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妙覺寺(妙覚寺)の御朱印・御朱印帳
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日蓮宗巡り、次はお隣の妙覚寺。道挟んで両側ですが、門 to 門で実際には5-7分でしょうか。妙覚寺の駐車場は無料なので1分のドライブで車を移動します。
堂宇の間隔が広いからでしょうか、境内は広々した感じです。春と秋の特別拝観では庭園含めいろいろ見れるようですが、今は期間外のため祖師堂を外からまいるだけです。
またの機会に。
御首題御朱印。
山門。
山門を入ると左手に方丈と寺務所。
祖師堂。本堂は見えません。
妙覺寺は室町時代、永和4(1378)年に四条大宮に創建されたお寺で、文明15(1483)年に
足利義尚の命により二条衣棚に移転、戦国時代は妙顕寺と同様に大規模な敷地をもっていたそうです。
13代将軍足利義輝、織田信長、伊達政宗など様々な人物の宿所になっていて、千利休による茶会も
開かれていたとのこと。
そして、何といっても、妙覺寺は織田信長の一番の定宿であり、信長が京都に来た20数回のうち18回も
妙覺寺に宿泊したのだそうです。本能寺には3回しか宿泊していなくて、その3回目に本能寺の変が
起こったそうで、その際、妙覺寺には信長の長男信忠が宿泊していたそうです。
地下鉄鞍馬口駅を出て、まずは上御霊神社に行き、地図を頼りに向かったものの、方向音痴なので
かなり迷いました。(^^;
妙覺寺は通常非公開の寺院で、春と秋に特別拝観を行っているようです。
令和三年度秋季特別拝観は「信長の茶会」
期間は、11月14日~12月5日まで。夜はライトアップも行っています。
御朱印は2種類あるようですが、見開きサイズで1枚の御朱印として頂くこともできます。
いずれも手書きで頂くことができます。
説明書きによると、法華経の中に龍女のお話があるそうです。女性が悟りを得て成仏することは困難とされていましたが、
八歳の龍女が修行者達の目の前でそれを実現してみせ、全てのものが仏となりうることを証明したそうです。
現在においても、性差別は重要な問題とされています。一人一人が自他を見直し、誰もが幸せになれる未来が
訪れることを願って「龍女」と染筆しているとのこと。
信長の茶会を再現したもの。
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