すわたいしゃしもしゃはるみや
諏訪大社下社春宮のお参りの記録一覧(3ページ目)
7年に一度の御柱祭。山出しと里曳きの間に参拝。御柱の無いレアな風景。やっぱり御柱無いと物足りない(笑)
御柱祭限定の御朱印も見逃せません。
4社参りして御朱印いただくと、
良い事が…
諏訪大社4社巡りをしてきました。
2社目は春宮に訪れました。秋宮から歩いても15分程度で行けました。
一の鳥居
春宮下馬橋
二之御柱
一之御柱
奥の方に三之御柱
御朱印(直書き)
下社の祭神は、二月から七月まで春宮に鎮座 し、八月一日の御舟祭で秋宮に遷座し、翌 二月一日に春宮に帰座される。
下社の中心となる建築は、正面中央にあり 拝殿と門を兼ねたような形式の幣拝殿、その 左右にある回廊形式の片拝殿、それらの背後 にある、東西宝殿からなる・東西の宝殿は茅葺・ 切妻造・平の簡素で古風な形式をもち、申寅 の七年ごとに新築する式年造替制度がとられている。 右のような社殿形式は諏訪大社に特有の ものであり、また、その幣拝殿と左右片拝殿に 似た形式は、長野県内の諏訪神を祀るいくつ かの神社でも用いられている。
現在の春宮の幣拝殿は安永八年(一七七九)に 完成したと考えられる。大工棟梁は高島藩に 仕えた大工棟梁伊藤儀左衛門の弟である 柴宮(当時は村田姓)長左衛門矩重(一七四七~一八〇〇)であった。 幣拝殿は間口の柱間が一間、奥行が二間で、 背後の壁面に扉口を設ける二階は四方が ふきはなちで、屋根は切妻造・平入の銅板葺 (元は檜皮葺)で、正面は軒唐破風をつける 五間で、屋根は片流れの銅板葺である。
幣拝殿の建築様式の特徴は各所につけら れた建築彫刻の数の多さとその躍動感にあ ふれた表現である。正面の腰羽目の波、虹梁の上 の牡丹・唐獅子、唐破風内部の飛竜、一階内 部の小壁の牡丹・唐獅子、扉脇の竹・鶏で 名作が多く、建築彫刻の名手である柴宮長左衛門の腕前 がよくうかがえる。
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