いせじんぐうないくう(こうたいじんぐう)
伊勢神宮内宮(皇大神宮)のお参りの記録一覧(25ページ目)
伊勢に行きたや 伊勢路が見たい せめて一生に1度でも・・・
昔は このように言われ 歩いて旅をしていた時代は 一生に1度でも・・・ そんな 伊勢神宮 今は 交通も発達して 毎年 年頭に お参りに行く方も・・・
歌の歌詞では 「日本の 故郷 心の故郷 」とも歌われています 心 洗われる場所です
参拝方法も知らずにいきなり内宮に行った2006年とちゃんと下宮から内宮に行った2009年の二回分です(笑)
式年遷宮以前の写真ですのでご了承ください。
子供の頃に行った記憶はあるのですがどうも覚えていない(笑)で、自分の子供が行きたいという事を言い出したので今回お参りをするきっかけを得ました。
ピンと張った空気の中に鎮座されたお社の前では何人も汚してはならない何かがあるようで、背筋が伸びますよね。
その時も鳥居をくぐった時から緊張感が襲ってきました。
こういう感覚、久々でした。
寺社仏閣に行き慣れてしまうとそういう厳かな気持ちが薄らぐのは良くないことと知りつつ、ついね(苦笑)
ここへは定期的に行った方が良いのかもしれませんね。
御利益をうたって参拝客を集客するのは神社さんには普通の事ですがここは別格です。
自分の事をお願いしてはいけない神社です。
パワースポットとかよく見かけますがとんでもないです。自分が頂くのではなく、感謝をするために行く神社がこちら。
ここは国家安泰以外をお願いしてはいけない場所。この日本と言う国を守る神様ですのでそれ以外はNGです。
その上で何かしら御利益を感じたのならそれは神様からのお土産であると受け取って下さい。
その後は是非、お礼参りを。
とは言え、一歩外に出るとおはらい通りで大騒ぎ(笑)欲にまみれて帰路につきます。
聖と欲、この混在感が日本なんだなぁって(笑)
五十鈴川
正殿
外幣殿
荒祭宮
内宮神饌殿
内宮神楽殿
内宮神楽殿
これはなんだか分からない。
神宮ではニワトリが神使
おはらい通り
宇治山田駅は国の登録有形文化財です。
宇治山田駅構内
内宮さんの中にある、雰囲気が好きな場所です。
こちら社殿が無くて、木で囲まれた中に石が1つ
ぽつんと鎮座されているだけなんですよね。
五十鈴川のほとりにあって、風が気持ち良いです。
参拝するといつも樹と水の匂い、そして心地よい風が
吹いて、気持ちがスッキリします。
丸々と太った鯉がたくさん!
何年生きているんでしょう
金が…金がまぶしい
鯉祭り!(笑)
オマケ。おかげ横丁にて。使ってみたい。
朝の宇治橋。
まだ人が少ないので
ゆっくり参拝できます。
晴天。
清々しい。
朝早い参拝はご神気に満ち満ちて。
五十鈴川の水の音で禊。心身も笛も浄化。
まずは毎年、ここでご挨拶。
神宮会館のお部屋にて
伊勢神宮内宮(皇大神宮)です。
伊勢神宮の御鎮座の歴史を紐解くと第十一代垂仁天皇まで遡ります。皇室のご先祖が地上に降臨されて以降、神武天皇から第十代崇神天皇の御代まで天照大御神は皇居の中でお祀りされていましたが、崇神天皇は「もっと大御神をより良い地にてお祀り出来ないか」とお考えになり、大和国(今の奈良県)に笠縫に神籬を立てて大御神をお祀りしました。
続く第十一代垂仁天皇は皇女の倭姫命に大御神の永遠の鎮座地を探すよう命じ、倭姫命は大和から伊賀、近江、美濃、尾張などの国々を巡り伊勢国の五十鈴川の河口へとたどり着きました。
日本書紀によるとその時、天照大御神より「この神風の伊勢の国は常世の浪の重浪(しきなみ)帰する国なり。傍国(かたくに)の可怜(うまし)国なり。この国に居らむと欲ふ」と神託を受けられ、現在の至るそう。
さて、宇治橋をわたり、広い敷地内を正宮へと向かって玉砂利を歩くのですが、写真でもお天気の悪さがよく分かるかと。(笑)
でも、おかげ横丁やおはらい横丁を歩いている時は急にザーッと降ってきた雨もピタリと止んでくれ、濡れる事なく無事に参拝出来ました。ありがたや…ありがたや…。
途中五十鈴川で手を清めてると、蝉の声が大きくなり、あいにくの天気であったのですが、清々しい気分に。
外宮とはまた違った感じで、木々も天照大御神の御神徳を表すかのように空に向かって真っ直ぐ伸びていていました。
正宮の前に立つと白い布がこちらに向かってそよそよと揺れていて、まるで「申してみよ」と言われたようでした。
日々の感謝。ここに参拝できた事の感謝や、日本国をお守りしてくださる事への感謝。そして(お願い事はしてはいけないと聞いていたのですが)今上陛下の御代の安泰(もうすぐご退位ではありますが)、陛下の健康、皇室の弥栄をお願いしました。
一礼して私が顔を上げると不思議な事にそれまでこちらに向かって揺れていた白い布が正宮に向かって逆に揺れ始め、まるで「聞き届けた」と言われたかのようでした。
これが伊勢神宮か…と、とても神聖な気持ちに。
帰り道に御厩がありましたが神馬は残念ながらいませんでした。
授与所で御朱印を頂き、また宇治橋へと戻り、「お邪魔いたしました」と一礼して参拝終了。
とても、心に残る参拝となりました。
五十鈴川の流れ
参道が広い!
五十鈴川で清めます。
八百万の神の中の頂点に立つ神様を祀っている神社。
正宮まで距離があるので、夏は暑さ対策をして行きましょう。
帰り道には休憩所があり、お水も貰えます。
A shrine dedicated to the god who stands at the top of the 8 million gods.
Since there is a distance to the shrine, let's take measures against the heat in the summer.
On the way home there is a resting place and you can have water.
真夏のおはらい町 the "oharaimachi" approach
宇治橋が聖域と俗界を分けます The Uji bridge separating the sanctuary and the secular world
木陰で一息。 an approach
綺麗に手入れされた域内 landscape
五十鈴川で心身ともに清めます、しかし木陰が無くて暑くて暑くて Uji river's field to purity yourself
フィトンチッドがいっぱいです。御正殿まであと一息。an approach in trees
御正殿です、写真撮影はここまで。a main shrine
神楽殿まで戻るも暑さでヘトヘト^^; a place of shrine's dance
門越しに見る神楽殿 a place of shrine's dance seen from the front
真夏の貴重な木陰 landscape
念願のお伊勢参りへ行ってきました。
蒔絵のご朱印帳が素敵で買ってしまいました。
正宮
ご朱印帳
内宮で売ってる鏡型の開運鈴まもりです。外宮の勾玉型のお守りと共に可愛らしい形・デザインです。
秋季神楽祭が開かれてました。春・秋の年2回舞楽を公開してるそうです。
秋季神楽祭の間は茶室が公開されてます。
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