やまとひめのみや
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楽しみ方倭姫宮(皇大神宮別宮)のお参りの記録一覧(4ページ目)

倭姫宮(やまとひめのみや)は、三重県伊勢市楠部町にある神社。内宮(皇大神宮)の別宮。祭神は倭姫命。
倭姫命は第11代垂仁天皇の皇女で、「御杖代(みつえしろ)」として天照大御神に奉仕し、現在地に皇大神宮を創建、神宮の祭祀と経営の基礎を確立した。倭姫命ののち、代々天皇の未婚の皇女は「斎王」として天照大御神に奉仕することとなった。当社は、この倭姫命の御徳を慕い、大正時代の1923年に、最も新しい内宮の別宮として創建された。
当社は、近鉄鳥羽線・宇治山田駅の東方1kmの小山(倉田山)の中にある。周囲には神宮美術館、神宮農業館、皇学館大学など、伊勢神宮関連の諸施設が集まった森の中にある。入口の鳥居をくぐると、高い木々に覆われ、きれいな砂利が敷き詰められた、内宮と同じクオリティの空間が広がる。鳥居から一度坂を下って参道を進み、社殿前で階段を上る空間の造りになっている。
今回は神宮の別宮であることから参拝することに。参拝時は台風上陸の週末の夕方、雨が結構降っているにもかかわらず、自分たち以外にも、参拝客が数人来ていた。

内宮と外宮を結び、倉田山を貫く御幸道路(県道37号線)の最も高い場所近くに立つ<御幸道路大鳥居>。この大鳥居は、ちょうど内宮と外宮の中間に位置している。

御幸道路上の<倭姫前>交差点から少し入ったところにある、倭姫宮の境内入口にある<鳥居>と<社号標>。

鳥居をくぐると、参道は緩やかに下がって行き、緩やかに右に曲がって行く。

下り坂を下がり切ると、右側に池が現れる。

最後に社殿周りへの階段を登る。

階段を登って左手にある建物。

つづいて左手にある<手水舎>。

つづいて左手にある<祓所>。

参道突き当りの景色。右側が社殿で、左側が古殿地。

<社殿>全景。神宮の別宮共通のテイスト。

正面鳥居。シンプルな鳥居。

拝殿正面。こちらも神宮の別宮で共通の造り。

参道の右側にある<宿衛屋>。御朱印はこちら。この前を通って、写真左側から外に出ることができる。

宿衛屋の前を通る出入口の<鳥居>と<社号標>。

上の出入り口から<倭宮前>交差点に向かうと、左側に<神宮徴古館>がある。明治時代末期の1909年竣工。

伊勢神宮(ほぼ)無計画一人旅 その伍
次は倭姫宮へお参りに。
こちらには神宮美術館や隣に神宮文庫という図書館、神宮徴古館などがあります。(いいなぁ…)
美術館の庭園は軽い散歩にピッタリでしょうね✨
神聖な空気を吸いながら、庭園の草木を楽しみながら…
いいなぁ~…
閑話休題。
第十代 崇神天皇の御代に、皇居の外にお祀りすることになった天照様を永遠に安定した神事を行うことに適した場所、書に曰く「大神を鎮め坐させむ処を求め」、第十一代 垂仁天皇の皇女である倭姫命様が御杖代として命ぜられました。
倭姫命様は五太夫と共に各地を行脚しました。
伊勢の国に入ると、天照様より「是の神風の伊勢の国は、常世之浪重浪帰する国なり。傍国可怜国なり。是の国に居らむと欲ふ」とご神託を得ます。
ここに伊勢の皇大神宮がご鎮座することになり、倭姫命は神嘗祭をはじめとする年中のお祭りや斎戒、祓の法をお示しになりました。
この後、代々の天皇は未婚の皇女を皇大神宮に奉仕させられました。このお方を斎宮と申します。
倭姫命はご鎮座の後も伊勢の地に住み、その後第十二代 景行天皇の御代に日本武尊は、天皇家にまつろわぬ者たちの平定を命ぜられます。
日本武尊は叔母の倭姫命に力を借り(短剣と衣装を与えたとのことです)、熊曽平定に大きな功績を残します。

入口

手水舎

別宮 倭姫宮

こちらには倭姫命(やまとひめのみこと)様が祀られています🙏

倭姫命の御朱印です!
皇大神宮(内宮)の別宮、倭姫命(やまとひめのみこと)をお祀りする倭姫宮におまいりしてきました。外宮と内宮の中間ぐらいの位置にある「倉田山」と呼ばれる丘にあります。
この丘の上、倭姫宮の周囲には様々な神宮博物館や、神道学科をもつ皇學館大学などの文化施設が集中しています。それをじっくりと観賞できれば相当伊勢神宮への理解を深められるのではないかと思います。
残念ながら私は時間の関係により、お宮への参拝のみで失礼してしまいました。

鳥居

木々が色づいていました

いい天気

森の中を進みます

石段

宿衛屋

手水舎

手水舎

祓所

倭姫宮


古殿地

御朱印



博物館入口

内宮へ向かう大きな道路(御幸道路)には大鳥居がかかっていました

倭姫宮は皇大神宮別宮の1つで倭姫命を祀っています。
神社の周辺には「倭姫文化の森」が広がり、神宮徴古館、農業館、美術館、神宮文庫等など神宮の文化を知れる施設が集まっています。
外宮と内宮を結ぶ御幸道路沿いにあるため、伊勢市観光でも立ち寄りやすい立地です。アクセスはJR伊勢市駅からバスが出ており、徴古館前バス停で降りればすぐです。また月読宮から2kmないくらいなので、今回は歩いてはしごしました。
伊勢神宮巡りでも皆さんあまり立ち寄らないのか、境内には人影がなくゆっくり参拝できました。

御朱印

鳥居と社号標

参道

手水舎

社殿

社殿

古殿地
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