だいかくじ|真言宗大覚寺派本山|嵯峨山
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大覚寺の御朱印・御朱印帳
限定 | - | ||
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御朱印帳 | |||
参拝時間 | 午前9時〜午後5時 (受付は午後4時30分まで) | ||
電話番号 | 075-871-0071 | ||
巡礼 | 真言宗十八本山神仏霊場巡拝の道近畿三十六不動尊霊場 |
御朱印・御朱印帳の詳細情報
御朱印(2種類)
大覚寺では、約5種類の御朱印をいただけます。
そのなかからホトカミに投稿され2種類を紹介します。
また、季節や行事に合わせたカラフルな御朱印が頒布されています。
五大明王の御朱印
真ん中に五大明王と書かれ、右上に心無罣礙の印、真ん中に蓮華座に梵字(不動明王)の火焔宝珠印、左下に大覚寺の文字、大覚寺印が押されています。
日本最初の五大明王祈祷御所であった大覚寺の本尊「五大明王像」は平安後期の仏師である明円の作で、大覚寺霊宝館に安置されています。
心無罣礙とは、般若心経に出てくる一節で、こだわりが無い心を意味しています。
真言宗十八本山第五番 御詠歌の御朱印
御詠歌「よよたえず のりのしるしを つたえきて あまねくてらす ひのもとのくに」と書かれ、右上に心無罣礙の印、真ん中に蓮華座に梵字(不動明王)の火焔宝珠印、左下に大覚寺の文字、大覚寺印が押されています。
真言宗十八本山とは、真言宗の主要な16派の総大本山である18寺院のことです。
限定御朱印(6種類)
金剛夜叉明王の五大明王特別御朱印
書置き
金剛夜叉明王像が印画された御朱印で、真ん中に金剛夜叉明王と書かれ、右上に峩山の印、左下に大覚寺の文字、大覚寺印が押されています。
重要文化財である大覚寺本尊「五大明王像」は、金剛夜叉明王像・降三世明王像・不動明王像・軍荼利明王像・大威徳明王像で構成され、金剛夜叉明王像と軍荼利明王像との台座裏には「七条殿御所」と墨書した銘が入っています。
銘刀膝丸御朱印帳限定御朱印
右面は銘刀膝丸が描かれ、右上に旧嵯峨御所の印、左に旧嵯峨御所の文字、左下に大覚寺印が押され、左面は真ん中に薄緑と書かれ、右上に峩山の印、真ん中に十六八重表菊紋、左下に旧嵯峨御所の文字、大覚寺印が押されています。
大覚寺に所蔵されている源氏の重宝「膝丸」の太刀に付属する『薄緑太刀伝来記』には、源満仲は「鬚切」「膝丸」の二振りの太刀を所持し、この「薄緑」を「膝丸」とすると記されています。
五大明王の季節限定御朱印(春・勅使門)
書置き
春の勅使門が描かれた御朱印で、真ん中に五大明王と書かれ、右上に峩山の印、左下に大覚寺の文字、大覚寺印が押されています。
大覚寺の御影堂(心経前殿)の南側正面にある勅使門は、天皇陛下が行幸されるなどの場合にのみ開門される格式高い特別な門です。
また、尊王攘夷が盛んな時代に勤王倒幕の疑いをかけられた有栖川宮慈性門主が宗派の違う徳川家菩提の輪王寺の住職を兼務するようにと幕府からの命が下り、大覚寺を愛されていた門主が勅使門を出てから何度も何度も振り返られ未練を表されたことから「おなごりの門」と呼ばれるようになりました。
絵心経御朱印
書置き
背景に絵心経がデザインされた御朱印で、真ん中に心経と書かれ、右上に心無罣礙の印、真ん中に般若の印、左下に心経の本山大覚寺の文字、大覚寺印が押されています。
絵心経とは、文字を読めない人でも般若心経を唱えることができるように文言の横に絵が描かれたものを言います。
大般若の節分会特別御朱印
書置き
背景に般若の面、福豆、梅の花が描かれた御朱印で、真ん中に大般若と書かれ、右上に節分法会の文字、左下に峩山大覚寺の文字、大覚寺印が押されています。
大覚寺節分会(星まつり)では、大般若を奉修し新年の幸福とお願い事の成就を祈願します。
星まつりとは、年の変わり目である節分にその年の当たり星をお祀りし、悪い年は無事災難を免れるように、良い年は一層良くなるようお祈り申し上げる真言宗の大切な儀式です。
膝丸の名宝展公開記念御朱印
書置き
真ん中に膝丸と書かれ、右上に峩山の印、真ん中に蓮華座に宝剣の印が押されています。
膝丸は平安時代初期の伯耆国(ほうきのくに)の刀工・大原安綱が源満仲の命により作成された太刀で、源頼光の「土蜘蛛退治」に使われた刀として伝説の宝刀になりました。
御朱印帳(4種類)
大覚寺では、龍頭、牡丹、銘刀膝丸、野兎図の4種類の御朱印帳が頒布されています。
龍頭の御朱印帳
約18×12cm
紫色の地に、表面は下部に大沢池に浮かぶ龍頭舟がデザインされ、左上に金色の十六八重表菊紋、裏面は左下に「旧嵯峨御所 大本山大覚寺」の金字が入っています。
嵯峨天皇が御庭大沢池に架空の動物の首を船首に付けた龍頭鷁首(げきす)舟を浮かべて宮庭遊びを楽しんだとされています。
現在でも「華道祭」や「観月の夕べ」の期間中には、古式にのっとり龍頭鷁首舟を大沢池に浮かべて平安貴族さながらの宴を体験することができます。
牡丹の御朱印帳
大覚寺宸殿の「牡丹の間」を飾る襖絵をモチーフにした御朱印帳で、表面は右上に「旧嵯峨御所 大本山大覚寺」の金字が入っています。
大覚寺宸殿は後水尾天皇より下賜された寝殿造りの建物で、牡丹の間、柳松の間、紅梅の間、鶴の間があり、牡丹の間の襖絵は18面で構成され、狩野山楽によって描かれました。
銘刀膝丸の御朱印帳
薄緑色の地に、大覚寺嵯峨蒔絵そのものの織り成す図柄と彩りが施され、表面は右上に銘刀膝丸の金字、裏面は刀剣押形の美しさが再現され、下部に十六八重表菊紋と「旧嵯峨御所 大本山 大覚寺」の文字が入っています。
野兎図の御朱印帳
木目調の地に、野兎図をモチーフにした御朱印帳で、表面は真ん中に「The Old Saga Imperial palace Daikaku-ji Temple」の文字、右上に「重要文化財 渡辺始興筆 野兎図(部分)」の文字、裏面は下部に十六八重表菊紋と「旧嵯峨御所 大本山 大覚寺」の文字が入っています。
通常非公開である大覚寺正寝殿の腰障子に描かれた野兎図(重要文化財)は渡辺始興の作で、可愛い野兎が写実的に描かれています。
授与場所・時間
御朱印は、拝観受付でお受けできます。
御朱印帳は、大覚寺内の五大堂(本堂)と中売店でお受けできます。
御朱印の受付時間は9時~16時30分。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
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最新の御朱印・御朱印帳の投稿
日帰りバス旅行で、約40年ぶりに大覚寺にお参りしました。ここは真言宗で、ご本尊は五大明王像 「 五大堂にお祀りされている五大明王像(不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王)」であることも初めて知りました。
大覚寺僧侶が丁寧なガイドをしてくださり、非常に分りやすく楽しかったです。
団体ツアーのみこの門から入ることが許されるのだそうです。
写真撮影許可があったふすま絵
大沢の池
【すべては光る〜京都・大覚寺の中秋の名月より〜】
1200年前、嵯峨天皇と空海さんが信仰を深めた大覚寺で中秋の名月を堪能しました。大覚寺の大沢池は日本最古の人工池で、当時から月が眺められていました。
見上げた満月のみならず、水面にうつる幽玄な月の光を楽しむのが、いとをかし過ぎますね。
後半は写真を頼まれたことがきっかけで、台湾の方を1時間半ほど英語でご案内とお見送りしたのですが、
僕の名前【亮】は「明るい」って意味と、いまさら知りました。笑
【月亮】で「明るい月」だそうです。
(昔、親に聞いたことあるようなないような、、、)
最後に、満月の法要の後聞かせていただいた、お坊さんのお話より、坂村真民先生の言葉を引用します。
光る
光る
すべては
光る
光らないものは
ひとつとしてない
みずから
光らないものは
他から
光を受けて
光る
すべての人々、神社お寺も光っている。
ホトカミを通じて、【お参り→参拝を記録する】ことで、それぞれが良いところを見つけて光を当て、そして人々も、みんなもさらに輝けるようになったら良いなと思った中秋の名月でした。
令和五年の中秋の名月ベストショット🌕
バスで大覚寺前まで
観月の夕べ
お船に乗れるチケットが当選しました
アツイ歴史の舞台
お舟に乗って、月を眺めます🌕
特別展チケットと引き換えました
満月の法要の舞台
切り絵の特別御朱印
大覚寺は全部で10種類の御朱印がありました。
特別チケットだけの抹茶の席🍵
舞台と満月、写真を撮る人々
水面に揺れる、幽玄な月の光
満月に向かってお経を読むお坊さん。
すべては光る、のお話の様子。感動しました。
嵐山、二つ目は大覚寺。
ずっと行きたかったのですが修復していたり池の水を抜いたりで、いけてなかったのですが、ついに念願叶いました。
お堂巡りでも広いのですが、大沢池もまた広大なのでめっちゃ歩きます。1時間以上はかかったと思います。池の景色が凄く綺麗でした。紅葉の季節もよさそうです。
五大明王の御朱印です。
寺号標。ここから入ります。
表門。
この左から入ります。入ったところが納経所。右は式台玄関。
手前が石舞台。奥の右が五大堂、左が安井堂。
宸殿。
正寝殿だと思います。多分。
村雨の廊下。
勅封心経殿。
宸殿を横から。
五大堂の裏から大沢池にでることができます。これは新経宝塔。
池沿いの道
一周廻って五大堂前へ。手前は池舞台というそうです。桟橋かと思った。
大覚寺の御朱印・御朱印帳の写真一覧(256枚)
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