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おおみじんじゃ

大御神社のお参りの記録一覧
宮崎県 財光寺駅

V3
2024年03月26日(火)
23投稿

宮崎県に出張した際、仕事の合間にお参りしてきました。写真のごとく、猫さんがお出迎えしてくれたのが良い思い出です。

大御神社の御朱印
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)

猫さんが出迎えてくれました。なかなかどいてもらえなくて困ったものでした。神さまのお使いだったのか?

大御神社(宮崎県)

境内東側の洞窟にある鵜戸神社にもお参りし、昇り竜を拝観してきました。

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のぶさん
2023年07月27日(木)
1509投稿

2回目の参拝
前回は曇天の下で訪れましたがこの日は快晴で、海辺にある神社の魅力を余すとこなく感じることができた、とても記憶に残る参拝となりました。宮崎に訪れるならオススメです。

大御神社は、皇祖天照大御神を御祭神とする古社で、創建の年月は詳らかではないが、当社に伝わる「神明記」その他の古文書によれば、往古・皇大御神・日向の国高千穂に皇孫瓊瓊杵尊を天降し給うた節、尊は当地を御通過遊ばされ、千畳敷の盤石にて、これより絶景の大海原を眺望され、皇祖天照大御神を奉祀して平安を祈念されたと伝えられ、後世、此の御殿の霊石の在りし所に一宇を建て、天照大御神を勧請し村中の鎮守と崇敬し奉ると言う。

また、神武天皇御東征の砌、大鯨を退治された御鉾を建てられたことから、鉾島と呼ばれたが、後に細島に転じたと伝えられている。
天皇はこの時、伊勢ヶ浜(港)に入られ、天照大御神を奉斎する御殿(現在の大御神社)に武運長久と航海安全を御祈願されたと伝えられ、大御神社の西に横たわる櫛の山と、東に隆起する米の山(久米の山)は、神武天皇の先鋒の天櫛津大久米命の名に因むものであると言う。

その後、当社は日知屋城主伊東氏ら歴代城主はもちろん、延岡城主、幕領代官等に尊崇され、地方の民も「日向のお伊勢さま」と呼んで崇敬し、且つ親しんできたのである。
最近ことに、御神徳を慕って県内外の参拝者が激増している。

大御神社の社名は、天照大御神の大御をいただいて社名とした、と伝えられているが、本殿に残る天保・安政年間より大正5年までの祈願木札には天照皇太神宮と記されている。

現在の社殿は、昭和13年(1938)10月に全面改築されたものであり、建物全体が直線形の木造銅板葺で切妻屋根を支える力柱を持ち、棟の両端にV字型に千木を突き出す神明造りが特徴。
本殿裏の波打つ柱状岩と相まって独特の雰囲気を醸し出し、特に海岸より観る姿は実に美しい。

設計施工は当時全国的に活躍していた宮大工・谷山武義(四国出身)で、建築資材は高千穂地方の神社の境内木(杉材)が使われている。
その後は改築もほとんどされておらず、当時の関係者の日記に立案から落成までの経緯が克明に記録されており、設計図も原本のまま、又建設中の写真も保存されている。

大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社の歴史
大御神社の狛犬
大御神社の本殿
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
大御神社(宮崎県)
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惣一郎
2023年02月18日(土)
1269投稿

【日向國 古社巡り】

大御神社(おおみ~)は、宮崎県日向市日知屋にある神社。祭神は天照皇大御神。

創建は不詳。社伝によると、日向の国高千穂に皇孫・瓊瓊杵尊が天降りした時、当地を通過し、千畳敷の盤石にて皇祖・天照大御神を祀ったのが始まり。また、神武天皇東征の砌、大鯨を退治し御鉾を立てたことから当地は鉾島と呼ばれたが、のちに細島に転じたと伝わる。この時、天照大御神を奉斎する当社に武運長久と航海安全を祈願したと伝わる。武家発足以降は、日知屋城主・伊東氏をはじめ、延岡城主、幕領代官などにも崇敬され、里民からも「日向のお伊勢さま」と呼んで崇敬され親しまれた。なお、2019年のラグビーワールドカップ日本大会で、日本代表が宮崎で事前キャンプを行い、当社で必勝祈願をしたところ4戦全勝でベスト8入りを果たしたことから、当社は全国区で知られることとなった。

当社は、JR日豊本線・財光寺駅の東北東2kmあまりの海岸際、日知屋城跡近くにある。海際から少し高い位置にある境内は平坦かつ広大で、草木はほぼないところ、社殿、社務所、授与所などの建物が点在している。境内から海際を見下ろす眺めは絶景で、1500万年前の火山活動でできた「千畳敷」と呼ばれる柱状節理(溶穴凝灰岩)が素晴らしい。同じく火山活動により境内西端には「日本一大きいさざれ石」、境内東端には境内末社「鵜戸神社」の洞穴があり光の加減で「昇り龍」を見ることができる。自然の景色が美しく、含蓄のあるエンターテイメント要素があるので、一般参拝者にも分かりやすい魅力がいっぱい。

今回は、旅行情報サイト「じゃらん」、「ぐるたび」、「4travel」において、人気寺社仏閣ランキングの上位に入っていることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、会社・組織単位での昇段祈祷の団体が何グループもいたほか、家族連れや夫婦連れ、若者・老人グループなど、老若男女の個人参拝客も大勢訪れていた。

※境内摂社の「(日向)鵜戸神社」については別途投稿。

大御神社の鳥居

境内北東端入口の<鳥居>と<社号標>。

大御神社の狛犬

鳥居をくぐって素直に南西方向に進むと、2匹の<狛犬>が現れる。

大御神社(宮崎県)

左側の<狛犬>。出雲構え獅子型。

大御神社(宮崎県)

右側の<狛犬>。かなり大きな口。

大御神社(宮崎県)

狛犬の手前、右側の<社務所>。

大御神社の建物その他

狛犬を越え、右側の<授与所>。御朱印はこちら。

大御神社(宮崎県)

さらに進んで、右側にある<手水舎>。

大御神社(宮崎県)

進行方向左側にある<拝殿>。同じ作業着を着た会社員や、同じユニフォームを着た部活動の学生など、いろんなグループが拝殿前に集まっている。

大御神社(宮崎県)

<拝殿>全景。神明造の端正な構え。

大御神社(宮崎県)

<拝殿>正面。年始の仕事始めの時期で、会社員の昇段祈祷が多く行われていた。

大御神社(宮崎県)

境内の南西端まで行くと、<日本一大きなさざれ石>がある(左側)。皇孫・瓊瓊杵尊降臨した「神座」であるともされる。
右側の岩窪は縄文時代の龍神信仰の古代遺跡。

大御神社(宮崎県)

写真の左側が<火砕流による柱状岩>、右側が<さざれ石>と示されている。

大御神社(宮崎県)

<日本一大きなさざれ石>から見た境内全景。樹木が少ない境内はかなり広い。

大御神社の本殿

社殿近くまで戻って<社殿>全景。

大御神社(宮崎県)

社伝に向かって右手の場所から見た海岸。

大御神社(宮崎県)

海岸には降りられるようなので行ってみる。

大御神社(宮崎県)

少し進んで社殿方向を見ると、本殿の後方に磐座のような感じで柱状岩が配置されているのが分かる。

大御神社(宮崎県)

柱状岩の先に砂浜がある。

大御神社(宮崎県)

最後に砂浜近くから<社殿>方向を望む。本殿後方の柱状節理の造形が美しい。(^▽^)/

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のぶさん
2021年08月07日(土)
1509投稿

記紀旅で初めて参拝しました
宮崎県日向市にあり、太平洋を見渡せる海沿いにある「大御神社」。約1500万年前に海底火山の活動で火砕流が押し寄せ、長い年月をかけて固まった柱状岩の上に建つ神社です。御祭神は、天照皇大御神 (あまてらすすめおおみかみ)で、“日向のお伊勢さま”と呼ばれています。神話説が色濃く残る日向の地で、神々を長い年月祭ってきた歴史あり、秋祭りや正月には、勇壮な舞で知られる「天翔獅子舞」を見ることができます。
神社の境内西側には、国歌「君が代」で歌われる「さざれ石」があります。平成15年(2003)に偶然発見され、日本最大級の大きさのさざれ石群が広がります。天照皇大御神の孫にあたる瓊々杵尊(ににぎのみこと)が、大海原を眺望したと伝えられる岩「神座(かみくら)」もあり、神秘的な雰囲気が漂う場所です。
現在の社名は、大御神社ですが、本殿に残っていた天保・安政年間より大正5年までの祈願木札には「天照皇大神宮」と記されています。そのことから元々は、天照皇大神宮と称されていたようです。神代三代の地の宮崎には、実はそんなに多くはない神明造りの社殿、そして御祭神などから元伊勢ともされています。

大御神社の建物その他
大御神社の鳥居
大御神社の鳥居
大御神社の建物その他
大御神社の建物その他
大御神社の歴史
大御神社(宮崎県)
大御神社の本殿
大御神社の本殿
大御神社の建物その他
大御神社の建物その他
大御神社の狛犬
大御神社(宮崎県)
大御神社の周辺
大御神社の建物その他
大御神社の建物その他

しめ縄のある石もふくめ、周辺の一帯が「さざれ石」で形成されていて、その広さは日本で最大規模とされています。

なかでも「神座」という周囲30m、高さ4mの巨大な岩もあり、そのスケールは圧巻です。

2019年にはラグビーワールドカップのため宮崎合宿を行なっていた日本代表がこの神社を訪問。

リーチ主将のもと、こちらの「さざれ石」の前で選手とスタッフ全員で「君が代」を斉唱したことで有名になりました。

大御神社の建物その他
大御神社の建物その他
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akipy-vst
2020年03月05日(木)
357投稿

大御(おおみ)神社

社格:別表神社

御祭神:天照皇大御神

瓊々杵尊が高千穂に降臨された後、当地を御通過した際、
絶景の大海原を眺望され、天照皇大御神を奉祀して平安を祈念されたのが
創始と伝えられています。

また、神武天皇が東征の時、神社のすぐそばの伊勢ヶ浜(港)に入られ、
天照皇大御神を奉斎する御殿(現在の大御神社)に
武運長久と航海安全を御祈願されたと伝えられています。

平成27年11月のラグビーワールドカップで南アフリカを倒すなど
大躍進をとげた日本代表ですが、エディ・ジョーンズ監督が出陣の前に
是非参拝したいとの申し出があり、日本で出発前の必勝祈願されたそうです。
そのため最近では、必勝祈願で参拝される方も多いそうです。

大御神社の御朱印

ご朱印。

大御神社の御朱印

大御神社から少し離れた境内摂社の鵜戸神社の
ご朱印も頂けます。

大御神社の本殿

社殿。
社殿裏の海岸は柱状節理の広がります。

大御神社の建物その他

境内西側の海岸は日本一のスケールのさざれ石。

大御神社の建物その他

『神座(かみくら)』
瓊々杵尊がこの上にお立ちになり、絶景の大海原を
眺望されたものとされています。

大御神社の自然

神座の下にあるのが『龍の霊(玉)』
人工物と見られる水窪があり、すり鉢状の丸い壁面に渦巻き状の線が刻まれ、
その底には長径1m、短径70cmの卵状のさざれ石があります。
古代の龍神信仰を裏付けるものと考えられています。

一番最初に見つけた記念すべきドラゴンボール?

大御神社の建物その他

境内摂社の鵜戸神社。
満潮時は濡れるかもしれません。

大御神社の建物その他

洞窟内のある場所から外を見ると『昇り龍』が見えます。
自分は気付かなかったのですが、柱状岩の一番南側の壁面に、
シュメール文字で「ジャスラ(蛇神へびがみ)」と書かれているそうで、
神社もしくは祭祀場としての創始は、5000年前の古代に遡さかのぼる可能性も。

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