あんらくじ|曹洞宗
安楽寺のお参りの記録一覧
宿泊した宿の横がすぐ参道になっていて朝いち開門の時間に合わせて参拝して来ました。平安時代前期に創建され鎌倉時代に禅寺として再興。日本最古の禅宗様建築で。日本唯一の木造八角三重塔は昭和29年に国宝に指定されています
国宝三重塔
宿の横の山門
鐘楼
本堂
三重塔より下方を望む
書き入れ御朱印
書き置き御朱印
【崇福山(そうふくざん)護国院(ごこくいん)安楽寺(あんらくじ)】
本尊:千手観世音菩薩
宗派:曹洞宗
開山:樵谷惟仙(しょうこくいせん)
安楽寺は、長野県上田市別所温泉に位置します。創立は鎌倉時代以前とされるが判然としません。平安時代末期は律宗寺院であったようです。鎌倉時代、信濃出身の臨済宗の僧である樵谷惟仙が実質的な開山とされます。室町時代以降衰退し、古い建物は八角三重塔を残すのみでしたが、1580(天正8)年頃、曹洞宗通幻派の高山順京(こうざんじゅんきょう)によって再興され、以後曹洞宗寺院となっています。
安楽寺にある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、長野県では一番早く「国宝」に指定されています。
【八角三重塔】
国宝。
【黒門】
【黒門 扁額】
【山門】
【十六羅漢堂】
【十六羅漢堂 扁額】
【十六羅漢尊者】
【鐘楼】
【本堂・鐘楼】
【本堂】
【本堂 扁額】
【本堂 内陣】
【坐禅堂】
【坐禅堂(選佛塲)】
【庫裡】
【庫裡】
【経蔵】
【輪蔵(経蔵内部)】
【六地蔵】
【傳芳堂】
安楽寺開山と2世住職の頂相彫刻が安置されています。
【傳芳堂 内部】
反射して見えませんが、右 安楽寺前開山樵谷惟仙和尚像、左 安楽寺前二世幼牛恵仁和尚像。国の重要文化財。
【水子地蔵尊】
【八角三重塔】
【山門からの景色】
【御朱印】
3年前ぐらいから行きたかった場所。
珍しい八角系の三重塔がある。国宝。
旅館の脇道に入り口の門があり、そこを車で通過した奥に駐車場がある。
正直、迷う。
他の車も彷徨っていた。
苔むした石段が雰囲気抜群。
弁天堂や十六羅漢などがあるが、中はよく見えない。
櫓がカッコいい。
ただ全景を拝めるポイントは無い。
本堂内は撮影禁止。
手前までしか入れないし暗い。
本堂横の入り口は、彫刻が見事。
この先は有料。
300円だったと思う。
ここまで来てケチる人はいないだろう。
最初の経蔵が面白い。
時折、見掛ける3人組がカラフル。
奥の赤いやつをグルグル回すとお経を全部読んだのと同じご利益、と言うアトラクションが善光寺にあるが、これは出来なかった。
右側の棚に書物がビッシリ並んでいて、経蔵の生々しさを感じた。
左側には、オシャレな装飾品と塔の模型が雑に置かれている。
展示では無く、倉庫に置かれている感。
勿体無い。
間近で見たら楽しいだろうに。
天井画がビッシリ。
でも暗い。
入り口から覗き込むスタイルだから、じっくり眺める事は出来ない。
六地蔵や慰霊碑、水子地蔵の先にお堂がある。
寺の偉い人の像が二体。
とても貴重な物だが、暗くてガラス越しなのが難点。
階段が続いているが、見上げると国宝が見える。
木が絶妙に邪魔で、全景を拝む事は出来ない。
キノコで言う所のカサの部分、屋根の角度が素晴らしい。
階段を登り正面から眺める。
あれ、さっきの方が良かったかも。
更に奥に階段があるので登ってみた。
水平の位置で眺める。
もうちょっと上から、やや見下ろすイメージでも見てみる。
クタクタ感。
あれあれ。
帰り際に、下から見上げる。
絶景。
この塔の写真が、何故どれを見ても見上げる角度なのかが分かった。
ちなみに、4つ屋根がある様に見えるが、1つだけ飾り。
旅館の横が入り口
門裏側
門の鬼
参道
石段
山門
弁天堂
十六羅漢
櫓
櫓の鬼
本堂
本堂入り口
本堂内
本堂横の入り口
見事な彫刻
ここから有料です
経蔵
何故か経蔵で見掛ける3人組
リーダー
ツッコミ担当
リアクション担当
経蔵に経典らしきもの
奥のやつを回すとご利益があると思われる
が奥に行けない
天井画1
天井画2
天井画3
雑に片隅に置かれてるが綺麗
雑に置かれた塔の模型
雰囲気の良い参道
6地蔵
慰霊碑
の手前の石段の苔具合が抜群
この寺の偉い人の像が2体ある
離れにポツン
形が好き
苔が良い
水子地蔵
カワイイトリオ
供養塔
供養塔
国宝登場
この角度最高
目の前
横
上から見るとクタクタ感
やっぱりこの角度
色鮮やかな仏像
この花が好き
信州で最も古い禅寺。国宝の八角三重塔は日本最古の禅宗様建築で、木造の八角塔としては日本唯一。本堂の裏の山腹に立つ塔は重厚なたたずまいで必見です🤗
山門から
参道
鐘楼、1769年江戸時代の建立
安楽寺本堂、御本尊は釈迦如来😊
高野槇、本堂の前に立つ高さ約25メートルの大木。その高さと天に伸びる様子から「希望の木」と呼ばれています😊
十六羅漢尊者・四国八十八ヶ所礼所勧請仏の七尊🙏
拝観料を払って三重塔を観に行きます😊まずは経蔵✨
六地蔵♪
水子地蔵尊
傅芳堂。内部に2体の木像(ひとつは樵谷惟仙仏禅師坐像で、安楽寺を開山した人物。もうひとつは幼牛恵仁禅師坐像で、樵谷惟仙の跡を継いだ2代目にあたる人物)が安置されています。
国宝✨
直書き御朱印♪混んでいる時は先に預けていたほうが良いです。かなり待ちました😄
北向観音堂へ。入り口の黒門があるようです。
常楽寺からはさるすべり小道を通って行けます。
⛰ ⛰⛰登りたい☺️
途中塩田平を一望できます。最高の見晴らし!
別所温泉の寺社巡りの最後はここ。国宝の三重の塔があるとのお寺です。
実は事前の調べでは、別所温泉から北側に山一つ越えた青木村にも同じように国宝三重の塔を売りにする大法寺というお寺が見つかり、当初は国宝の塔セットで参拝しようと思ったのですが・・・
5日間の昼夜外でスマホ使用し続けたせいかデータ通信制限が掛かかり、それに輪をかけてお寺近くの道の駅あおきが電波が不安定でネットが重すぎて全く使い物にならず、夜退屈で仕方なかったので今回は大法寺は諦めて別所温泉から始めることに(^^;
信州最古の禅寺とのこと。
確実な記録が裏付けられるのは鎌倉時代で、信濃出身の臨済僧 樵谷惟仙の開山だそうですが、
奈良時代に律宗として行基が創建したという伝承や、平安時代に天台宗として慈覚大師が創建したという伝承も伝わってるそうです。 隣接する常楽寺と名前が似ているのは後者の説によるのかもしれません。
鎌倉時代は北条氏外護のもと非常に栄えたそうですが、鎌倉幕府滅亡後は庇護者を失い衰退。
戦国時代の天正8年頃に現在まで続く曹洞宗寺院として再興されたそうです。
国宝の三重の塔は一見の価値あり。
日本で唯一現存する木造八角塔。
安楽寺で一番古い建造物で鎌倉末~室町初期の建築だそうですが、当時の職人の技術の高さに驚かされます。
安楽寺の御朱印
実は結構な御利益があったかも!?
この御朱印を書いてもらった御朱印帳がどれだかわからなくなり、いろいろ探していたら翌日が提出期限なのにスッカリ忘れてた書類が偶然見つかりギリギリ間に合った! ありがたや(´-ω-)人
黒門
安楽寺よりかなり手前の別所温泉街の中にあり
本来はこのブラックゲートより内側全てが安楽寺の寺域だったらしい
お寺の近くには大きい蓮池
おお、見事な蓮コラ(閲覧注意)
まず登り口近くに弁天堂
右側が本来の参道で、左側は緩やかなスロープ
ご高齢の参拝客が多く自分以外はほぼ左一択だった(^^;
弁天堂内部
中央に立像の弁財天、左に毘沙門天(?)
この組み合わせだと右は大黒天かと思ったのですが何か僧形の像が祀られてますね('_'?)
参道
あすなろ
山門
境内は生垣に囲まれた参道です
左に羅漢堂
高野槇
鐘楼
庫裏
本堂
御本尊
格言ポスター
難民や孤児救済の募金になるとのことで一枚もらってきました
「本気ですれば大抵のことができる」
「元気があれば何でもできる」とのたまった猪木氏よりはやや謙虚で現実的ですねw
中断の「本気ですれば何でもおもしろい」については趣味とかについてだけは大いに同意
SNSとかで意見を発信する時の戒めになりますね
・・・ホトカミへの投稿も含めて(^^;
うん、これがなんかしっくり来るな(゚∀゚)
てことで、このお言葉をいただきました
御朱印、御朱印帳見本
塩田平札所巡りの朱印
ご当地ものの四国八十八ヶ所巡礼の様子
国宝三重の塔の方に行く門
拝観料が必要です
門にも地蔵尊
有料ゾーンの最初にあるのは経堂
善光寺でもそうだったけど、経堂はどこでも儒者とか道士みたいな中国風の像が祀られてるんですね
右の人のポーズwww
右側には濁った池
松本出身の窪田空穂という歌人の歌碑らしい
六地蔵ならぬ八地蔵
寂光尊
水子地蔵尊だそうです
傳芳堂
中にはこのような祖師像が安置
一応撮影したのですが、ガラスの反射が強くてほとんど写らず(^^;
ある意味、あちこちのお寺で売りにしてる逆さ紅葉ですねw
傳芳堂の右にあった祠
ルート外のため近付けず
お?塔が見えてきた
着いた・・・これは!?(; ゚ ロ゚)
すんげえ組み木!!( ; ロ)゚ ゚
これはお金払っても見る価値ありますわ☆
安楽寺も別所温泉街中心街にある。
天長年間(824年~834年)に開かれたと伝わる。
見所は八角三重塔。
一見四重塔に見えるが、調査の結果、初層の屋根は庇とされ三重塔と分類された。
建築年代は鎌倉後期、塩田北条氏によって建てられたとされ国宝指定されている。
本堂
本堂
本堂
坐禅堂
坐禅堂
山門
山門
十六羅漢堂
鐘楼
鐘楼
経蔵
経蔵
傳芳堂
木造惟仙和尚坐像・木造恵仁和尚坐像(重文)
八角三重塔
八角三重塔
八角三重塔
八角三重塔
八角三重塔
八角三重塔
八角三重塔
八角三重塔
黒門
山門の前の参道から信州の雰囲気が漂う素敵なお寺でした。
入ってまず目を奪われたのは大木「高野槙」です。
大きすぎてポカンと見上げてしまいました。
その近くにあった鐘楼も素敵です!
本堂で参拝してから300円を払い、八角三重塔へ。
3〜5分ほど階段を登りたどり着いたのは見事な三重塔!!
この八角三重塔は世界で二つしかないそうで、もう一つは中国にあるとか……。
国宝の八角三重塔、必見です!!
雰囲気のある参道、よく手入れされていて歩きやすかったです。
高野槙。あまりの大きさに口を開けて見上げてしまいました。
鐘楼。
国宝で日本遺産の八角三重塔。鎌倉時代に建てられたものだそうです。
御朱印にも八角三重塔の印が。
【信濃國 古刹巡り】
安楽寺(あんらくじ)は、長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺院。山号は崇福山、院号は護国院。本尊は釈迦如来。八角三重塔は国宝、木造惟仙和尚坐像、木造恵仁和尚坐像は国指定の重要文化財。長野県最古の禅寺。
創建は不詳。伝承では奈良時代の天平年間(729年~749年)に行基による建立とも、平安時代の天長年間(824年~834年)の創建とも言われるが、鎌倉時代以前の歴史は不詳。鎌倉時代の13世紀半ばに信濃出身の臨済宗の僧・樵谷惟仙(しょうこくいせん)が渡宋留学し、1246年に帰国後、当寺の実質的な開山となった。のち塩田流北条氏の庇護を受けて栄え、国宝である八角三重塔を残している。室町時代以降衰退したが、戦国時代の1580年頃、曹洞宗通幻派の高山順京により再興され、以後曹洞宗の寺院となった。
当寺は、上田電鉄別所線・別所温泉駅の西方800mの小丘の上にある。参道入口は別所温泉街の北端にあり、温泉旅館の脇を通って境内に向かう。低い台地上にある緑豊かな境内はかなり広く、大きな伽藍だけでも本堂、庫裏、坐禅堂、経蔵、傳芳堂(文化財収蔵庫)、鐘楼堂などが建ち並ぶ。いかにも学僧が集う修行の寺といった風情。見どころは、何と言っても本堂裏手の有料拝観エリアにある国宝の八角三重塔。昼なお薄暗いしっとりとした林間を抜けた小高い場所に、美しい造形の三重塔が佇んでいる。
今回は、八角三重塔が国宝、木造惟仙和尚坐像、木造恵仁和尚坐像が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午後、当寺は別所温泉宿泊者の観光地になっているようで、家族連れなど割と多くの参拝者、観光客が訪れていた。
境内南方にある<黒門>。左側の建物は良さげな温泉旅館。
公道から逸れ、参道入口からの眺め。
参道の左手にある<弁天堂>。
<弁天堂>内部。
<山門>への階段を登る。
階段を登り切ったところにある<山門>。
<山門>をくぐる。境内は、とにかく緑が豊かで、きれいに整えられている。
参道左側にある<十六羅漢堂>。
<十六羅漢堂>の内部。
参道右手にある<鐘楼>。
参道突き当りの<本堂>。
本堂の右手にある<庫裏>。
本堂の左後方にある<坐禅道>。
<本堂>正面。「安楽禅寺」の扁額がめちゃくちゃビビッド。(o^―^o)
<本堂>内部。本尊・釈迦如来を祀る。扁額の「護聖」の文字が豪快にして美しい。
有料拝観ゲートを抜けると、正面に見える<経蔵>。
階段を上がって、<経蔵>内部に入ってみる。
内部には朱色に塗られた<六角経蔵>がある。
八角三重塔までの参道を進む。池の上にせり出したモミジが見事。葉が緑でも美しい。
参道脇の<空穂(うつぼ)歌碑>。
参道はしっとりとした、神聖な空気感。
こちらはコンクリート造りの<傳芳堂>。
内部には、鎌倉時代末期1329年に造られた<木造惟仙和尚坐像>と<木造恵仁和尚坐像>が収められている。いずれも国指定の重要文化財。
傳芳堂の左隣にある<水子地蔵尊像>。扁額には「寂光尊」とある。
いよいよ木々の間から、山の上に<国宝・八角三重塔>が見えてくる。
ジグザグに階段を登って行くが、光の加減が良いのか、八角三重塔は下からでも美しく見える。
<八角三重塔>全景。1290年代に建立されたと推定されている。八角三重塔婆、初重裳階付、杮葺。禅宗様の仏塔で、現存する日本で唯一の八角塔で、日本最古の禅宗様建築とも言われる。
全高は18.75m。初重内部には禅宗寺院では珍しく「大日如来像」が安置されている。
最後にもう一度、<八角三重塔>全景。非常に美しい造形。(^▽^)/
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