ぎおうじ|真言宗大覚寺派|高松山
祇王寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
以前訪れたのは20年以上も前。
苔が美しい季節に訪れたのは初めて。
平家物語の悲恋の尼寺。
このお庭を日々眺め、祇王は何を思っていたのか…このささやかではあるけれど、美しいお庭が心の慰みになっていたのならいいな。と思いながら手を合わせました。
Mossでできた御朱印アートのモシュ印
苔テラリウムでお寺とお庭を再現しコケ寺リウム
悲劇の白拍子・祇王ゆかりのこちらへ。小さな庵だが、平清盛の供養塔や木像、吉野窓など見所が多い。そして、苔の庭がとにかく素晴らしい。
清盛の心変わりにより、祇王が妹の祇女、母親の刀自とともに出家入山したのがここである。「萌え出づるも枯るるも同じ野辺の草いづれか秋にあはではつべき」は、祇王が都を去る時に書きつけた歌とされ、歌碑が散策路にある。
庭の傍に建つ草庵には仏間が設けられ、本尊大日如来、清盛、祇王、祇女、刀自。そして、清盛が祇王の次に寵愛した愛人・仏御前の木像が、それぞれ安置されている。また、瀬戸内寂聴の小説『女徳』のモデルで、芸妓をしていた頃、情夫への義理立てに小指をつめた話で知られる庵主・智照尼の墓も境内にある。
秋はつるべ落としのようにいきなり暗くなってしまいます。
ここへ行った時もそうで、昼過ぎから向かったのは失敗でした。
帰り、ドンドン暗くなってゆき焦って有名な竹藪の道を下りていきました。
祇王寺に行った時は静かで誰も参拝には来られなかった。まぁ、2004年の情報なので古いですが・・・(苦笑)
だからか、その静寂さが当時を思い起こせて「きっと当時は夜になると一歩も歩けないほどの闇だったろうに」と思い、失恋してこんなところに籠っていたのではおかしくなりそうだが、読経などで精神を安定させていたのだろうかと思いましたね。
秋になると当時も人の溢れる場所でしたが、この日は紅葉には早い時期だったので静かだったのかもしれませんね。
吉野窓
宝筐印塔 正面向かって左の宝筐印塔が祇王、祇女、刀自の墓。右の五輪塔は清盛公の供養塔で、いずれも鎌倉時代に作られたものです。
コケリウムのイベント開催中でした!
苔で書いた大きな御朱印が展示されてました(^ ^)
ミニ
にわー
緑もみじ
つくばい
もん
きのこ!
緑が綺麗
みち
作品
苔の御朱印
いただいた御朱印
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いただいた御朱印帳
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