あまのいわとじんじゃ
天岩戸神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
天岩戸神社は、岩戸川を挟んで、西本宮と東本宮を有しています。
昔は、西本宮が「天磐戸神社」、東本宮は「氏神社」、もしくは「天磐戸大神宮」という名前の別々の神社でした。
しかし、1970(昭和45)年に合併して「天岩戸神社」となり、現在の形になっています。
主祭神は、西本宮も東本宮も天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)ですが、西本宮は、天照皇大神の別名である大日霎尊(おおひるめのみこと)となっています。
また、配祀神には、天鈿女命(あめのうずめのみこと)、天手力男命(あめのたぢからおのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)といった天岩戸の神話にも出てくる神々も祀られています。これに加えて、大年神(おおとしのかみ)、日子穂穂手見命(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、菅原道真公も祀られています。
西本宮は、神話の中で天照皇大神が隠れたとされている天岩戸をご神体として祀っていますが、東本宮は、天照皇大神が天岩戸から出た後に1番最初に住んだとされる場所を祀っています。
神話の中で天照皇大神が岩戸を閉めて中に籠ったとされている西本宮のご神体「天岩戸」。
拝殿へ行ってもご神体を拝むことはできません。
拝殿の裏にある遥拝所から拝むことができます。
この遥拝所への入り口は閉まっており、神職者の案内無しには入場できませんので、社務所で申し込む必要があります。
御神体「天岩戸」の案内の所要時間は20分ほどで、午前9時から午後4時40分まで、最終回を除き30分ごとに1日15回行われています。この案内に参加しますと、遥拝所への案内だけではなく、神社の説明なども境内で行っていただけます。
料金は無料です。
普段は禁足地となっている拝殿の裏にある遥拝所へ入るために、入り口付近でお祓いをしてもらうと、その先からは写真厳禁。ご神体の撮影ももちろんできません。
遥拝所とご神体の間には岩戸川が流れており、遥拝所から見て右側には東本宮があり、そこからかなり左側の沢山の草木が茂る山の断崖中腹に隠れるように磐の洞穴となっているスポットがあります。そこがご神体「天岩戸」とのことです。
西本宮の境内にある神殿の左手に位置している「神楽殿」では、春や秋に行われる大祭などで天岩戸神楽の奉納が行われます。
天岩戸神楽は、全体で16時間にもおよぶ33番もある神楽で構成された長編となっており、無形文化財にもなっています。
西本宮から徒歩で7分ほどの場所に位置している東本宮へ到着すると、まず最初にご対面できるのが「天鈿女命」の像。
天岩戸伝説で伏せた桶の上に乗って素晴らしい踊りを踊り、天照皇大神が天岩戸から出てくるように気を惹くのに大活躍した神様です。
この像には仕掛けがあり、天鈿女命が360度ぐるりとゆっくり回転して動くようになっています
長い階段を登りきると拝殿、本殿、神楽殿などがあります。
西本宮との大きな違いは、天照皇大神が天岩戸から出た後に1番最初に住んだとされる場所を祀っているので、西本宮には無かった本殿があります。
東本宮は西本宮に比べて参拝者の数も少ないので、神聖な静寂に包まれた空間となっており、ゆっくり落ち着いて参拝することができます。
大学の図書館で見た本に天安河原の写真を見つけ、ここは行ってみたいと思えたところ。神話のなかで天照大御神が岩の中に隠れてしまったとき、神々が話し合ったとされる場所。
神社は東本宮と西本宮があり、東本宮と西本宮は両方に駐車場があるので車移動可。天安河原は西本宮から徒歩でないと移動不可。
この日は天安河原までの道が整備中で景観はよくなかったですが、工事してくれるからこそ参拝できるわけでありがたいことです。
東本宮は西本宮と比べると参拝者がだいぶ少なくて静かな感じでした。人が少ないのもあって西より東のほうが個人的には良い感じでした。
東本宮の7本杉も圧巻。7本どころか9本ないか? と思いましたが笑 駐車場に猫がいてよってきました。
東本宮鳥居
東本宮拝殿
東本宮
東本宮本殿
七本杉1/3
七本杉2/3
七本杉3/3
西本宮鳥居
西本宮拝殿
西本宮
天安河原鳥居
旧社格:村社。
神社本庁の別表神社。
岩戸川を挟んで東本宮と西本宮があります。
元々は別々の社で西本宮が「天磐戸神社」、東本宮は「氏神社」でしたが、
昭和45年合併されました。
御祭神は西本宮が『大日霎尊(おおひるめのみこと)』【天照皇大神の別称】。
東本宮は天照皇大神になります。
西本宮は神話で有名な天照皇大神がお隠れになった
『天岩戸』を御神体としているので本殿はありません。
御神体「天岩戸」は拝殿裏の遥拝所から見ることができ、撮影は禁止です。
午前9時から約30分おきに社務所前にいれば神職さんが案内してくれます。
神職さんなしでは遥拝所に立ち入ることは出来ません。
西本宮拝殿。
この裏手に天岩戸遥拝所があります。
また拝殿左手には古代銀杏があり、
長野県諏訪と二ヶ所しかないと言われてるそうです。
神楽殿。
東本宮。
東本宮拝殿。
西本宮と比べるとひっそりしています。
西本宮から少し歩いたところ(約500m)にある『天安河原』
御祭神は思兼神(おもいかねのかみ)、八百萬神(やおよろずのかみ)。
天照皇大神が天岩戸に篭られた時に
八百萬神が集まり神議された場所といわれてます。
『天孫降臨の地』宮崎へ夫婦二人旅
羽田から宮崎空港へ、到着後レンタカーの旅でした。
2019年10月10日参拝。
本殿向かって左にある神楽殿、日本の神楽発祥の地
天安河原の洞窟、全国の神様が集まって談合した場所
天安河原も含めて御朱印頂きました。
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