いせじんぐうないくう(こうたいじんぐう)
伊勢神宮内宮(皇大神宮)のお参りの記録一覧(24ページ目)
本棚を整理してたら古い母の御朱印帳が出てきたのでご紹介したいと思います。
御鎮座2000年なんてなかなか他の神社ではないですよね。皇大神宮ならではですよね。
第61回遷宮翌年、伊勢内宮を初めての初詣。
駐車場は満杯で川辺の臨時駐車場に停めることになり、前日23時頃から宇治橋を渡ったものの、たいへんな人出。
神楽殿を越えた辺りで先に進めなくなり、そこから拝殿に至るまで1時間半~2時間程度かかった。
正宮の人出はこんな感じ。
平成五年、第61回ご遷宮当日の10月2日午後、神宮に行ってみたところ、参拝停止となっており宇治橋を渡ることは出来なかった。
橋の外にいても、この日の天高く馬肥ゆる秋の空と穢れなき空気感は今でも忘れられず、20年後も参拝することを誓う。
その日の秋空の澄んだ空気は、凛とした気高く清い、一点の曇りもない気が、宇治橋の外にいても感じられた。
参拝停止中、駐車場閉鎖の看板。
報道陣も中継を始め、鳥居の前にすらいられなくなった。
地元三重県では、遷御の儀が生中継される。
この頃はDVDなどなく、ビデオテープに録画する時代です。
この場にいたい気もしたが、テレビを見に帰ろうかな。
翌3日、新しい宮に参拝。なんと参拝後の秋篠宮殿下と境内ですれ違う。神宮ではこれ以前に皇太子殿下の参拝に遭遇したことがあるが、殿下の参拝中は宇治橋を渡れず一般参拝停止だったのに、弟殿下だと、一緒に参拝出来るのであろうか?
その後も、特別な行事の列とすれ違う。
昨日の空気感に恐れ入り、礼服を着ての参拝。
石段が新しくとても綺麗。次の写真と比べてみてください。
これは昨日まで鎮座されていた旧社殿への石段。
多くの参拝客により、角が削られて丸くなっている。
次回の遷宮までに、この石段も敷き替えられるのだろうか。
案内版まで真新しい木で作り直されている。何から何までが新しく生まれ変わる。
平成五年。徳仁皇太子殿下、雅子さまが結婚の御報告のために神宮に行幸されたこの日に、偶然ながら自身の参拝が重なり…
皇太子参拝中、一般参拝停止となっている神宮の境内外(宇治橋前)で一時間ほど待機することになった。
殿下は、一般が歩いて渡る宇治橋の向こうから護衛と共に車に乗せられて通過し、何度となく神宮参拝している中でも最も驚いた一日となった。
手を振る徳仁親王。
(令和現在の今上天皇)
皇太子殿下参拝中に停止されていた一般参拝が殿下が去られた後、解除となった。
写真は正宮裏手に回って荒祭宮に向かう階段。
そして荒祭宮。
三ヶ月半後の「式年遷宮」に向けて、すでに左側に新しい社殿が建てられていたが、参拝は右側。
左側は階段の途中に樹木があるのがユニークに思う。
オマケ。この時の警護に現れた三重県警のパトカー、なんとソアラです。ツードアのパトカーなんか初めて見ました。
参拝方法も知らずにいきなり内宮に行った2006年とちゃんと下宮から内宮に行った2009年の二回分です(笑)
式年遷宮以前の写真ですのでご了承ください。
子供の頃に行った記憶はあるのですがどうも覚えていない(笑)で、自分の子供が行きたいという事を言い出したので今回お参りをするきっかけを得ました。
ピンと張った空気の中に鎮座されたお社の前では何人も汚してはならない何かがあるようで、背筋が伸びますよね。
その時も鳥居をくぐった時から緊張感が襲ってきました。
こういう感覚、久々でした。
寺社仏閣に行き慣れてしまうとそういう厳かな気持ちが薄らぐのは良くないことと知りつつ、ついね(苦笑)
ここへは定期的に行った方が良いのかもしれませんね。
御利益をうたって参拝客を集客するのは神社さんには普通の事ですがここは別格です。
自分の事をお願いしてはいけない神社です。
パワースポットとかよく見かけますがとんでもないです。自分が頂くのではなく、感謝をするために行く神社がこちら。
ここは国家安泰以外をお願いしてはいけない場所。この日本と言う国を守る神様ですのでそれ以外はNGです。
その上で何かしら御利益を感じたのならそれは神様からのお土産であると受け取って下さい。
その後は是非、お礼参りを。
とは言え、一歩外に出るとおはらい通りで大騒ぎ(笑)欲にまみれて帰路につきます。
聖と欲、この混在感が日本なんだなぁって(笑)
五十鈴川
正殿
外幣殿
荒祭宮
内宮神饌殿
内宮神楽殿
内宮神楽殿
これはなんだか分からない。
神宮ではニワトリが神使
おはらい通り
宇治山田駅は国の登録有形文化財です。
宇治山田駅構内
内宮さんの中にある、雰囲気が好きな場所です。
こちら社殿が無くて、木で囲まれた中に石が1つ
ぽつんと鎮座されているだけなんですよね。
五十鈴川のほとりにあって、風が気持ち良いです。
参拝するといつも樹と水の匂い、そして心地よい風が
吹いて、気持ちがスッキリします。
丸々と太った鯉がたくさん!
何年生きているんでしょう
金が…金がまぶしい
鯉祭り!(笑)
オマケ。おかげ横丁にて。使ってみたい。
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