とがくしじんじゃひのみこしゃ
戸隠神社火之御子社のお参りの記録一覧(2ページ目)
所在地 : 長野県長野市戸隠2412
主催神 : 天鈿女命、高皇産霊命、栲幡千々姫命、天忍穂耳命
御神体 :
社 格 :
創 建 : 1098年( 承徳2年)
戸隠五社参拝
火之御子社
御祭神 天鈿女命 アメノウズメノミコト
駐車場が3台分ぐらいしかなくあいにく停められなかったため、宝光社の駐車場にとめて神道を通って向かいました。
道中はゆるやかな登りの山道を
森林浴しながら歩いていくんですが
行き帰りで出会ったのは一人だけ、熊注意🐻の看板も何箇所かあり、山深いところではクマ避けの鈴必要でした。
熊も気になりましたが、それよりブヨ🪰がブンブン飛んでて苦労しました。
虫除けは必須です。
広くは無いですが太い古木に囲まれて聖域という感じが素晴らしかったです。
御朱印は宝光社または中社で拝受できます。
夫婦杉
たった3台分しかない駐車場が運良く空いてました。こちらには社務所はなく、御朱印を戴く際は宝光社か中社で戴く事が出来ます。こざっぱりとした神社で戸隠神社の構成社ではなかったら見落とされてしまいそうな神社です。
由緒書
鳥居
石段
拝殿
御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)で、天の岩屋に隠れた天照大神を誘い出すため岩戸の前で踊った神様です。
神仏習合時代、他の四院は僧が奉仕していましたが、火之御子社は栗田家の神職が奉仕し、徳川家康から戸隠に与えられた千石のうち二百石をもらっていました。
扁額
御神木
西行桜
平安時代から鎌倉時代初期の歌人・西行が火之御子社まで来ると、桜の木の下で遊んでいた子供たちが西行を見て、するすると桜の木に登ってしまいます。西行が「さるちごと見るよりはやく木にのぼる」(猿の子どものように見えたが、本当にすばやく木に登ることだ)と、声をかけました。すると「犬のようなる法師来れば」(猿とは仲の悪い犬のような法師が来たからさ)と答えました。西行はこれはただ者ではない、このまま戸隠に上ってはまずいと参詣を控えたのとことです。「善光寺道名所図会」より
戸隠の二社目はここです。
社名からホノカグツチ神とかの火の神が祭神かと思ってたんですが・・・
え!?本邦初のストリッパー ウズメちゃんなの!(*゚∀゚)=3
女神様を祀ってる神社ともなれば信仰心が大幅に上昇しますw
アメノウズメノミコトというと記紀神話でも重要な女神様ですが、地元でこの神様を主宰神にしてる神社が皆無なんすよね~(>_<)
大抵どこかの神社の合祀社か、ごくたまに見つかっても祠レベルの無人社だったり・・・ぜひうちの女神神棚に鎮座してほしいのに御札が全く手に入らない( ´・ω・`)
そんな長年恋焦がれた女神様をついにお持ち帰りできる!(*´Д`) とwktkしながら参拝後に中社に向かったのですが・・・
火之御子社の御札はなかった orz
あったのは戸隠神社と九頭龍神社の御札だけ( ´・ω・`)
なかなか高天原に想いが届きませんなぁ・・・ん?あの子、サルタヒコの嫁になって地上にいるんだっけ?
ここはむしろ御朱印より御札が欲しかった・・・
駐車場はあまりなく、この鳥居前に数台止められるだけでした
ここで祭神を知ってテンション上がりまくり(*゚∀゚)=3
ここはあまり高台ではなく、苦もなく参拝できました
戸隠山を修行場とした戸隠修験の総本山、その一社です。奥社や中社などの五社の中で唯一、神仏習合時代からずっと神社としての形態を維持していました。
天鈿女命さまを祀り、ある意味ではここを神社として残しておくことで戸隠神社と天岩戸伝説の関連性を強めていたのかもしれません。
《鳥居》
この左手に駐車場があります。
《由緒書き》
天鈿女命さまが芸能の神さまとして崇敬されています。
《境内》
一本一本の大きさが神木レベルです。
《拝殿》🙏
こちらだけ神主が常駐しておらず、御朱印は中社、または宝光社でいただけます。
《扁額》
火之御子社は「日之御子社」ともされており、山への信仰があった中でも太陽への信仰が同じように紡がれていたのではないかと思われます。
《川》
この神社、奥社からずっと川が近くにあります。山の恵みに感謝🙏
《伏拝所》
火之御子社からまた神道に戻って中舎を目指します。その途中にあったこの伏拝所は、女人禁制だった戸隠山に対して、女性たちの遥拝所とされていたものです。
戸隠神社五社参拝、五社目😄
宝光社から自然豊かな神道を行くこと15分で着きます。途中、紛らわしい脇道があり間違えて国道に出てしまいました。間違える人結構いるみたい。要注意です💦
芸能上達、縁結びのご利益があるそうです。樹齢500年を超える「夫婦杉」にパワーをいただきました。御朱印は参拝後、中社または宝光社で授与します。
宝光社から神道を歩き15分ほど。道間違えましたが。
伏拝所碑
小鳥の声記念碑
道を間違えたので、普通に表から鳥居を潜りお参りしました。駐車場はこの鳥居の前に2台分だけ。
どの杉の木も存在感あります。
西行桜です。
手水舎、自然に溶け込んでいます。
龍です。
神域のパワーを感じます!
夫婦杉です。
無人のため御朱印(書き置き)は中社か宝光社で授与します。
帰りは間違えず神道で火之御子社へ戻りました。またひとつ勉強になりました😄
長野県のおすすめ2選🎍
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