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わかくさいなりじんじゃ

正一位 若草稲荷神社の御由緒・歴史
公式宮城県 石越駅

ご祭神宇迦御魂大神(倉稲魂之神、保食之神、稚産霊之神)
創建時代975年(天延3年)
創始者源 頼義公、頼家公
ご由緒

天延3年(975年)に創建され、御祭神として祀られている宇迦御魂大神は伊勢神宮外宮に祀られている豊受姫大神(豊受大神)や稚産霊神や保食神と同じ神とされています。
康平5年(1062年、平安)11月15日源頼義公により現若草稲荷神社の西側に鎮座する八幡宮の末社として天倉山鎮座。
亨保6年稲荷大明神一社を、寛政10年若草大明神を再建、のち文化年間に修復する。
文政10年、若草大明神正一位授与。
大正12年、櫻戸貫道により社殿を再建する、失明し若草神社にございます「霊明の井戸」の御参拝により開眼されました米川小学校の青年教師の奇跡は、当時「壺坂霊験記」といわれた映画「黎明の郷」(監督、内田吐夢氏)により全国的に紹介され、昭和50年に首藤清喜氏開眼50周年記念として社殿が建てかえられました。

境内へは、愛宕神社、古峯神社、全国に一社の金烏神社が鎮座しております。

また、若草稲荷神社より分祀「煙草(たばこ)神社、昭和16年御創建、一関市千厩町に鎮座。

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