渓子歌碑
孝謙天皇歌碑
鐘楼
幕末若しくは明治の初めに、摂津の多田院より移築
太子堂
子育地蔵
光明殿
名物行事「大茶盛式」はここで。
40cmの大茶碗の回し飲みは、コロナ禍の時代行われてはいない様子。
叡尊が始めて以来の伝統、明治の廃仏毀釈でいったん途絶えるが明治後期に復活。
清瀧権現
興正殿
灌頂水(井戸)
石仏群
奥の院 体性院
叡尊はここで荼毘にふされ五輪塔が立ちます。
千代の舎 竹村
東向き商店街にある和菓子店、大茶盛式に出される限定菓子を納めます。
西大寺 参拝日 令和4年8月11日
愛染堂で西国愛染十七霊場第十三番の御朱印と西国愛染十七霊場第十二番・久修園院の御朱印を、四王堂で四天王の御朱印を頂きました
西国愛染明王霊場宝印帳のページ
西国愛染十七霊場第十三番の御朱印
西国愛染明王霊場宝印帳のページ
西国愛染十七霊場第十二番の御朱印
四王堂・四天王の御朱印
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