みょうしんじ|臨済宗妙心寺派大本山|正法山
妙心寺(妙心禅寺)のお参りの記録一覧
![くるくるきよせん](https://minimized.hotokami.jp/VLBuyTKRXAPIrvNRBvAHWz__WZJrek2jtfzsKt6NZyw/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20221231-185127_R773pR4u7E.jpg@webp)
京都市右京区にある臨済宗妙心寺派の大本山の寺院です。
法堂の狩野探幽筆の雲龍図を拝見しにお参りしました。
写真撮影は禁止なので載せられないのですが 看板の絵を見ていただければ分かると思います。
泉涌寺の狩野探幽の天井画は大きくないので こちらで迫力を感じました。
境内が広く 塔頭がたくさんあります。拝観できない塔頭もありますが のんびりお参りすると素敵な時間を過ごせます。
少し不思議に思ったのは 鐘楼が複数あったこと。
おそらく塔頭の鐘楼ではないと思うのですが 3基はありました。
仏殿と法堂を拝見したあと 今回は 今までにお参りしたことのない塔頭だけを巡りました。
南総門
巨大石柱
境内へは無料で入れます
三門
仏殿
法堂
寝堂入口
西北の鐘楼
西南の鐘楼
東の鐘楼
浴室(明智風呂)
由緒書
![ぶーさん](https://minimized.hotokami.jp/E-0VBpUtWOW5nXWVrlx77QZwwV5EQGHd-OS1-U7il8U/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230225-032015_dCMPLaJlGW.jpg@webp)
京都市右京区にある約3300ヶ寺ある臨済宗妙心寺派の大本山の寺院。塔頭は46か院あり、一帯はとてつもなく広い敷地で、通路は花崗岩の石畳で敷き詰められている為、まるで江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気を味わう事ができました。
伽藍の殆どを応仁の乱で焼失し、現在の建造物の多くは江戸時代初期に再建されたものとなっていますが、その多くが重要文化財に指定されています。
法堂(重要文化財):1657年再建
仏殿(重要文化財):1827年再建
三門(重要文化財):1599年再建
玄関(重要文化財):1654年再建
寝堂(重要文化財):1656年建立
大方丈 唐門
大方丈(重要文化財):1654年再建
大庫裏と大方丈を結ぶ大廊下
大庫裏(重要文化財):1528年再建
浴室(重要文化財):明智光秀の菩提を弔うために創建されたもので、1656年に再建
経蔵(重要文化財):1674年再建
鐘楼
勅使門(重要文化財):1610年建立
南総門(重要文化財):1610年建立
北総門(重要文化財):1610年建立
![タンホイザ](https://minimized.hotokami.jp/7o15f2uwranibrgBAUbadYvy9Zab8OJNMOBICl7GTEM/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami.jp/img/hotokamichan-none-profile.png@webp)
1342年花園上皇の花園御所(離宮萩原殿)を禅寺に改め関山慧玄が開いた。
仏殿(1827年再建)、法堂(1657年再建)、寝堂(1656年建築)、山門(1599年再建)、浴室(1656年再建)、経蔵(1674年再建)、勅使門(1610年建築)、南門(1610年建築)、北門(1610年建築)、大方丈(1654年再建)、小方丈(1603年建築)、玄関(1654年再建)、庫裏(1528年再建)は重文指定されている。
塔中の退蔵院本堂、靈雲院書院、天球院本堂、衡梅院本堂、玉鳳院開山堂(室町時代中期1393年~1466年建築)、玉鳳院四脚門(微笑庵前門・開山堂唐門・応永年間1394年~1428年建築)は重文指定されている。
勅使門
勅使門
勅使門
勅使門・南門
南門
南門
放生池
山門
山門
浴室
鐘楼
経蔵
仏殿
仏殿
法堂
法堂
法堂
鐘楼
鐘楼
寝堂
寝堂
寝堂
庫裏
大方丈
大方丈
大方丈
小方丈
小方丈
小方丈
北門
北門
天球院
天球院
靈雲院
靈雲院
靈雲院
靈雲院
靈雲院
退蔵院
退蔵院
衡梅院
衡梅院
衡梅院
衡梅院
玉鳳院唐門
玉鳳院本堂
玉鳳院唐門
玉鳳院四脚門(微笑庵前門・開山堂唐門)
玉鳳院開山堂
玉鳳院開山堂
玉鳳院庫裏
![つつうらうら](https://minimized.hotokami.jp/vf3MjxvoL7tp_ohwDdfaTDx10jryM1vlgMAKw4oIkXQ/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20200922-000238_j0krp9J1Jq.jpg@webp)
臨済宗妙心寺派の大本山。46の塔頭がひしめく妙心寺一帯は、塔頭を囲むように生活道路が通じていることは知っていましたが、拝観するに半日かかるとは、帰宅して見たホームページで知りました。今回は直前に訪れた仁和寺で熱中症になりかけた連れを花園会館に残しての拝観でしたので、南総門から大方丈までといたしました。公開されている塔頭は改めて出直します。それにしても勅使門から大方丈まで一直線に並んだ造りは綺麗です。
南総門
勅使門 1610年創建
放生池
三門 1599年創建
仏殿 1827年創建
法堂 1657年創建
(奥の大きな屋根が)大方丈(おおほうじょう)1654年創建
大方丈に祀られる本尊阿弥陀三尊(阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩)は、石清水八幡宮の奥の院の像だったものが神仏分離の折に妙心寺に移された。
大方丈の庭
持参した写経を納めました。
一日目(25日)の3箇所目は妙心寺。いつも嵐山へ向かう際の通り道にさせてもらっていたので今回もいつも通りに、ということで通らせてもらうことに。
相変わらず市民の通り道なお寺なんですがこういうのも京都ならではだよなと思いつつ。
いつもと変わらぬ総門も離れてみると安心感ある。
普段は「市民の通り道」の域を出ないんでパックツアーでも来ないとこんなもんです。
以前の台風で倒れた松の代わりに植えられた「こまつ」1号と2号も立派に育ってました。
![穏暖](https://minimized.hotokami.jp/7c5LIluuvy8dUBkDI6XjJW331pf-abO9FAAN2RS_X7Q/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210111-101943_Il0IveANwO.jpg@webp)
妙心寺に参拝しました。とんでもなく広い境内で、禅の大本山。けど静かで落ち着いていて、何だかホッとします。久々に狩野探幽の雲龍図もみてきました。
御朱印。釈迦如来。
雲龍の御朱印もいただきました。
仏殿と法堂
三門。
![ユーリ](https://minimized.hotokami.jp/MEAOOcfDwanWOUPd0EvCyXlDlURBzeGetPg2gSg_ECI/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20221027-033501_Qk5TtV4O6V.jpg@webp)
広い境内。地元の人は抜け道にしているのか、たびたび自転車の人とすれ違った。
南総門から入り、浴室や山門、仏殿を眺めて退蔵院へ。法堂で雲龍図を眺めたあと、国宝の鐘の録音された音を聞く。大庫裏などを見学して北総門に抜ける。
浴室
山門
仏殿
法堂内は撮影禁止でしたので、有名な雲龍図の天井画はパンフレットから
大庫裏
![赤トリイ](https://minimized.hotokami.jp/7o15f2uwranibrgBAUbadYvy9Zab8OJNMOBICl7GTEM/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami.jp/img/hotokamichan-none-profile.png@webp)
西の御所とも呼ばれる妙心寺に参拝。法堂には狩野探幽作の天井画〜雲龍図がある。今回拝観は法堂と大方丈のみで大庫裏の拝観はなしのため明智風呂は見れなかった。御朱印は直接書き込んでいただきました。
妙心寺〜法堂
この中に狩野探幽の雲龍図(天井画)がある 撮影禁止
妙心寺北門
大方丈入口(受付)
大方丈から見える庭
嵐電 妙心寺駅
京都府のおすすめ2選🎌
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