じょうらくじ|天台宗
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楽しみ方常楽寺のお参りの記録一覧

別所神社のすぐお隣にある常楽寺にお参りいたしました。
こちらは茅葺きでできている本坊がとても気になり、お参りした次第です。他にもいくつか茅葺きのお堂などがあるところに足を運びましたが、どこも素晴らしいです。
ちょっと残念だったのは64年ぶりのご開帳が11月9日まで実施されていたことです。気付くのが遅かった。御朱印を書き入れいただいているときにお話を聞いたのですが、次回ご開帳は64年後というわけではないそうです。(まだ決まっていないそうです)










【長野県 上田市】(じょうらくじ)
■■信州 東部の寺社巡り その5■■
次にやはり「お決まりのコース」でしょうか。常楽寺に向かいます。ちょっと歩くのですが、この日は暑く「さわやか信州」なのに汗が止まりません。駐車場が多く空いていました。(内心「しまった」と俗な気持ちがよぎります。)
当方は、北向観音前の有料駐車場に止めさせていただきました。そこが「無人」で500円を貯金箱のようなところに入れる仕組みだったのです。「カメラ監視中」と看板がありましたので、ちゃんと入れているところを監視カメラ前で500円玉をわざわざかざし入れてみました。チャリ~ンという音とともになんとコイン入口からハチさんが出てきました。慌て驚く滑稽な姿が撮られてしまったかもしれません。
「北向観音」の本棒である常楽寺の本堂は茅葺屋根で重厚な雰囲気です。お庭も立派な松をはじめとてもきれいに手入れされています。
「信州の鎌倉」と言われるにふさわしい素晴らしい寺社巡りです。ところで鎌倉市もこんなに暑いのでしょうか?近いうちに「確認」を含め入ってみたいですね。

入口寺号標

本堂正面

本堂下駄箱付近:「肝に銘じます」(妙に納得いたしました)

本堂:茅葺屋根にも「鬼瓦」がお見えなんですね。

境内:立派な松です。

境内:とても手入れがなされています。

六地蔵様:ちょっぴり「ふっくら」がいいですね。

古い手水鉢

庭園:この石船はさすがに沈みそうです。


【金剛山(こんごうさん)照明院(しょうみょういん)常楽寺(じょうらくじ)】
本尊: 妙観察智弥陀如来(みょうかんざっちみだにょらい)
宗派:天台宗
開基:円仁(慈覚大師)
常楽寺は、長野県上田市別所温泉に位置します。平安時代の825(天長2)年、別所温泉に観音菩薩が出現し、祖の霊地に菩薩を安置するため、円仁(慈覚大師)が開創したとされます。別所温泉の北向観音(きたむきかんのん)は常楽寺が伽藍の一部として所有・管理しており、本堂裏の北向観音の霊像が出現した場所には、1262(弘長2)年の刻銘のある石造多宝塔が保存されています。

【常楽寺 参道】



【本堂】


【本堂 扁額】

【本堂】

【本堂・御船の松・庫裏】

【庫裡】


【御船の松】



【石造六地蔵】

【石仏】

【本堂裏へ】


【石造多宝塔・石造多層塔】

【石造多宝塔・石造多層塔】
中央の多宝塔は国の重要文化財。



【裏から見る本堂】


【本堂】


安楽寺から徒歩で7分の場所にある常楽寺さんにお参りしてきました。本堂が茅葺き屋根で重厚感があります。境内の樹齢350年の松は地を這うように剪定され、見事な形と大きさです。
徒歩で移動中に、昔の郵便ポストを石で作ったポストが一般のご自宅前に設置されていたので👀珍しくて写真撮りました。
この寺は天台宗金剛山照明院常楽寺といい北向観音の本坊で、本尊は妙観察智阿弥陀如来、開山は慈覚大師と伝えられている。京都南禅寺の開祖大明国が正応5年(1292)に信濃の国塩田別所常楽寺で十不二門文心解を書写した文献があり古くから学間寺として名高く創建当時より名僧高僧がてこに銘をとどめている。いまの本堂は江戸中期の享保年間(1716~36)に建立されたもので別所三楽寺{常楽、安楽、長楽(消失)}の一寺として多くの信仰をあつめている。 看板より












立派なご自宅用ポスト


安楽寺、長楽寺、常楽寺。
3つ合わせて三楽寺。
別所温泉のちょっと外れ。
別格本山と言う響きが既にカッコいい。
階段を上がると、本堂と御舟の松が目に飛び込んで来る。
どちらも素晴らしい。
御舟の松は、波の様に迫り来る枝葉の迫力がオンリーワン。
見る角度や距離で、違う表情を見せてくれる。
工事中で、作業する人達がいなければ、あと15分ぐらいは見続けたかもしれない。
本堂は、古民家風。
葺いた屋根の重厚感が堪らない。
正面入り口に、ちゃっかり鬼がいる。
真下で丁度目が合う。
本堂内はとても芸術的。
天井画と欄間の彫刻が鮮やか過ぎる。
池に浮かぶオシャレな建物が資料館。
絶賛入れ替え中で、臨時休館。
気軽に来れないだけに残念。
ここの六地蔵は、おにぎり型。
ぼってり感が絶大な親近感。
表情も皆違う。
雨ざらしの仏像達のビジュアルがカッコいい。
反面、風化具合が怪しい存在感を放つ。
草や木々、苔の風合いが異世界へと誘う様な参道の先は、苔と石塔のパラダイス。
両脇に小振りの石塔がビッシリ。
ここにベンチが欲しい。
でも外観台無しだから我慢。
突き当たりには、ここの目玉、石造多宝塔と石造多層塔がある。
太いのが多宝塔。細いのが多層塔。
苔むし具合が完璧。
右奥に鎮魂碑がある。
黒地に金色の文字が超絶カッコいい。

入り口

別格本山

御舟の松

本堂

本堂唐破風

本堂アップ

鬼

天井画

欄間彫刻左

欄間彫刻正面

欄間彫刻右

水に浮かぶ資料館

六地蔵1

六地蔵2

六地蔵3

六地蔵4

六地蔵5

六地蔵6

カッコいい仏像

シュッとした仏像

文殊菩薩

普賢菩薩

文殊菩薩斜め

文殊菩薩正面

三猿

雰囲気抜群の参道

雰囲気抜群の参道2

ミニ石塔達

石塔達

石造多宝塔

石造多層塔

黒に金がカッコいい鎮魂碑

平安時代前期、慈覚大師円仁が開山したと伝わる古刹。茅葺き屋根、寄棟造の威厳ある本堂、国重要文化財「石造多宝塔」が見どころです😄



本堂前に立つ樹齢350年の御船の松✨枝ぶりが宝船に見えることから極楽浄土へいざなう霊木といわれている😊



直書き御朱印拝受しました😊

ありがとうございました😊

北向観音とは別所温泉を挟んだ反対側の山裾にあります。
天台宗とのことですが、茅葺き屋根とかお庭の感じとかどちらかというと禅寺のような雰囲気で、落ち着いた気分にさせてくれるお寺でした。(朝早くで人がいなかったのもあるかもしれない)
北向観音の別当本坊とのことですが、北向観音とも、また最初に行った七苦離地蔵尊とも雰囲気が違い、まるで三面六臂の阿修羅像の如く仏教様式の違う面を見せてくれる興味深いお寺でした。
まだ朝早すぎて美術館が開いていなかったり、奥の石造多宝塔見逃したりしてますので、やはりぜひとも今度は別所温泉に浸かりながらゆっくりと再訪したいですねw

こちらも書き置き

別所温泉街を散策しながら常楽寺へ
あぁやっぱ宿取りゃ良かった、温泉入りたかったぜ(つД`)

到着☆
天台宗別格本山とあり


茅葺きの本堂

右が庫裏のようですがこちらも茅葺き

御船の松
ある角度から見ると宝船に見えるそうですが、どうもこっちじゃなかったっぽい(^^;

ここも8時から授与開始ときいてたのですが、授与所は開いてたものの人がおらず書き置き

本堂内がちょっと見学できたので上がってみたところこんな看板が・・・w
なぜにイメージキャラクターがチャイナガール?

で、その謎を探るべく小瑤ちゃんに会いに行ったのですが(*´Д`)
アイヤー!( ゚Å゚;) まだ開館前アル・・・(ノ∀`)

別所神社参拝後にまた寄ろうかとも思ったのですが、まぁまた縁があったらでいいかとスルー(^^;


この道を一番奥まで行ったところに石造多宝塔があったらしいのですが、途中で引き返してしまった(^^;

というか、途中にあった石仏群の方に目を奪われてこちらに見入ってしまった

特にこの六臂の観音像(?)
アルカイックスマイルといい、頭上に掲げた剣といい、インド・西域風の仏像っぽくてなんか好きでした
長野県のおすすめ2選❄️
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