あんらくじ|曹洞宗
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楽しみ方安楽寺のお参りの記録一覧(3ページ目)

長野県上田市の別所温泉に2017年7月に一泊した際にお参りしました。
別所温泉がある塩田平の一帯は「信州の鎌倉」と呼ばれているそうです。上田市のホームページによると、「鎌倉幕府の重職であった北条義政からその孫まで、三代に渡り約六十年、塩田北条氏が信濃の一大勢力としてこの地方を統治したことから『信州の鎌倉』と呼ばれており、鎌倉時代から室町時代にかけて造られた神社仏閣など、数多くの文化財が残っています」とのことです。
この安楽寺もその一つで、信州最古の禅寺とのことです。八角形の三重塔が見ごたえがありましたが、敷地が狭い上に光線の具合も良くなく、わたしの腕ではいい写真が撮れませんでした。









#安楽寺
ご本尊はシャカムニ仏。釈迦如来のこと。
#釈迦牟尼仏
天上天下唯我独尊。辞書などには、「この世で自分がいちばん偉い」という意味だとある。
僕が最初にこの言葉を見た本でも同様の説明がされていて、当時まだ小さかった僕でさえ、「なんて傲慢なヤツ!」と感じた。何の先入観も忖度も無い人ならば、上記の意味だと聞かされた時、「生まれてすぐにこんな難しい言葉を口にするなんて、やっぱ違うわ」などという感想は持たないと今でも思う。
後半の唯我独尊だけだと、「ひとりよがり」とか「うぬぼれ」といった意味にもなるそうだ。
だがその後、複数の書籍で、天上天下唯我独尊は「全ての命は代えがきかない、平等に貴いもの」と説いているのだという記述をみた。悟東あすかさんのをはじめ、けっこう多くの本に書いてある。いま風に言えば、ナンバーワンではなくオンリーワン、といったところだろうか。現代の価値観に合わせて再解釈した印象がないでもないが、悟東あすかさんの本だとけっこう説得力もあって、そうだと信じたいなという気持ちにはなった。

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