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私にとって新年に参拝に上がらなくてはならない
一社が、こちら『瀧澤神社』です👏
主祭神は『瀬織津姫』 宮城県において主祭神を
瀬織津姫とするのは瀧澤神社と、もう一社のニ社
のみです。
神話(古事記・日本書紀)には登場しない神様・・・調べれば調べるほど、実態がわからない。神話上、封印された女神様、私の興味を掻き立てます😊
『大祓い祝詞(おおはらいのりと)』という、祝詞の中には、『祓戸四神(はらいどよんしん』のトップバターとして登場する瀬織津姫、祓戸四神(祓戸大神)の一柱で災厄抜除の女神であり、祓戸四神とは、神道において祓いを司る神、祓いを行なう場所に祀られる神様。瀬織津姫については、もろもろの禍事、罪、穢れを川から海へ流すという、神道における究極の目標である禍事、罪、汚れを祓い去るという一連の過程の一番初めに位地するのが瀬織津姫でありその役割は大きいとされます。
一説によれば、伊勢神宮、内宮の別宮・荒祭宮には、天照大神の荒魂(アマテラスオオミカミノアラミタマ)がお祀りされておりますが、この荒御魂が、実は、瀬織津姫ではないかとも言われています。
【備考】
昨年12月30日の投稿で、陸奥国一宮の鹽竈神社にも
実は、瀬織津姫が祀られていた!『鹽竈神社境外末社 祓戸社(はらえどのやしろ)』をアップしておりますので、そちらもご覧下さい😊
瀧澤神社、もっと皆様に知られても良い神社だと思うので、定期的に投稿させていただこうと思います😊
🟢魂を惹きつける浄化の女神🟣
⭐️✨瀧澤神社✨⭐️
瀧澤神社へ参拝にあがりました👏
主祭神は『瀬織津姫(せおりつひめ)』
私の興味を掻き立てる女神様です🥰
私の住む宮城県においては、瀬織津姫を祭神(合祀含む)とする神社は7社あり、仙台市において、主祭神とするのは瀧澤神社の1社のみ。
『瀬織津姫』は、神道の祭祀に用いられる祝詞である大祓詞(おおはらえのことば)で、祓戸四柱大神(はらいどのよつばしらのおおかみ)のうちの1柱として登場します。人々の罪や穢れを川から海に流し祓ってくれる、とてつもない浄化パワーを持つ神様とされますが、古事記や日本書紀など正式な歴史には登場しない謎多き女神様🤔
【由緒】
神社発祥の歴史は古く、慶長6年(1601年)伊達政宗公の仙台入府以前に既に川内瀧澤(現在の亀岡八幡宮がある場所)に鎮座していましたが、伊達藩四代藩主・伊達綱村公の時代、天和3年(1683年)に伊達家の氏神である梁川八幡宮(後の亀岡八幡宮)との社地交換で遷座しました。伊達政宗公が仙台城下の町割りに用いた縄などを、仙台の防火を祈念して消却した清浄の地であったため、火防の神(瀬織津姫は水に関わる神)・瀧澤神社の遷座には相応しい場所と考えられたようです。終戦後、都市計画により現在地へと移動しました。
また、『和歌三神』を合祀しています。和歌三神とは、柿本人麻呂、住吉明神、玉津島明神(衣通姫)を指し、それぞれ「明石の柿本神社」「大阪の住吉大社」「和歌山の玉津島神社」に祀られ、和歌の上達を願う人々の崇敬を集めているそうです。
御社殿
狛犬
狛犬
御社殿の右奥(稲荷社)
和歌三神合祀の石碑
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