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伊勢神宮内宮(皇大神宮)ではいただけません
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いせじんぐうないくう(こうたいじんぐう)

伊勢神宮内宮(皇大神宮)のお参りの記録(1回目)
三重県五十鈴川駅

投稿日:2018年07月18日(水)
伊勢神宮内宮(皇大神宮)です。
伊勢神宮の御鎮座の歴史を紐解くと第十一代垂仁天皇まで遡ります。皇室のご先祖が地上に降臨されて以降、神武天皇から第十代崇神天皇の御代まで天照大御神は皇居の中でお祀りされていましたが、崇神天皇は「もっと大御神をより良い地にてお祀り出来ないか」とお考えになり、大和国(今の奈良県)に笠縫に神籬を立てて大御神をお祀りしました。
続く第十一代垂仁天皇は皇女の倭姫命に大御神の永遠の鎮座地を探すよう命じ、倭姫命は大和から伊賀、近江、美濃、尾張などの国々を巡り伊勢国の五十鈴川の河口へとたどり着きました。
日本書紀によるとその時、天照大御神より「この神風の伊勢の国は常世の浪の重浪(しきなみ)帰する国なり。傍国(かたくに)の可怜(うまし)国なり。この国に居らむと欲ふ」と神託を受けられ、現在の至るそう。

さて、宇治橋をわたり、広い敷地内を正宮へと向かって玉砂利を歩くのですが、写真でもお天気の悪さがよく分かるかと。(笑)
でも、おかげ横丁やおはらい横丁を歩いている時は急にザーッと降ってきた雨もピタリと止んでくれ、濡れる事なく無事に参拝出来ました。ありがたや…ありがたや…。
途中五十鈴川で手を清めてると、蝉の声が大きくなり、あいにくの天気であったのですが、清々しい気分に。
外宮とはまた違った感じで、木々も天照大御神の御神徳を表すかのように空に向かって真っ直ぐ伸びていていました。
正宮の前に立つと白い布がこちらに向かってそよそよと揺れていて、まるで「申してみよ」と言われたようでした。
日々の感謝。ここに参拝できた事の感謝や、日本国をお守りしてくださる事への感謝。そして(お願い事はしてはいけないと聞いていたのですが)今上陛下の御代の安泰(もうすぐご退位ではありますが)、陛下の健康、皇室の弥栄をお願いしました。

一礼して私が顔を上げると不思議な事にそれまでこちらに向かって揺れていた白い布が正宮に向かって逆に揺れ始め、まるで「聞き届けた」と言われたかのようでした。

これが伊勢神宮か…と、とても神聖な気持ちに。

帰り道に御厩がありましたが神馬は残念ながらいませんでした。

授与所で御朱印を頂き、また宇治橋へと戻り、「お邪魔いたしました」と一礼して参拝終了。

とても、心に残る参拝となりました。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の鳥居
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然
五十鈴川の流れ
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の庭園
参道が広い!
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の自然
五十鈴川で清めます。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の建物その他
伊勢神宮内宮(皇大神宮)の御朱印

すてき

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