いせのくに してんのうじ|曹洞宗|塔世山
伊勢の国 四天王寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
聖徳太子の月命日に合わせお参りさせて頂きました。
本堂内に入ってビックリ‼️
先月までは御本尊の前に掛けられていた白い布が無くなっていました。
御本尊が良く見えるのは勿論のこと、布に隠れてほぼ見る事が出来なかった脇侍の馬頭観音様と阿弥陀如来様のお姿が。
今までは須弥壇の横から薄暗い中でしか見ることができませんでした。正面のお姿に感動です。
境内の蓮鉢
沢山の葉が出ています
花が咲くのが楽しみ🪷
御本尊 釈迦如来
馬頭観音
阿弥陀如来
以前の御本尊
両側の脇侍は見えませんでした
薬師如来
三面大黒天
救世観音
厩戸の王(聖徳太子)の月命日にあたる本日22日、三重県津市にある伊勢の国 四天王寺へ参拝に行って来ました。天候は曇りでしたが、それほど暑くもなく気候的には良かったと思います。
月命日限定の御朱印と織田信長公が祈願したといわれている三面大黒天様の春限定御朱印もいただいて来ました。
本堂内は撮影もOKでしたので僭越ながら三面大黒天様他、何枚か撮らせていただきました。
いただいた御朱印を撮れるフォトスポットもあり大変、良かったです。
御本尊様
薬師如来様
三面大黒天様①
三面大黒天様②
聖徳太子救世観音様
天井の写真
フォトスポットでの御朱印撮影①
フォトスポットでの御朱印撮影②
フォトスポットでの御朱印撮影③
三面大黒天様パネル
聖徳太子の月命日に参拝しました。
父が病気で入院し、お医者様から厳しい状態だと言われ、薬師如来様に平癒を祈願しました。
一週間経ち、少し良い方向に向いてきました。
願いを叶えて頂いたのだと自分的に思っています。あくまでも私感です。
病院の面会までの待ち時間に、金属工芸作家・何 惠娜さんのネックレス作成体験をさせて頂きました。惠娜さんに助けてもらいながら、なんとか出来上がりました。
めあらいじぞう
不動明王
出来上がったネックレスは、救世観音様にお持ち頂きました
救世観音様とお揃いの星のネックレス
【四天王寺(三重)の倉島住職との3年間〜日本全国の神社お寺を100年後にも残していくために〜】
昨日2月22日は、和をもって貴しとなす聖徳太子さんの1402回目の御命日。
三重県津市にある四天王寺さん(曹洞宗)の大観音写仏奉納法要に参列させていただきました。
四天王寺の倉島住職との出会いは2020年秋。
TwitterでDMをいただき、まずはzoomでお話。
お互いの自己紹介と、神社お寺業界がどんな風になっていったらいいな!など語り合いました。
次の日は偶然、倉島住職が東京にいらっしゃるとのことで、
オフィスにお越し下さり、さらにたくさん神社お寺業界の現状と、今後について語り合いました。
僕は2016年からホトカミを始めるにあたり、常に日本全国の神社とお寺、神道と仏教について、
歴史を学び、現状を教えてもらい、未来について考えてきました。社内でも話し合ってきました。
神社全体を考えている神主さん、
仏教界全体を考えているお坊さんはたくさんいらっしゃいますが、神社もお寺も両方について考え、行動されている方はなかなかいません。
地域単位や個人的な繋がりで、お坊さん神主さんが協力されている事例は増えてきましたが、
全国の神社お寺について、100年単位で考えてらっしゃる方にはなかなかお会いできません。
日本文化のために神社お寺を残すという、答えが無い問いに向き合い、ホトカミの影響力や可能性も広がっていくなか、
社内以外で、全国の神社お寺について語り会える人がいない心細さを感じていた当時30歳の僕は、倉島住職と出会い、やっと仲間と会えた!という気持ちになりました。
倉島住職は、ダライ・ラマ法王を伊勢神宮にお招きされたことがきっかけで、全国の神社お寺すべてのことを考えるようになられたそうです。
初めてお会いした帰り、「来年は四天王寺建立の聖徳太子さんが亡くなられて、ちょうど1400年の大切な年なんだけど、何かできないかなぁ」と倉島さんが仰いました。
エレベーターで降りる30秒で必死に考えました。
僕は小学6年生の修学旅行で法隆寺に行き、聖徳太子さんへのリスペクトが高まり、中学1年生の自由研究では法隆寺と聖徳太子をテーマにしたほど、仏教を日本に導入しながらも、
607年には日本古来からの神様も大切にしようと、敬神の詔を出された聖徳太子さんをリスペクトしています。
そこで思いついたのが、【御朱印総合サポート】です。
それまで、ホトカミに御朱印の広告を出して下さる寺社さんがあったり、御朱印のデザインなどのサポートをさせていただくことはあったのですが、総合的にお手伝いした方が、より良いものを届けることができると思っていました。
エレベーターを降りた瞬間に、倉島さんに企画をお伝えすると、その場で即決して下さいました。
1年間だけと始まり、3年間が経ちました。
その間、ほぼ毎日やり取りを続けています。
僕はこれまで40ヶ月近く毎月始発で日帰りで、
東京から三重の四天王寺さんに足を運び、お参りさせていただいています。名古屋駅での近鉄への乗り換えは寝たままできるようになりました。一度も遅刻も寝坊もしたことがないです。
コロナ禍でも、明るく前向きにホトカミを続けてこれたのは、倉島さん、四天王寺の皆さんのお陰です。本当に感謝しています。
みなさんぜひ一度、三重県津市の四天王寺さんへお参りいただきたいです。
そんな四天王寺さんでは、大観音さまを建立する事業に取り組まれています。
仏像を彫る仏師さんと倉島住職が出会い、伊勢神宮や名古屋城と同じ木曽ヒノキを確保されたのが10年以上前。
2年後の令和8年2月22日に令和の大観音さまは完成予定です。
3年前、はじめて仏像建立のお話を聞いたとき、そもそも仏像は全国にたくさんあり、修復が必要な仏像もたくさんあるなか、新しい仏像をつくる意義はなんなんだろう、、、とあまり、ピンときていませんでした。
仏師さんにたくさん教えていただいたり、自分で勉強するなかで、仏像修復と、新しく仏像を建立することは、屋根の修繕と、新しく家を建てるくらい大きな違いがあると知りました。
確かに!
同列に扱うわけではないですが、ホトカミの不具合を改善することと、何も無い状態からホトカミを開発・運用することには大きな隔たりがあります。
そして現在、新しく仏像を建立されるお寺はどんどん減っていて、今後増えていく見通しもありません。
極端な話、令和に仏像がつくられなければ、未来に残ることも無いですし、
新しく仏像を建立する技術が継承されなくなり、修復のみになり、過去の遺産のようになってしまうかもしれません。
そこに、令和の時代だからこそ!の仏像を建立する意義を発見しました。
聖武天皇の東大寺大仏のように、これまでは時代の天皇、貴族や武士、大名、そして江戸以降は商人や檀家さんなど、一部の人たちの大きめの寄付で仏像は建立されてきました。
しかし、今はインターネットが使える時代です。
1人でも多くの皆さんに関心を持っていただき、ほんの少しでも寄進していただけるような取り組みにしていきたいです。
そして、新しく仏像が建立される過程を多くの皆さんに伝えることで、いま大切にされている仏像についても、関心を高めていくきっかけにしたいです。
四天王寺さんは御朱印の収益(必要な経費を除いた金額)を大観音さま建立に充ててらっしゃいます。
御朱印ブームから文化に発展したと確信していますが、
寄進の返礼品として、お札や灯籠に名前が乗ることに加えて、御朱印を通じた勧進も、間違いなく令和の時代の仏像を象徴すると思います。
僕は10年前23歳のときに、日本の文化を残していきたい!と活動をはじめ、26歳で法人化しました。
30歳になった春、今はインターネットが中心だけど、40代では仏像やお堂など、1000年後にも残していける質量ある実物もつくることに携われるような仕事をしていきたい!と思いました。
その年、倉島さんと出会い、今に至ります。
皆さんにも、「将来こんな風になったらいいな!」と、自身の願いを込めていただきたいです。
今回、令和の大観音の等身大写仏(4メートル×1.5メートル)制作の調整役を担いました。
使用した和紙は、三重県の指定伝統工芸品の伊勢和紙といいます。
伊勢和紙は、毎年1000万体頒布されている、伊勢神宮のお札に使われている和紙と同じ種類の紙です。(「天照皇大神宮」と書かれている神社のお札)
伊勢和紙の5代目社長には、2度も工房を見学させていただいたり、本当にお世話になっています。
無事にお納めすることができて、
本当に良かったです。
長くなってしまいましたが、今後もお楽しみに!
■関連リンク
・四天王寺さん
https://hotokami.jp/area/mie/Hmytk/Hmytktk/Dprtt/76666/
・今月の御朱印
https://features.hotokami.jp/mie_shitennoji
・聖徳太子の観音さま(2年前完成)
https://sitennoji.net/kannon/
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2024年2月22日は、聖徳太子1402年の命日です。私は津の四天王寺をお参りして、イベントに参加しました。令和の大観音写仏奉納の法要や、2年後に完成する令和の大観音のトークイベント、住職が本泣して出演した魂をこめた映画典座の上映など、とても良い1日を過ごさせて頂きました。ほかにも能登七輪で焼く丸餅のぜんざいや甘酒、陶芸家の青木さんのイベント琥珀焼きのミニ達磨のガチャなどがありました。そして格闘家の三崎和雄さんが命の大切さの熱い思いを公演してくれました。令和の大観音完成まで、1日1日をしっかり過ごし、そして食べ物を大切に、人との繋がりを大切にし、ご先祖様がいるから自分がいる事改めて考えました。住職が教える合掌を大切にします。
イベントは13時から17時までの盛り沢山のイベントでした。
大観音写仏奉納式。4メートルの伊勢和紙の写仏はとても見事なものでした。2年後が楽しみです。
倉島住職の雨の心配からのお話から始まって、楽しいお話を沢山聞けました。
写真家の浅田さんが仏師さんのノミ入れを写した素晴らしいパンフレットも頂きました。
ホトカミの吉田さん、着物がとても似合ってました。
倉島住職、写真家の浅田さん、宝飾品作りのか.えなさん、冨田仏師のトークショーもありました。
令和の大観音の沢山のお話が聞けました。
伊勢和紙に写仏した4メートルの令和の大観音見事でした。
冨田仏師の観音様も見れました。2年後この仏像が4メートルとなった時びっくりします。楽しみです。
琥珀焼きの達磨。
聖徳太子が宝飾品の琥珀を薬にする研究をしていました。
琥珀焼きガチャ、どれが出るか楽しみにしました。どれも陶芸家の青木さんの作品で素晴らしい焼き物です。
雨も止んで、沢山の方がお参りに来られていました。
能登七輪で焼く丸餅。甘くて美味しかったです。ぜんざいと甘酒頂きました。
特別御朱印
薬師如来様のお守り
聖徳太子のお守りです。ピンクと白がありました。
新しい三面大黒天のお守りです。
令和の大観音の寄進コーナーもありました。
映画典座の上映後の質問コーナーなどあり、監督や出演した智賢さん近藤さん、倉島住職が色々な質問に答えてくれて、皆さん感心していました。
住職が出演したカンヌへ行った映画典座のトークショー富田監督、藤田さん、智賢さん、近藤さんなど楽しいお話が聞けました。
今年も令和の大観音寄進しました。
三面大黒天の御朱印
格闘家の三崎和雄さんにサインして頂きました。
琥珀焼達磨ガチャで琥珀焼達磨が当たりました。
金文字の特別御朱印頂きました。
今日は四天王寺さんをお参りしました。1月は2回目のお参り出来て良かったです。
聖徳太子様と同じ星のアクセサリーを付けてお参りしました。
金文字で頂きました。
四天王寺で出会ったゆきちさんに加えて、
ホトカミ投稿数ナンバーツーのokazakiriderさんと初めてお会いすることができました!
お名前を聞いた瞬間、テンションが上がって、思わず握手を求めてしまいました。
okazakiriderさんがホトカミと出会って下さったきっかけや、普段どのようにホトカミをご利用かなども詳しく教えていただいたり、
寺社の基本情報の精査について質問いただいてお答えしたりと、11時に始めて、気づいたら14時になっていました。
四天王寺さんにも、お稲荷さんをいただいてしまいました。
貴重なお時間をありがとうございました!
次回は、いよいよ聖徳太子さんの御命日である2月22日にお参りします。
(お手伝いします!ぜひ見かけた方はお声がけください)
12時からの法要
全国から届いた【和】の一文字写経
お焼香
三重県のおすすめ🎍
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