こくほう だいほうじ
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国宝 大法寺の日常(8回目)
投稿日:2019年05月22日(水)
参拝:2019年5月吉日
奈良時代、東山道の開通により創建された大法寺には、万葉集にも関係の深い和歌がうたわれております。参拝の際にはこれらの和歌を思い出し、静かな山麓にて1300年以上の昔を思い描いてみてはいかがでしょうか。
「信濃路(しなのぢ)は 今の墾(は)り道 刈りばねに 足踏ましなむ 沓(くつ)履け我がせ」
(現代語訳)
信濃の路は、いま切り拓かれたばかり。切り株に足を踏みつけぬよう、きちんと靴を履いて下さい。
きちんと靴を履いて下さいと、主人の旅路の安全を願う妻の歌です。大法寺近くの沓掛温泉が沓履けにかけてあると言われております。
「信濃路(しなのぢ)は 今の墾(は)り道 刈りばねに 足踏ましなむ 沓(くつ)履け我がせ」
(現代語訳)
信濃の路は、いま切り拓かれたばかり。切り株に足を踏みつけぬよう、きちんと靴を履いて下さい。
きちんと靴を履いて下さいと、主人の旅路の安全を願う妻の歌です。大法寺近くの沓掛温泉が沓履けにかけてあると言われております。
ホトカミ見ました! で広がるご縁
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「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
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